ISSにも滞在するということで、アメリカで宇宙飛行士の訓練も受け、自らの才覚で稼いだお金を投じての宇宙旅行であり、宇宙に対する強い憧れと思いがあって、それを実現したのだから、誰も文句のつけようはない。我々庶民は、ただただ、そのスケールに圧倒されるばかりである。
ツイッターなどで次々と宇宙からメッセージを発信することも、SNS好きの前澤氏の予定通りの行動という事だが、今日は、無重力状態で座禅を組んでいるような写真をツイッターにあげていた。
ISS滞在中には、一般の人から寄せられた様々なアイデアの中から100くらいの実験というかアクションを行うという。
とはいえ、実験と称して巨額の個人的な無駄遣い(失礼)とも思えることを、国際的な社会資産ともいうべきISSで行っていることには、やはり何だか割り切れない思いがしてしまうのは、私だけなのだろうか?
いや、これはたぶん、色んな夢をかなえた彼に対する、やっかみやら、うらやましさからくる感情なのだろう。
この数日は、月と金星と土星が並んだり、天気に恵まれISSが日本中で見ることが出来たりしたが、地上から空を見上げると、何だか大金持ちの宇宙ショーを見ているような気分にもなってしまった。やれやれ(笑)
何はともあれ、無事の御帰還をお祈りしよう。
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