御年18歳のドイツの貴婦人は、幸いにも機嫌を損ねることもなく、ロングドライブを走りきってくれた。息切れやら、足腰のきしみ音がするのは、前期高齢者のオーナーと同じ。
事前に気付いてはいたが、帰り道で、メーターが走行9万qを超えるだろうなと思っていたが、幸いにも、切り替わったその瞬間のメーターディスプレイを、記念としてしっかり撮影。9万qを超えた車は、E30以来だ。
練馬ICに入ってから、故郷のICまで、今回は約5時間で走破できた、休憩は5分単位の最小限。食事は、家内が作ってくれたお握りとおかず。いつも通り、食べようと思えば運転しながらでも食べられるようにしつらえてあり、手でつまむこともできるおかずと野菜を組み合わせてあって、味も美味しかった。幼少期からロングドライブ慣れをしている妻ならでのお弁当である。感謝。
帰宅して10分後に、デイサービスのスタッフが、父を送ってきてくれた。
急いで父の食事を用意して食べさせる。
あっという間にいつもの日常が戻ってきた。それは、私のささやかなロングドライブ休日の終了の瞬間でもあった。
#ロングドライブ #C200
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