すごいなあ。しかも、コンサートでは、彼らの姿を使ったちょっと若めの姿をした「アバター」を作って、その映像を活用しながらライブコンサートを行うという。
アバが最新のIT技術を生かしてアバターを作るというのもなんだかしゃれている。
(ヤフーニュースより)
今日は、このアバ関連のニュースを何度か見たけれど、いくつかのニュースには、湯川れいこさんも登場し、元気なお姿を見せておられた。かつて、来日したアバが、彼女の番組に出演したのだという。
湯川さんもまた、現在も現役バリバリで大活躍されている。80代?オーバーだと思うけれど、これまたすごい!
そして、夕方には、FM放送で、竹内まりやさんの特番が放送されていた。
番組の中でも紹介されていたけれど、今や、70年代から80年代の彼女のヒット曲などが、シティポップスと呼ばれて、日本にとどまらず、世界中で注目され、愛好されているという。彼女は、私と同い年だが、大学では1年下の学年だった。つまり、彼女も前期高齢者である。彼女もまた、デビュー40年の活動を色々とやっている。ご主人の達郎さんは、70代目前だったと思うが、今もってバリバリのミュージシャンで、彼の曲も、今もどこかで耳にすることが多い。今日は、NHKFMで、松田聖子の特集番組も放送されていた。
そんな風に、文化の日の今日一日、ラジオで聞いていたアーチストのラインナップを見ても、私たちが20代の頃に接していた音楽が、以下に大きな社会変化のシンボルだったのかということを痛感し、その時代を代表する人たちが、現在もトップアーチストとして活動を続けていることに、同時代を生きてきたものとして、大きな歓びを感じる。
紅白歌合戦の視聴率が50%前後もあり、松田聖子の曲は、20代から60代までが、共通して認知していた時代。
私もそうだが、40年前後も人気を保ち続けてきた彼らも、さすがに立派な高齢者である。
しかし、こうした元気で活動を続ける高齢者アーチストの生き方と、彼らを聞き続ける我々のライフスタイルこそが、新たな高齢社会の姿でもある。そこには、元気だけでなく、何か未来につながるヒントも潜んでいるような気がする。
#アバ
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