こうして大谷選手の今シーズンをまとめて見ながら、ピッチングとバッティングを分析してもらうと、いかに彼がすごいのかということを、あらためて痛感した。
(NHKスポーツ酒場HP)
そして、シーズン終わりの重要な2試合で、どちらの試合でも10奪三振を上げながら味方の援護がなく勝ち投手になれなかったシーズン終わりの試合を振り返ると、本当に2ケタ勝利を逃したことが悔しくてしかたがない。ベーブルースの記録を越えられるところに本当にいたのになああ、と本人よりも、見ているこっちが忸怩たる思いになる。
アッパースイングから打ち出される大谷のホームランのスイングを見ていると、あんなフォームで振り切って体に負担はないのだろうか?と常々思っていたが、解説の小早川氏などのコメントを聞いていても、やはりトレーニングによって生まれた大谷選手の腰や背筋の強さなど、常人ではあり得ないバッティングであることを知ることができた。
今シーズンは、記録ずくめの凄いシーズンになったが、それにもまして、大谷選手の笑顔は本当に素晴らしい。
かつてこれほど輝くような笑顔を、常にふりまきながらプレーをしていた日本人大リーガーはいただろうか?いや、アメリカ人選手にもいないのではないか?彼は本当に楽しそうにプレーをしている。
その点も人気のポイントだろう。
何はともあれ、今シーズンは終わった。あとは、11月のMVP発表を待つばかりだ。
来シーズンも、頑張れ大谷翔平!
#大谷翔平
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