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2021年12月14日

今年の漢字は「金」!?

年末恒例、清水寺の森貫主による揮毫によって発表された今年の漢字は、「金」だそうだ。
えっ?と思った方が多かったのではないかと思うが、皆さんはいかがだろうか?
私は、えっ?と思った。何それ?という漢字、いや感じだった。
211214今年の漢字「金」.jpg

全国からの応募によって、もっとも多かった一字が選ばれているわけだが、早速検索してみたら、「今年の漢字」の広報用リリースを初めて見ることができた。
それによれば、金が選ばれるのは4回目で、選ばれた理由としては、東京オリンピックでの金メダルラッシュ、そして、コロナの支援「金」や給付「金」、さらには大谷選手の投打の二刀流による大活躍と言う「金」字塔などによって1位に選ばれたのだという。
211214今年の漢字リリース.jpg

しかし、説明を読んでも、どうも割り切れない。確かに金メダルは、多かったし、お金に関わる言葉も多かったが、今年を象徴する言葉という点では、なんだか今ひとつ共感がわいてこない。
むしろ、12月前後から、日大の理事長などの、不透明な巨額のお金が動くニュースが話題となったから、そこから来たのかな?と思ったくらいである。
私のかつての同僚で、今や売れっ子作家となったH君は、今年の言葉であれば、「耐」ではないか?とSNSで書いていたが、そっちのほうが納得がいく。

まあ、清水寺の貫主が、勝手に決めているわけではなく、国民の中でそう感じた人が、確かに多かったということなのだからまあ、そういうものなのだろう。
ちなみに、リリースを読んで、恥ずかしながら、「貫主」という言葉を初めて知った。
貫主とは、その宗派の末端のお寺まで管理する宗派一門の最高責任者なのだそう。つまり、清水寺という一つのお寺の住職ではなく、宗派のお寺を束ねる非常にお偉い方が、毎年今年の漢字をお書きになっていたのである。ありがたや。
私にとっては、「金」よりも、貫主様のほうが今年の驚きの言葉であった。

#今年の漢字 #金

2021年12月12日

日本沈没

TBSの日曜ドラマ枠で放送中の「日本沈没」が、今夜最終回となる。
なんとなく見続けて、結局最終回まで導かれてしまった。
211212日本沈没.jpg
(TBSサイトより)

まるで、ドラマに合わせるかのように、このところ、鹿児島県や巻頭地方、北海道など日本のあちこちで地震が頻発しており、それがさらにドラマへの興味を後押ししたところもあるかもしれない。
ご覧になっていない方もいらっしゃるだろうが、一言で言えば地殻変動により、日本全土が沈没してしまうという事態に対し、政府関係者を中心に、国を失う日本国民を、世界中に移民させようという壮大なストーリーである。

それにしても、もし仮に、1億人を超える日本国民を安全に世界中に避難させなければならないということが、現実に起きたら、それは大変なビッグプロジェクトで、とうてい実現不可能なことにも思える。

ドラマを見ながら、あらためて地図を眺めていると、GNPの順位がどんどん下がってきたとはいえ、世界の先進国、経済大国?のひとつに数えてもらっている日本ではあるが、やはりせまい国土に1億人超が暮らす小さな島国なのだということを痛感する。

他国と陸続きではない日本では、なかなか実感しにくいけれど、世界中には、何十万人、いや何百万人という難民があふれている。ヨーロッパ各国でもその対応に対するスタンスが、常に政府の重要課題の一つになっている。

小さな島国日本は、海に囲まれた国家であるおかげで、他国から難民が大量にやってくるということには直面していない。政権が変わったアフガニスタンからの難民も、コロナウィルスの感染と本格的な冬を迎えるという厳しい環境の中で、懸命に命をつないでいる。

ドラマのように、日本が沈没することはないとは思うが、日本の経済力や国力は、やや沈没しているように思うことが多い。
やや突飛なストーリーと演出ではあるが、このドラマは、ビジネスマンから自営業まで、各々の立場で、これからの日本のあり方や生き方を考えるヒントを投げかけているのかもしれない。

2021年12月11日

大金持ち、宇宙へ、ISSへ。

12月8日、ZOZOTOWN等のビジネスで、莫大な財を成した前澤某氏の乗ったロケットが、無事に打上げ成功し、昨日は、日本の民間人として初めてISS(宇宙ステーション)に入ったという。
ISSにも滞在するということで、アメリカで宇宙飛行士の訓練も受け、自らの才覚で稼いだお金を投じての宇宙旅行であり、宇宙に対する強い憧れと思いがあって、それを実現したのだから、誰も文句のつけようはない。我々庶民は、ただただ、そのスケールに圧倒されるばかりである。

ツイッターなどで次々と宇宙からメッセージを発信することも、SNS好きの前澤氏の予定通りの行動という事だが、今日は、無重力状態で座禅を組んでいるような写真をツイッターにあげていた。
211211前沢氏宇宙ステーションで空中座禅?.jpg

ISS滞在中には、一般の人から寄せられた様々なアイデアの中から100くらいの実験というかアクションを行うという。

とはいえ、実験と称して巨額の個人的な無駄遣い(失礼)とも思えることを、国際的な社会資産ともいうべきISSで行っていることには、やはり何だか割り切れない思いがしてしまうのは、私だけなのだろうか?
いや、これはたぶん、色んな夢をかなえた彼に対する、やっかみやら、うらやましさからくる感情なのだろう。
この数日は、月と金星と土星が並んだり、天気に恵まれISSが日本中で見ることが出来たりしたが、地上から空を見上げると、何だか大金持ちの宇宙ショーを見ているような気分にもなってしまった。やれやれ(笑)

何はともあれ、無事の御帰還をお祈りしよう。

2021年12月10日

ウィンナシュニツェルの記憶

ウィンナシュニツェルという料理がある。「ウィーン風カツレツ」という意味だと学んだ。
初めて知ったのは、伊丹十三さんのエッセイだったような気もするが、もはや定かではない。
大学生の頃(つまり、今から45年以上も前なのだが!)に、どんな食べ物なのだろう?と想像力を膨らませていたが、その当時は、まだ食べられるお店等ほとんどなかったと思う。その名前には、妙に憧れをかきたてるような響きがあった。

その後、村上春樹さんのエッセイにも出てきたような気がするが、これもまた定かではない。(何しろ私は、読んだ本の事も、見た映画のことも、あまり覚えられないという人なので・・)

1995年に、ヨーロッパに1ケ月ほど出張する仕事があって、その時に、ついに憧れのウィンナシュニツェルを、たぶんジュネーブで食べたのだが、チーズの風味のする薄いカツといいうような印象だったように思う。

以来、日本国内でも、それを供するお店があちこちに出てきたから、それなりに流行った時期もあったのだと思う。だいたい共通しているのは薄いカツという点で、村上さんは、刻んだゆで玉子が上に載っているとか色々定義にこだわっておられたようにも思うが、これも定かではない。

あれから20年以上が経ち、肉を叩いて薄くしたものを少ない油で揚げ焼きするシュニッツェルは、私の定番料理となっている。
今夜は、豚ヒレ肉を叩いてのばし、パルメジャンチーズを混ぜたパン粉を付けて、オリーブオイルで揚げ焼きしたものを食べた。まあ、シュニッツェルもどきではあるだろう。
DSC_1894.JPG

料理は、様々な記憶によって形作られ、心と記憶に残っていく。
伊丹さんとハルキさんと、ジュネーブの出張、そして、それらが組み合わさって、私の定番料理としてのウィンナシュニッツェルが、今は食卓に上がっている。

そんなことを思いながら、今日も美味しく食事を頂いた。きわめてささやかな幸せであるが。
#ウィンナシュニッツェル

2021年12月09日

下水からコロナ予報!?

今朝のNHKラジオ「三宅民夫のマイあさ」で興味深い話題があった。
それは、下水からコロナウィルスの感染者の発生を予測する、というものであった。
下水に流されている生活排水には、感染者の家から流されるコロナウィルスも含まれていて、それを分析することによって、今後1週間でコロナの感染者がどれくらい発生するかを予測する研究が行われているというのである。
211209三宅民夫のマイあさ.jpg
(NHKのサイトより)

東北大学の研究チームによる取り組みで、仙台で実験が行われており、既にかなりの精度で予報がされているという。
トイレの排水を含めた生活排水が流れる下水に着目して、それを丹念に分析し予測データーに結びつけようという発想が、まずすごいと思った。
感染している人たちが流す生活汚水には当然ウィルスも流されるわけで、その量を調べれば、感染者の予測ができるというのは、なんとなく想像できる。しかし、素人の私にも、それは、とてつもない地道な苦労の上に成り立つ研究調査なのだろうと思う。

なんとか感染者数の予測ができないだろうか?という課題に挑もうと思い、それを解決するにはどんな手法があるのだろうか?と考える。それが科学者の発想力である。素晴らしいなと思う。

なぜ?どうして?もしかすると?・・・・疑問と仮説と検証が科学的発見を生み出す。
それは他の仕事にも通じる。
疑問や不満を持ったら、それはなぜ起きて、どうしたら解決できるのだろうか?と考えることが、新たな仕事や製品を生み出す。

この下水によるコロナウィルスの予測が、この先どうなるのか、大いに注目していきたい。
(ところで、三宅民夫さんは、私の少し先輩だからもう70歳近いと思うが、いまだにNHKの看板番組に幾つも関わっておられる。NHKも三宅さんに、やや頼りすぎの気もするのだがどうだろうか?・・)

2021年12月08日

ご飯を炊く楽しみ

父の食事が、おかゆときざみ食という介護食になって以来、毎朝炊飯ジャーで炊くのはおかゆである。面倒なので、私も同じおかゆを食べる。ただ、おかゆといっても、柔らかく炊いたご飯に近いようなもので大丈夫なので、私も比較的不満を感じることなく毎日食べている。体にも良いのではないかと思っている。

とはいえ、時々普通に炊いたご飯を食べたくなることがある。私は、基本的に、朝食しかお米を食べないのだが、夜、マグロで寿司を握って食べたくなったり、カレーライスなどは、ランチに食べたくなる。ところが、おかゆにカレーをかけても、正直あまりおいしくない。
今日は、たまたま常備菜である鶏手羽元を煮込んだチキンスープの肉を、そろそろ食べる必要があった。ジャガイモと人参の入ったポトフの残りも合体できる。なんとなく、ランチにカレーというのは金曜日のメニュー、という気分ではあるのだが、残り物を片づける都合から、水曜日だけど今日はカレーを作ることにした。
211208土鍋カレーDSC_1880.JPG

となれば、ご飯を炊く必要があるが、ジャーには父用の昼と夜用のおかゆが残っている。他の器に移すとおかゆの風味はおちてしまう。電子ジャーというのはなかなか優秀である。
こういう時に、最近は土鍋で、一人分のご飯を炊いている。
お米に浸水させるために、11時頃に米を研いで一度ざるにあげてからそのまま1時間弱くらい水に浸しておく。それを土鍋に入れてガスの火にかけて炊くのだ。
最近は手慣れているので、火加減と炊く時間に気をつければ、ほんの少しお焦げがついたご飯などを見事に炊き上げることができる。
211208土鍋炊きdDSC_1877.JPG

面倒なように思えるかもしれないが、お米をといで、30分以上水に浸しておく事前の時間を別にすれば、火にかけて炊き上げ、そのあと10分以上むらす時間を含めても30分ほどで美味しい炊き立てのご飯が食べられる。基本的には、土鍋の沸騰している音や湯気の具合に気を付けながらほっておくだけなので苦労はない。
土鍋は近頃流行りの高級なご飯炊き専用のものなどではない。2人用の鍋物に使うサイズのごく普通の安物の土鍋である。

そんなわけで、今や、土鍋で絶妙な加減のご飯を炊くこと自体が、私にとっては、楽しみになっている。

#土鍋でご飯炊き

2021年12月07日

はやぶさの宝物

ハヤブサの持ち帰った小惑星の石の分析は、その後どうなっているのかなあ、と思っていたら、JAXAが、来春にも歴史を塗り替える発表がある、というニュースが流れてきた。
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(ヤフーニュース/産経新聞)

「はやぶさ2試料 来春にも歴史塗り替える発表」・・・なかなかキャッチーな、と言うか、思い切った見出しである。JAXAのような公的機関で、しかも科学者が集まっている集団だから、よほどの裏付けと自信がない限り、このような見出しが出てくるニュースリリースは流さないだろう。
ということは、大発見があったのである!これを見ただけで、なんだかワクワクしてくる。

はやぶさが、サンプルを持ち帰って無事に帰還したのは、昨年の12月6日である。
つまり、ちょうど1年が経った。JAXAも、当然そのタイミングをわかっている。
だから、今夏の発表になったのだろう。

この見出しだけで、実は、一番ワクワクしているのは、当事者であるJAXAの研究者なのだろうなあ、と彼らのワクワクが私にも伝わってくる。
本当は、もう言いたくて言いたくてならないような事に違いない。きっと心の中では関係者一同小躍りするような事なのだろう。

一生懸命一つのプロジェクトに取り組んできた人間の思いが、ひとつの成果を具体化した、その喜びと言うのは、どれほど大きいことだろうか?

ああー、発表が楽しみだ!
中学で理科クラブに入り、土星の輪を校庭で観測したり、ロボットを作ったり、ラジオやステレオアンプを自分で作ったり〜などなど様々な科学的感動に対する興味と面白さを大人になるまで持ち続けてきた私としては、JAXAの発表が、本当に楽しみである。

亡くなった和田誠さんの名ゼリフではないけれど、「お楽しみはこれからだ!」

2021年12月05日

頼もしき幼稚園児

ヤフーニュースを見ていたら、ちょっと痛快なニュースが目についた。
5歳の幼稚園児が魚図鑑のミスを見つけて、出版社が修正へ動き出したというのである。

町田市の幼稚園児、白戸喜秀ちゃんは、8月に、深海の生物を紹介する2冊の図鑑を見比べていて、白い大きなオタマジャクシのような魚の分類表記が違うことに気づいた。学研プラス社発行の図鑑では、「カサゴ目」の「シンカイクサウオ」となっているが、他社の図鑑では「スズキ目」の「マリアナスネイルフィッシュ」と紹介している。同じ生物の別名だと記憶していた喜秀ちゃんは、「なんで分類が違うのかな」と疑問に思ったのだという。
211205幼稚園児が図鑑のミス発見.jpg
(ヤフーニュースより)

読売新聞の記事によれば、喜秀ちゃんは、本が大好きで、自宅近くに移動図書館車が来ると、生物の本などを一度に20冊も借りるほどで、両親や祖父母から図鑑をプレゼントされると、ボロボロになるまで読み込んだりして、大人も知らないような生物の名前を暗記し、食卓に魚が並ぶと、分類まで説明するようなお子さんなのだという。
「もっと生物の勉強をして将来は宇宙飛行士になりたい」と夢を語る。

このニュースで、まず素晴らしいことのひとつは、その話を聞いたお母さんが、子供の話だと無視するのでなく、きちんとそれを受け止めて出版社に確認のために連絡をとったということである。自分だったらそんなふうに対応できただろうか?と思わず自問してしまった。

そして、出版社も、間違いを確認し適切に受け止め、増刷分から修正を加えることを決定したという点が、もうひとつ素晴らしいことである。

教育というか、自らの興味に従って学んでいくということの力を、このニュースは教えてくれている。子供の頃の興味と情熱を、本人と周囲がどのように育んでいくか、そのことの大切さをあらためて実感した。
喜秀ちゃんが、何十年かして、きっと日本社会にとって素晴らしい役割を果たしてくれることだろう。













2021年12月04日

さつま揚げを食べながら

今年も、鹿児島とご縁のあるご近所のおばあ様から、恒例となっている鹿児島のさつま揚げを頂戴した。ここ数日、ランチと晩酌で、その美味しさを楽しんでいる。
211204さつま揚げDSC_1833.JPG

そのおばあ様、いや、おば様は、私の父母の友人で、御年85歳だが、わが家から徒歩10分ほどの距離を自ら歩いて、このさつま揚げを毎年届けて下さる。頂いたのはちょっと肌寒い日だったので、車でお送りしますと申し上げたのだが、「自分で歩いて帰るのが運動になるから大丈夫!」と明るい笑顔で固辞された。とてもお元気だが、時々、私がこっちに住んでいることを忘れて「あんた、また帰ってきたんけ?いつ東京へ帰るん?」とおっしゃったりもする時もあるが、基本的には、歯切れの良い話し方など実にしっかりされている。たいしたものだ。

そのおば様の笑顔と元気なお声を思い出しながら、さつま揚げをつまみ、焼酎を飲む。
このさつま揚げは、そのまま生で食べるのが美味しい。スーパーで買うさつま揚げと、どうしてこんなにも違うのだろうかといつも驚かされる。
鹿児島のものだけに、やはり焼酎にいちばん合うように思う。

数年前までは、父に親身にしてくださる農家の方が、お米や野菜を持ってきてくださったり
漬物を持ってきてくださったり、餅を持ってきて下さったりしたものだが、今ではそうした人たちも年をとられたり、仏さまになられたりしてしまった。

頂いたり差し上げたりというやりとりをしながら、近況を話したりするのが田舎のご近所づきあいである。若い頃は、うっとうしいと感じたこともあったけれど、今では、人と人が程よい距離の中で社会関係を保っていく村社会からの自然で素敵な営みだなと感じる。

さつま揚げを楽しみながら、地域社会のあり方に思いをはせた夜だった。













2021年12月03日

クサイ株?

新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」の水際対策をめぐって、航空各社に出されていた国際線の新規予約停止要請が一転して2日に撤回された。
日本人の海外駐在員からは「これで久しぶりに日本に帰れる」と安堵の声が広がっだろうが、感染拡大すれば再び対策が強化され、帰国が困難になる可能性もある。隔離される期間などを考慮すると実際には、帰りづらいと言う人もいるそうで、2年ぶりに里帰りできるかと思っていた人たちも多いと思うのだが、先を見通せない状況となっているようだ。

211203オミクロン.jpg

ところで、オミクロンって不思議な名前だなと思っていたら、変異株はイギリス株、インド株など、最初に見つかった国の名前を使って呼ばれていたが、WHOは差別や偏見につながるという理由から、2021年5月から意味を持たないギリシャ文字で表すことにしたのだという。というわけで、見つかった順にアルファ株、ベータ株、ガンマ株といった具合に名付けられてきた。

実は、これまでにミュー株まで、12種類の変異株が見つかっているそうだが、今回はミューの次のニューとクサイを飛ばしてオミクロン株となったのだという。
WHOは、ニューは新しいを意味する英語のニューと混同しやすく、クサイは英語でxiと表記し、xiを姓にする人が多いので飛ばしたと説明しているのだが、ちょっと面白いのが、中国の習近平国家主席の習が英語表記ではxiなので、そのことに気を使って飛ばしたのではないかという話しもあるそうだ。案外事実のような気もする。

しかし、クサイ株となる可能性もあったわけで、他の国では関係ないだろうが、もし「クサイ株」と命名されていたら、日本では、記事に書かれたり何かといじられたに違いない。

ところで、ギリシャ文字は、24文字なので、この先も変異株が続いた時には、また最初に戻って数字を足したりするのだろうか?
#オミクロン株













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