「精霊使いの剣舞(ブレイドダンス)」4巻、[精霊剣舞祭]の感想と紹介です。
精霊使いの剣舞 4巻 / 志瑞 祐
おすすめ度★★★
ハーレム度★★★★★
お気に入り★★★★
5巻:精霊使いの剣舞 5巻の感想・紹介! 消えたエストの行方は?
3巻:『精霊使いの剣舞』3巻の感想!(学園にも受け入れられていくカミト――)ライトノベル
<紹介>
クレアたちはアレイシア精霊学院の代表チームとして、開催地である元素精霊界(アストラル・ゼロ)の聖域、ラグナ・イースへと向かいます。
そこへカミトのかつての知り合い、教導院で仲間だったミュア・アレンスタールが襲撃!
<精霊剣舞祭(ブレイドダンス)>開幕前にも、また一悶着ありそうです。
レスティアの動向も気になるシリーズ第4巻。
(皆で水着!)
<感想>
1巻の初めのころはカミトが何者なのか分からない状態でスタートして、合間に挿入されるカミトの過去の話でだんだんと彼の正体や境遇が分かっていく……。この構成が面白いですね。
カミトというキャラにとても興味が湧くというか。今回は彼が教導院にいたころの仲間が登場しました。
カミトは自分の過去をひた隠しにしていますが、正体をしるフィアナなどもいて、エリスの姉ヴェルサリアなどはカミトの正体に感づいている様子。なんだか面白い状況!
泳げないリンスレットとデレたエリスがかわいかった。
レオノーラ:「帝国にも立派な騎士はいたようですね。 しかし、それだけに惜しい。あなたのような立派な騎士が、カゼハヤ・カミトの愛人として囲われてるなんて――」
カミト:「ちょっと待て!」
エリス:「あ、愛人だと!?」
エリス:「そ、そんな破廉恥なっ……わ、私は愛人などではっ――」
カミト:「そうだ、否定してくれエリス!」
エリス:「愛人……などでは、ない……が、カ、カミトが望むなら、私はそれでも……」
レオノーラ:「……っ、なんという恐ろしい男。このような立派な騎士まで堕落させるとは」
カミト:「だから違うって言ってるだろ! エリス、早く誤解を解いてくれ!」
エリス:「……〜っ、う、うるさいっ! き、君は、私が愛人では不満なのかっ!」
カミト:「なに言ってんだおまえ!?」
……デレるエリスかわいい!
次からはいよいよ精霊剣舞祭(ブレイドダンス)が始まりそうですが、その前にエストに問題が……?
ちょっとマズい状況かも?カミトと同じでエストも良く分かってない精霊なので、5巻ではエストの情報が開示されたりするかも?楽しみです!
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