まだ読んでいない方、先を知りたくない方は注意!
次,10巻のあらすじ(ネタバレ): Re:ゼロから始める異世界生活10巻のネタバレ!(スバルが家族と再会!)
9巻の感想: Re:ゼロから始める異世界生活、9巻!(打倒・魔女教!)
Re:ゼロから始める異世界生活9巻の詳細!
<再び『死に戻り』!>
「――兄ちゃん?」
スバルが意識を取り戻し、声をかけてきたのは獣人のリカードでした。
「――セーブポイント、更新されてくれてたか」
不幸中の幸い。白鯨戦が終わり、ペテルギウス戦のことをスバルが皆に話しているところからのスタートです!
<ペテルギウス・ロマネコンティの正体!>
魔女教の大罪司教、『怠惰』担当のペテルギウス・ロマネコンティ。彼は手下の人間の体を次々に乗っ取り、何度倒しても復活してしまいます……。
実は、彼の正体は精霊。
ただし、本人はこれをスバルに指摘されると、
「黙れ! ワタシを! 精霊などと! そんな下等な存在と一緒にするな! ワタシは精霊を超克した存在なのデス! 精霊を超克し、曖昧な自意識を脱却し、寵愛によって目的を獲得した選ばれし存在なのデス! キサマにワタシの! 何がわかるゥ!!」
……と、自分が精霊だということを否定していました。
<『怠惰』を遂に撃退!>
ペテルギウス・ロマネコンティが取り憑くことができるのは、一部の魔女教の手下とスバルだけ(精霊術師の素養がある人間だけ)
まずは手下の魔女教徒たちを全て倒し、ロマネコンティを追い込みます。ユリウスにスバルの視界を共有させ、(スバルは「見えざる手」を見ることができるので)ユリウスが『怠惰』を痛めつけます。
やがてスバルに『怠惰』が取り憑いてきます。
するとフェリスがスバルの体を破壊。更にスバルは「俺は死に戻りをして――」と言ってはならない事を言おうとし、『怠惰』共々激しい苦痛に悶絶しました。たまらず『怠惰』はスバルに取り憑くことを諦めました。
その後もしぶとく『怠惰』はこちらを襲ってきましたがなんとかやり過ごし、今度こそペテルギウス・ロマネコンティを倒すことに成功しました!
エミリアとの再会!
<『――レムって誰のこと?』>
魔女教の大罪司教、『怠惰』であるペテルギウス・ロマネコンティを倒し、全てが解決したと思ったのもつかの間。
エミリア達がレムのことを覚えていないことが発覚します!
レムは一体どうなってしまったのか――。
<『強欲』と『暴食』!>
レムとクルシュは他の大罪司教に襲われていました。
『強欲』担当のレグルス・コルニアス。
『暴食』担当のライ・バテンカイトス。
この2人からクルシュたちは逃げ延びたものの、レムの存在は皆から忘れられ、覚えているのはスバルだけ。
しかも、レムは生きてはいるものの気を失ったまま一向に目を覚ましません!
更にクルシュにも異変が。クルシュは急にしおらしくなり、フェリスの事を「フェリスさん」と呼ぶようになっていました。
この『暴食』の能力はある程度分かっていますが、『強欲』の能力に関してはまだ分かっていませんが、今の状況を整理すると
1、スバル以外誰もレムを覚えていない。
2、レムが眠りから覚めない。(「眠り姫」状態)
3、クルシュの記憶が消された。
という状況。
レムを見たエミリアはやはり彼女のことを覚えてはいないもののラムと双子だということは見てすぐに分かってくれました。
「――必ずレムを取り戻す」
そうスバルは決意しました。
以上、Re:ゼロから始める異世界生活9巻のネタバレでした!
この他にもレムとスバルのラブラブな結婚生活がちょっと描かれていたりしましたが、これ以上知りたい方はリゼロ9巻を買って確かめてみて下さい!
それでは今回はこの辺で。
Re:ゼロから始める異世界生活9巻の詳細!