どうも。ラノベ仙人です。
今回は 「ハンドレッド」2巻、[歌姫のラブソング]のレビュー、感想です。
ハンドレッド 2巻 / 箕崎 准
おすすめ度☆☆☆
ハーレム度☆☆☆
お気に入り☆☆
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前→「ハンドレッド」1巻の感想![ヴァリアント覚醒]
<紹介>
サベージの脅威も去り、ツヴァイ諸島では世界的歌姫・霧島サクラのライブが開催されることになりました。
ハヤト達が住んでいる海上学園都市艦(リトルガーデン)は普段海を漂っていますが、今回は特別にツヴァイ諸島へ着艦します!
着艦する日取りが学園の休日と重なっていることもあり、学園の生徒たちはみんなワクワク。
そんな中、主人公のハヤトは霧島サクラのボディーガードを頼まれてしまいます!
世界的歌姫が、なぜ、入学して来たばかりのハヤトを指名して来たのか――。
(そもそも、ハヤトの名はまだ世間にはほとんど知られていません……)
サクラの使用するハンドレッド、更にはライブステージで使われるヴァリアブルストーンも狙われているとあって、今回は気の抜けない護衛任務となりそうです!
<感想>
霧島サクラ。
もう皆さん薄々分かっていると思うので言ってしまいますが、この子は新ヒロインです!
世界的歌姫が何故、ハヤトのことを慕うようになったのか――。
その理由は是非、ご自身でラノベを読んで確認して下さい。
(このブログのラノベレビューは、基本的にネタバレを控えています)
エミール・クロスフォードとハヤトの関係はもうハッキリしましたし、霧島サクラとの関係もこの巻で盤石のものとなります。
でも、今の段階で微妙な立ち位置のキャラが結構いるんですよね……。生徒会長のクレア・ハーヴェイさんや、妹の如月カレン。
そしてハヤトが退学の危機から救った2人、秦帝国(チャイニー)出身の劉梅雪(リュウ・シュウメイ)とヤマト系リベリア人のノア・シェルダン。この2人は積極的にハヤトに声をかけてくるようになりました。(この4人はヒロインになると思います!)
更に更に生徒会副会長の2人(リトルガーデンには副生徒会長が2人います)、リディ・スタインバーグとエリカ・キャンドル。
リトルガーデンの天才科学者、技術主任のシャーロット・ディマンディウス、同級生のツンケンしたロリっ子、レイティア・サンテミリオン……他にも女性キャラはまだまだいます。(この4人もヒロイン入り、ありえます)
今後はハヤトが誰の心を掴んでいくのか……、今からとても楽しみです!
(見てください。端の2人以外、みんな女の子ですよ。この女子率!)
それでは今回はこの辺で。また次の記事でお会いしましょう!
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