ラノベぐらし！

　ここでは「最弱無敗の神装機竜」に登場するキャラ、切姫夜架（きりひめ　よるか）について紹介していきます。
夜架は原作ラノベ５巻で初めて登場するので、アニメでは出てこないかもしれません。
（でも、OP曲の中ではチラっと登場するんですよね……）

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切姫夜架（きりひめ　よるか）
はい。なんと名前が漢字です！やっぱいいですよね。漢字の名前って。
この作品を読んでると名前で混乱します。
「セリス？サニア？シャリス？リーシャ？」ってなるんで……（笑）

さて、夜架は突然ルクスの前に現れ、突然ルクスに忠誠を誓ってきました。
しかもその実力はルクスの手にも追えない程……。
（本当、この子が敵じゃなくて良かった）



ドレイク型の神装機竜、《夜刀ノ神（ヤトノカミ）》を使います。
この機竜の神装（神装機竜が使える強力な特殊能力）は、《禁呪符号（スペルコード）》といい、触れた相手の装甲機竜の機能を奪うことができます。

つまり、夜架と戦う時はまともに触れることもできない訳です。（恐ろしい……）


ルクスのピンチの時に敵対したり、ルクスが朝起きると夜架が跨っていたり……。
強大な戦闘力を持つ上に行動が読めないため、ルクスたちも最大限の警戒が必要です！



夜架はかつて『帝国の凶刃』と呼ばれ恐れられていました。
彼女は「古都国」という旧帝国に滅ぼされた国のお姫様でした。
しかし、夜架はあまりにもためらいなく人を殺すため、幼少のころに王族の失格者として捨てられました。
古都国の王家の性は「羽々斬」なのでもともと羽々斬夜架（はばきり　よるか）という名前だったそうです。

そしてその古都国が旧アーカディア帝国に滅ぼされた際、夜架は帝国の皇帝（ルクスの父親）と契約を結んで帝国の旗下に下りました。

そして旧アーカディア帝国が滅んだ今でも、その国の王子だったルクスに忠誠を誓っている訳です。



主従関係。
「私の子宮をお使いになりますか？」など危険＆積極的な発言が多いです！

警備を軽々あしらって学園に不法侵入し、授業中にルクスの机の横から「主様。今なされているのはなんなんですの？　変わったお仕事ですね」などと平気で声をかけてくる、困った子でした。

その実力が計り知れず、かなり脅威な存在ですが、ルクスの言うことは忠実に聞いてくれるので最近は便利キャラになってきています。

初めのうちは「主従関係」のみの繋がりでしたが、リーシャ達と一緒にルクスを追って来るなど、少しづつ周りの人たちともつながり始めています。

夜架はハーレム肯定派で、他の子とルクスがいい感じになってもノーリアクションです。
恋愛の対象としてルクスのことをどう思っているのかは……。正直、まだ分かりません。
（この文章を書いた現在、文庫８巻まで出ていますが……）


以上、「最弱無敗の神装機竜」に登場するキャラ、切姫夜架の紹介でした！

それでは今回はこの辺で。

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