遂に最終巻!
デート・ア・ライブ 22巻[十香グッドエンド 下] / 橘 公司
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<あらすじ>
精霊が存在しなくなったハズの世界に、謎の精霊<ビースト>が現れました。
<ビースト>は士道への執着しているようだったので、士道と元・精霊の少女たちは<ビースト>との接触を試みます。
その騒動の合間に、星宮六喰(ほしみや むくろ)、鏡野七罪(きょうの なつみ)、風待八舞(かぜまち やまい)、誘宵美九(いざよい みく)の元・精霊たちの短編が語られます。
前巻と同じように、(元)精霊たちの短編でそれぞれの過去のことが明らかになっていきます。そして最後に夜刀神十香(やとがみ とおか)が登場です!
<感想・評価>
<5段階評価>
おすすめ度 ★★★★★(ここまで読んでたなら買うしかない)
ハーレム度 ★★★★
戦闘・バトルの量:★★★★
ラブコメ量: ★★★★
読みやすさ: ★★★★
<感想>
最終巻です!
デアラシリーズの最後はスッキリとした終わり方でした。でも私としては最後に士道と十香の会話がもうちょっと欲しかったです。アッサリと終わってしまって残念!
もうタイトルに「十香グッドエンド」って書いてありますし、ハッピーエンドで終わることは予想できます。 読む前から士道と十香がまた会えそうだと分かっていたのもあり、最後のシーンは正直そこまで感動はしませんでした。
私としては、この巻の注目ヒロインは十香ではなく、六喰、七罪、八舞姉妹、美九、そして〈ビースト〉です!
六喰の過去の話が出て来ましたけど、六喰って普通に現代人だったんですね……。(汗)
もっと昔の精霊だからあんな口調になったのかと思ってました。でも考えてみたらそんな昔に精霊がいるわけなかったです。でも六喰は何故あんな口調で喋るようになったんでしょう……?謎です。
前巻に続いて精霊たちの過去が明らかになっていきながら、<ビースト>の正体に迫っていく内容でした。精霊たちの情報がどんどん公開されていきましたが、こうなってくると精霊たちの変な名前について、何も説明が無いことがとても気になります!
たぶん変な名前はただの作者さんの趣味なので、名前の理由を求められても困るかもしれません。 でも精霊たちの親や家族が出てくると、『六喰(むくろ)』『七罪(なつみ)』『狂三(くるみ)』という名前で普通に家族と接しているのはとても違和感がありました……。
四月十日に十香と出会って、同じく四月十日に物語が終わる。綺麗な流れで良かったと思います!
(『デート・ア・ライブ』22巻[十香グッドエンド 下]の感想・評価)
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