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2020年04月08日

リゼロ22巻のネタバレ・あらすじ(プレアデス監視塔での生活がスタート!)

リゼロ(Re:ゼロから始める異世界生活)22巻ネタバレ・あらすじです。
プレアデス監視塔の内部に到着!

リゼロ22巻.jpeg

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<第一章『大図書館プレイアデス』>

スバル:「お前、いい加減に離れろ……! なんだ、この馬鹿力!?」
シャウラ:「いーぃやーぁッスーぅ!!」

地竜のパトラッシュは怪我を負ったものの、エミリア達仲間は全員生きていて無事でした!

スバルが目を覚ますと、そこはプレアデス監視塔の内部でした。この塔の番人である『シャウラ』がスバルの腕を強く掴んでいて、全く放してくれそうにありません。(嫉妬したエミリア怒る)
どうやらこのシャウラという女が、スバル達が探していた『賢者』のようです。

シャウラは、スバルが自分の師匠(名前は『フリューゲル』)だと信じ込んでいるようで、スバルの腕を掴んでずっと密着し、「お師様」と呼んで慕います。シャウラはお師様が帰ってきたことが嬉しくて仕方ないようです。(たぶんスバルは『お師様』ではないですが、シャウラはすっかり勘違いしてます)

そんなシャウラが、このプレアデス監視塔について話ました。
シャウラ:「プレアデス監視塔ってのは仮の名前、仮の役割ッス。こうしてお師様が戻ってきたんなら、ここは元の役割に戻るッスよ」
「元の役割……?」
「はいッス。――知りたいこと、何でも探せる大図書館」
「――っ!」
「――大図書館プレイアデスは、お師様のお帰りを大大大大、大歓迎するッス!」

プレアデス監視塔の正体が、知りたい事を何でも知ることができるという大図書館だということは分かりました。
しかし、書庫に入るには建物の三層にある『試験』をクリアしなくてはならないようです。

実はスバルが寝込んでいる間、ユリウスやエミリア達は書庫へ入るための試験に挑んでいました。しかし……
ユリウス:「進捗という意味ではほとんど皆無だ。シャウラ女史の案内もあって、三層へ上がること自体は何の問題もないが……」
 「そこで待ち受けるのは難解な謎だ。解くための手がかりさえ見つからず、この二日間を途方に暮れて過ごしたというのが正直な話だよ」
エミリア:「でも、試験を受けて失敗しても、何がどうなるってわけじゃないの。別に私たちも、何度も出入りしてるけど何ともないから。……ただ、ずっと不合格なだけで」

<第二章『白い星空のアステリズム』>

試行錯誤の結果、スバルは三層の『試験』をクリアして『タイゲタの書庫』に入ることができました!
しかし『試験』の内容はスバルが元居た世界の知識が無いと解けないようになっていて、問題製作者の意地の悪さが垣間見えました。

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<第三章『タイゲタの書庫』>

『タイゲタの書庫』に並ぶ無数の本は、タイトルが死んだ人の名前になっていて、その故人を知っている人が本を開くと、故人の人生の一部を追体験することができるようです。
歴史的な価値は非情に高いですが本の量があまりにも膨大で、レムを目覚めさせる知識も手に入りそうにありません。
スバル達はこの『タイゲタの書庫』に見切りをつけ、さらに上である第二層『エレクトラの書庫』を目指すことにしました。
また新たな『試験』をクリアしなくてはいけません!

<第四章『棒振り』>

「――天剣に至りし愚者、彼の者の許しを得よ」
そんな声がすると、試験の部屋に初代『剣聖』であるレイド・アストレアが現れました!『エレクトラの書庫』に入る試験に合格するには、この男に認めてもらわなくてはいけません!
ユリウスが剣を持って切りかかりますが、初代剣聖のレイドは、彼の剣を持っていた箸で簡単に防いでしまいました。

ユリウス:「――木の、枝?」
レイド:「違えよ、箸だ、箸。ツマミ喰うのにいンだろうが、箸。だから、持ち歩いてンだよ」

結局ユリウスはあっけなく気絶させられてしまいリタイア。しかし次にエミリアがレイドに挑戦し、レイドがエミリアの胸を掴んだ(セクハラ!)にも関わらず、全く気にせずエミリアが攻め立てたことが不意打ちとなり、レイドに一撃を入れることに成功!

エミリアだけはレイドに認められ、試験をクリアしましたが、他のメンバーはまだ合格していません。
スバル達は一時撤退することにしました。

<第五章『ユリウス・ユークリウス』>

ユリウスは目を覚ますと、仲間たちに何も言わないまま一人でレイドに再戦を挑みました!ユリウスがいなくなったことに気づいたスバル達は大慌てで彼を探します。

結局ユリウスは初代『剣聖』レイドにボコボコにやられてしまい、スバルに肩を貸してもらいながら帰ることになりました。

レイド:「情けねえなあ、オメエ。剣持ってどンだけだよ、オメエ。オレは剣持って三ヶ月しか経ってねえぞ、オメエ。オレは光斬れっけど、オメエは何が斬れンだよ」

<第六章『塔共同生活のすゝめ』>

エミリア:「――ユリウスはちゃんと、ここで傷が治るまで休んでること! 絶対の絶対!」
ユリウスは勝手な行動は慎み、こんどこそおとなしく休養してくれる様子です。

レイドに認めてもらう『試験』難しいため、スバル達は良い案を思いつくまでこの塔で生活することにしました。塔の主であるシャウラも歓迎してくれます!

シャウラ:「――ここで、あーしと一緒に楽しくやっていったらいいッすよ!」

シャウラは友好的ですが、スバル達に『『試験』をクリアせずに塔から出て行ったら殺す』と宣言しています。(!)
スバル達は塔から出られません!食料は1ヶ月分くらいありましたが、シャウラが美味しそうに沢山食べるので制限時間はもっと短そうです。

<第七章『■■■・■■■』>

その日の夜。
アナスタシアの体に襟ドナが憑依していて、彼女のフリをしているいることがユリウスにバレてしまいました!

襟ドナ:「――ボクは、アナと長年一緒にいる人工精霊だ。名前は、エキドナ」
 「プリステラでの魔女教との戦い、あれ以降、アナの精神は体の奥底で眠り続けている。そのため、今、彼女の体を動かしているのはアナではない。ボクがアナを演じることで、今日までずっと過ごしてきた」

自分の存在がスバル以外に忘れられ、『剣聖』レイドには全く敵わず、ユリウスが失敗した『試験』をエミリアはクリアできたと知り、更には自分の主人が得体の知れない精霊と入れ替わっていたことに気づけなかったユリウスは、相当なショックを受けていました。

その後。(まだその日の夜)
スバルは『試験』攻略のための良いアイディアを思いついたようです(詳細は不明!)

翌日。
スバルはエミリアに起こされました。以下、その後のスバルの様子を本文からそのまま抜粋。
―――――――――――
スバルは振り返った。地べたに座り込むスバルのすぐ後ろに、何か巨大な生き物の気配。
「――――」
それは、大きなトカゲだ。黒い鱗の肌をした、馬ほどもでかい大きなトカゲ。それがあろうことかスバルにすり寄り、鼻先を首筋に擦り付けてきている。
ずいぶんと人懐っこい、とスバルはそのトカゲの頭を優しく撫でた。
そして、ため息をつく。

スバル:「つまり、これはあれだな」
 「異世界召喚ってヤツ――ぅ!?」

(スバルが記憶喪失になった?詳細不明!)

23巻へつづく

(『Re:ゼロから始める異世界生活』22巻のネタバレ・あらすじ)





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