ラノベぐらし！

魔法少女育成計画の登場キャラクター、「シスターナナ」と「ヴェス・ウィンタープリズン」の紹介をしていきます！ネタバレ注意！


魔法： 好きな人の力をめいっぱい引き出せるよ
本名： 羽二重奈々（はぶたえなな）

心優しい聖母の魔法少女。好きな人（主にヴェス・ウィンタープリズン）の能力を最大限にまで引き出すことができます！

清く正しく、また善行に対して積極的。マジカルキャンディーを集めるデスゲームが始まった際、率先して魔法少女を集めて共同戦線を築こうとしたのも彼女でした。
しかし、ハードゴア・アリスをはじめとして魔法少女たちには曲者が多く、なかなか話はまとまりませんでした……。


魔法：何もないところに壁を作り出せるよ
本名： 亜柊　雫（あしゅうしずく）

シスターナナとラブラブ（？）な魔法少女。
地面と同じ材質の壁を作り出すことができます！例えば下が土なら土の壁を作り出せます。ただし、その壁は魔法で強化されているので強度は格段に上がっているとのこと。

人間の時の本名は亜柊雫（あしゅう しずく）。ヴェス・ヴィンタープリズンに変身した後も外見はさほど変わりません。元々端正な顔立ちの美少女でした！
男性と女性の中世的な雰囲気を持ち、付き合った経験は女性７割（！）、男性３割程度。同性と付き合うことの方が多かったんです！
ただし、シスターナナ以外とは付き合っても長続きしなかったそうです……。

現在、シスターナナとは同棲中です！
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魔法： どんなケガをしてもすぐに治るよ
本名： 鳩田　亜子（はとだ　あこ）

無口・無表情。そしてどんなに攻撃しても、首を捥いでも、バラバラにしても生きている。そんな謎のダークホースとして現れたハードゴア・アリス。

殺すことができず、そして行動原理が読めない彼女は他の魔法少女たちにとって恐怖の存在でした。

実は彼女はスノーホワイトに憧れて魔法少女になりました。鳩田亜子は、家の鍵を無くした時にスノーホワイトに助けてもらった過去があります。
なので戦闘を極力避けようとするスノーホワイトの味方としてついて来てくれました。スノーホワイトが生き残ったのは彼女のおかげと言っても過言ではありません！
（スノーホワイトはマジカルキャンディーを大量に持っているので、常に狙われます）
スノーホワイトが傷心でハードゴア・アリスを寄せ付けなくなった時も、魔法のお助けアイテム、「兎の足」を渡してなんとしても生かそうとしてくれました。

兎の足：『大ピンチになったらラッキーなことが起こるよ。それでピンチから救われるかどうかは君次第だからあんまり期待しすぎないようにね』

そんなハードゴア・アリスですが、魔法少女に変身している時は無敵なものの、変身していない時はタダの少女でしかありません。
（他の魔法少女も同じことが言えますが）
人間として生活しているスキを狙われ、魔法少女ハードゴア・アリスは最後を迎えたのでした。
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＜ねむりん＞
魔法： 他人の夢の中に入ることができるよ
本名： 三条　合歓（さんじょう　ねむ）

フワフワおっとりした魔法少女。
デスゲームでは一番最初に脱落してしまいました。

魔法で人の夢の中に入り込むできます。シスターナナとヴェス・ウィンタープリズンがイチャイチャしている夢をこっそり覗いていたりします！

夢の中では怪獣退治をしたり地球規模、宇宙規模の危機を救ったりしているので大量のマジカルキャンディーを獲得していました。しかしこれはあくまで「夢の中の世界」での話。
魔法少女を減らすゲームが始まった時、ねむりんはすぐにあきらめてしまい、現実世界でのマジカルキャンディー集めを放棄しました。

ファヴ：「このままだと週末のチャットでねむりんが脱落しちゃうぽん」
ねむりん：「そうなるねえ……楽しかった魔法少女生活もおしまいかあ」
ファヴ：「ねむりんは魔法少女やめてどうするぽん？」
ねむりん：「そうだねえ」

ねむりん：「ニート卒業して就職活動しよっかな」

そんな言葉を残し、ねむりんこと三条合歓（さんじょう ねむ）は帰らぬ人となってしまったのでした。


（実はニート。バリバリの扶養家族なのでした）
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「魔法少女育成計画」の登場人物、カラミティ・メアリとマジカロイド44の紹介です。ネタバレ注意！



魔法： 持ってる武器をパワーアップできるよ
本名： ？？？

暴れん坊でとても強い魔法少女。
魔法でパワーアップさせた様々な武器を使用します。

ルーラが魔法少女になった時のインストラクターをやった時も、不愛想にいきなり銃撃をかまし、「カラミティ・メアリに逆らうな。煩わせるな。ムカつかせるな。オーケイ？」……と自分勝手に話を進めました。
その結果、ルーラから反感を買うようになりました。

その中身は39歳のおばさん。アルコール中毒で自分の娘に暴力を振るうようになり、甲斐性なしの亭主に逃げられたおばさんです！
ちなみにカラミティ・メアリに変身する時は「カラミティミラクルクルクルリン！　魔法のガンマン、カラミティ・メアリにな〜れ！」と言って変身するちょっとイタイおばさんです……。

カラミティ・メアリは彼女を恐れないものを許しません！
刃向う相手には容赦なく制裁を加えます！



魔法：未来の便利な道具を毎日ひとつ使えるよ
本名： 安藤　真琴（あんどうまこと）

ロボットのような外見の魔法少女。
カラミティ・メアリと手を組み、あわよくば彼女の首を狙っていましたが……。その不安定過ぎる魔法に恵まれず、リタイア。

マジカロイド44の魔法は未来の道具をランダムで１つ使えるという物。「デブリ除去専用マニピュレータ」や「昆虫雌雄鑑定機」など、戦闘で使うことができない道具を引き当てた日は何もできません……。

カラミティ・メアリの試験で、「1人魔法少女を殺せ」というお題がでました。マジカロイド44はスノーホワイトを狙ったものの、同行していたハードゴア・アリスに返り討ちに遭い、リタイア。
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魔法： 音を自由自在に操ることができるよ
本名： ？？？

バラの花を全身にあしらっている無口な魔法少女。
週に一度行われる魔法少女たちのチャットでBGMを演奏してくれています。

魔法によって音を操ることができ、その汎用性の高さ、使い勝手の良さは魔法少女たちの中でも突出しています！
音波による攻撃力もあなどれません。

しかし……、その実態は魔法少女たちの選抜試験の試験管。皆に殺し合いをさせ、生き残った者だけを採用するとんでもない人物です！
実はアニメでも放送されているデスゲームはこのクラムベリーが主催していて、更に彼女自身もゲームに参加しています！

もちろん、魔法の国はそんな殺伐とした場所ではありません。クラムベリー、そしてマスコットキャラクターであるファヴが手を組んで暴走した異常事態です。
（ファヴはかわいい見た目をしていますが、かなり危ないヤツです！）

大人しそうな振る舞いを見せて実はかなり好戦的。スノーホワイトの相棒、ラ・ピュセルを殺害したのもクラムベリーです！

しかし、たまの「素早く穴を開ける」魔法によって体に穴を開けられ、やられてしまいました。
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魔法： 猛スピードで空を飛ぶ魔法の箒を使うよ
本名： 室田　つばめ（むろた　つばめ）

魔法の箒、その名も「ラピッドスワロー」に乗って物凄いスピードで空を飛びまわる魔法少女。ラピッドスワローは２人乗りも可能で、よく後ろにリップルを乗せています。

しばしば「あと半年は生き延びなければいけない」と思わせぶりな発言をしていました。

リップルと強力してカラミティ・メアリとの激戦を制し、安堵した直後、いきなりスイムスイムが現れ、トップスピードは刺されました。

リップルがトップスピードを確認すると、そこには三角帽も魔法の箒も無く、マタニティドレスを着た妊婦さんが倒れていました。
「あと半年は生き延びなければいけない」理由が明らかになった瞬間でした。

トップスピードの正体は室田つばめという女性で、端的に言って遊び人。彼女は燕無礼棲（エンプレス）というグループを率いる不良でした！

魔法少女になった時、彼女は「19歳の人妻」でした。夫は市役所の広報課に努める堅物の男性、昇一さん。
2人は幼馴染みで、初めはお互いの事を疎ましく思っていました。
つばめ（トップスピード）にとって昇一は「口うるさい友人の兄」。昇一にとってつばめは「妹を悪の道に引きずり込む悪ガキ」と言った感じでした。
しかし、結局はつばめの方が昇一に惚れてしまったそうです。（笑）
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ここでは「魔法少女育成計画」のキャラクター、リップルの紹介をしていきます。ネタばれ注意！


魔法： 手裏剣を投げれば百発百中だよ
本名： 細波　華乃（さざなみ　かの）

高い身体能力と攻撃的な魔法を持ち、かなり戦闘向きな魔法少女。性格はとてもクールですが、決して悪い子ではありません！
パーソナルデータの「性格」の欄には「人間嫌いで暴力的」と書かれていましたが……（汗）
見た目は忍者風で、魔法少女としてはやや地味。

トップスピードによく絡まれ、彼女と2人組で行動することが多かった。
トップスピードの空飛ぶ箒と彼女の必中の手裏剣の組み合わせは相性抜群です！

ちなみに手裏剣には「クナイ」のような物も含まれます。手裏剣やクナイはリップルが無限に生成できるので尽きることはありません！

最初のデスゲームをスノーホワイトと共に生き残るも、左目と左腕を失いました。以降、隻眼隻腕の魔法少女として度々登場します。

シリーズ５，６冊目の「魔法少女育成計画limited（前），（後）」では、またしても事件の当事者としてサバイバルゲームに参加。魔法少女用の結界の中に閉じ込められた状況の中、果敢に戦い抜きました！

そしてその後はピティ・フレデリカという魔法少女に精神操作で操られるようになってしまいました。
この時、親友のスノーホワイトは「リップルは死んだ」と思っています。
（1巻の後、無茶をするスノーホワイトのストッパー役としてリップルがお供していました）

やがてピティ・フレデリカから解放されますが、その先のスノーホワイトと友人関係に戻るのかどうかの部分はまだ原作でも描かれていません。（2016年10月4日現在）

（意外と大きい……！）
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ここでは「魔法少女育成計画」の登場人物、ラ・ピュセルの紹介をしていきます！内容は原作ライトノベル準拠です。ネタバレ注意！


魔法： 剣の大きさを自由に変えられるよ
本名： 岸部　颯太（きしべ　そうた）

角と尻尾が生えたドラゴンっ子な魔法少女。魔法によって自在に剣を操る、極めて戦闘能力の高い魔法少女です！
更にその正体はなんと男！スノーホワイトこと姫河小雪と同じ小学校で友達だった岸部颯太（きしべ そうた）です！

そんなラ・ピュセルですが、マジカルキャンディーの争奪戦では割と早い段階で脱落してしまいました。
自ら魔法少女になったばかりのスノーホワイトの教育係を申し出て、そしてスノーホワイトとタッグを組んで活動していました。



デスゲームが苛烈になってきた折、彼女（彼？）は敵襲を察知し、スノーホワイトを帰らせました。
現れたのは森の音楽家、クラムベリー。
ラ・ピュセルはとても強かったハズですが、原作ではこの2人の戦闘シーンは描かれることなくラ・ピュセルは脱落。みんなにはファヴからはラ・ピュセルは『事故死』したとして通知されました。

そしてその後、スノーホワイトが無気力状態になり、ラ・ピュセルの代わりにハードゴア・アリスが味方になっていきます。

ちなみにですが、ラ・ピュセルこと岸部颯太は魔法少女が大好きで、その手の愛好者たちの集まりのオフ会に参加したことがあります。
（この話はシリーズ４冊目、[episodes]に収録されています）
ここでシリーズ２，３冊目の[restaert]に出てくる「メルヴィル」という魔法少女と知り合っていたりします。
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ここではアニメ化した人気ライトノベル、「魔法少女育成計画」の登場人物、魔法少女「スノーホワイト」について紹介していきたいと思います！
重大なネタバレも結構含まれるので注意！


魔法： 『困っている人の心の声がきこえるよ』
本名： 姫河　小雪（ひめかわこゆき）

血気盛んな魔法少女が多い中、とてもおとなしくて心優しい子。
困っている人を助けるのが大好きで、使える魔法もそれに最適な能力となっています。（「したいこと」と「できること」が一致するのって幸せです……）
この特性のおかげ魔法少女たちの中でも断トツのマジカルキャンディーを稼いでいました。
マジカルキャンディーは困っている人を助けると貰うことのできるアイテムです。

本編ではリップルと共に最後まで生き残り、ファヴに引導を渡しました。彼女はその魔法のおかげで「ファヴがされたら困ること」が聞くことができました。

1巻で大量の犠牲者を目の当たりにしたスノーホワイトは打って変わって積極的に悪と戦うようになり、人格の方も厳しく無表情な人に変わってしまいました……（汗）

シリーズ７冊目の「魔法少女育成計画Joker」ではまたしても当事者として事件に参加。その時には「困っている人の声が聞こえる」というよりは「相手の考えていることが読める」ようになっていました。
また、『ルーラ』という名前の薙刀の様な武器を装備するようになり、「魔法少女狩り」の異名で魔法の国でも知られるようになりました。

「ルーラ」は元々、スノーホワイトが負けた相手の名前であり、そして絶対に壊れることの無い魔法の武器です！
戦うことを極力避けていた魔法少女はとても強く成長し、魔法を使って悪事を働く人を次々と摘発していったのでした。


（初めのうちは幼馴染みのラ・ピュセル（岸部颯太）と組んでいました）
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分厚い！約470ページありました！

今回は「このライトノベルがすごい！文庫」の人気ラノベ、「魔法少女育成計画JOKERS」の紹介と感想です！これはシリーズ7巻目になります。


魔法少女育成計画JOKERS (7巻目)　/　遠藤　浅蜊
おすすめ度★★★
ハーレム度――（登場キャラは全て女性）
お気に入り★★★★

８巻：　魔法少女育成計画ACES！感想と紹介！（ややスッキリしない内容だったかも？）
６巻：　魔法少女育成計画limited(後)の感想（シリーズ６巻目！）

JOKERSのネタバレ：　魔法少女育成計画JOKERSのネタバレ！シリーズ一の長編！


リップルが死んだ――。
遺体は見つからず「行方不明」という状態なので確定ではありませんが、スノーホワイトは意志を失い、無気力になっていました。
そんな折、リップルの持っていたはずの端末から連絡が入りました！
内容は「人工魔法少女が造り出されているようなので調査をしてほしい」という物。更に「他の人にこの事を話したらスノーホワイトの記憶を消す」と書かれていました。
もしかしたらリップルが生きているかも知れない。その手がかりを掴んだスノーホワイトは人工魔法少女の謎を追い求めて探索へと向かいます！

――加賀美桜は平凡な少女でした。しかし、ある日魔法少女となり、更に水を操る魔法少女プリンセス・デリュージと出会いました。
デリュージの仲間たちと過ごすようになり、彼女の運命は動き始めました……。

謎だらけのマジカルサスペンスバトル、第4弾が開幕です！


（５人合わせてピュアエレメンツ！）
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