今回は人気ライトノベル、「
魔法少女育成計画」シリーズ第6巻、
limited(後)の
ネタバレをしていきます。
まだ読んでいない方やネタバレが嫌な人は注意!
limited(後)の感想:
魔法少女育成計画limited(後)の感想(シリーズ6巻目!)limited(前)のネタバレ!:
魔法少女育成計画limited(前)のネタバレとキャラ紹介!(まだ脱落者は出ない!?)<暗殺者は!?>
トットポップの勢力と魔法の国サイドが追っている暗殺者はレイン・ポウです!彼女こそがトコとコンビを組んで悪事に勤しんでいた犯人です。
レイン・ポウのせいで14人の魔法少女たち(+1人の魔法使いのマナ)が結界の中に閉じ込められ、デスゲームへの参加を余儀なくされたのでした……。
<次々と出る脱落者たち>
前巻の最後で参戦したソニア・ビーンによって、早速キャプテン・グレースが脱落。
その後、魔王パムとソニア・ビーンが戦い、パムが勝ったかと思いきや、レイン・ポウが虹の剣をパムに突き立てて殺害。
レイン・ポウはその場にいたピティ・フレデリカも狩ろうとしましたが、リップルに妨害され、そのリップルが投げた手裏剣を何故かポスタリィが集め、「何でも持ち主に送り返す」魔法でリップルに大量の手裏剣が刺さり……。
もはや誰が味方で誰が敵なのか全くわからない状態に突入しました!
レイン・ポウが今回の皆のターゲット、「暗殺者」です!彼女はかなりの実力者ですが、魔王パムは別格に強いので特に警戒していました。しかし、不意打ちによってパムが倒されてしまいました!
彼女が生み出す虹も、空中から突如現れる刃物として武器に使うことができますが、皆には隠していたのでした。
リップルとの戦いでレイン・ポウがピンチになった時にポスタリィが彼女を助けたのは、同級生の友達だからのようです。
ちなみに、この時リップルはピティ・フレデリカの魔法によって助けられ、この場から脱出しています!
その後もプキンの魔法によってレイン・ポウがプキンの忠実な僕になってしまいました。
レイン・ポウにはウェディンに「ウェディンの言うことを何でもきく」という約束をしていました。(ウェディンの魔法によって強制的にこの約束は守らされることになります)
しかし、レイン・ポウは自分で作った虹で耳栓をしていました。
耳栓をしていることを知ったウェディンは紙に「動きを止めろ。誰も傷つけるな」命令を書き、電車に入り込んだレイン・ポウにそれを読ませることに成功。
その後、レイン・ポウとウェディンは走っている電車に乗ったまま結界に触れてしまい、共倒れ。
その後はプキンが生き残った他の魔法少女たちを襲いますが、テプセケメイがプキンを倒しました。
プキンの剣はピティ・フレデリカによって奪われました。水晶玉に人を映し出し、その水晶玉に手を入れて好きなように物を動かして取り出せる魔法です。
そしてその後、リップルはプキンが持っていた剣によってピティ・フレデリカの忠実な僕となり、そのまま行方不明という扱いをされることになりました。
<誰が敵で誰が味方!?>
中学校グループの面々も魔法の国の監査部メンバーと合流し、自分たちが騙されていたことに気付き始めます。
レイン・ポウが実は裏切り者だったり、魔法の国サイドと中学校グループが合流して共闘したり、ピティ・フレデリカがマナ達(魔法の国サイド)に協力を要請してきたり、レイン・ポウを友達と思っているポスタリィが彼女に協力する側へ寝返ったり……大混乱です!
<生き残ったのは!?>
ピティ・フレデリカ
マナ
7753(ななこさん)
テプセケメイ
リップル
――以上5人が生き残りました。このシリーズにしては残った方です。
ピティ・フレデリカは脱走、リップルは行方不明という形になっています。当然、リップルの相棒であるスノーホワイトはショックを受けました。
でもそれはまた別のお話。
以上、魔法少女育成計画limited(後)のネタバレでした!
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