2014年05月25日
Civilization5の話8
やっと国王をクリアした・・・。
以下、国王をやってて思ったこと。
以下、国王をやってて思ったこと。
指導者はアラビアのハールーン・アッラシード。
戦略的バランス資源の小さいパンゲアで、蛮族を出ないようにしてみた。
開拓者の開始位置から2マス離れた所に山があったから、
折角なんで山の隣に都市を建てる。
山岳の隣に立てると、メンテ費0でビーカー+50%の天文台を建てられるからね。
性能が高い割に、ルネサンス初期のテクノロジーで解禁されるから、
1歩動いてそのまま首都建てられるなら、山岳の隣に都市建てた方がいいと思う。
で、ここは周囲が山だらけだから、生産都市にすることを決意。
首都だから生産力も補正かかって高くなるし、スムーズに物を作れるはず。
ちなみに高級資源は金2つと香料1つ。
テクノロジーが採鉱だけで入手できる金と銀は、結構ありがたい高級資源だよね。
で、その都市で得られる高級資源が倍になるバザーだけど、
建てるのに通貨が必要だから、序盤のブーストにはならない。
無くてもいいと思ったから空中庭園は捨てて、採鉱だけ取ってから筆記。
アレクを即狙い市民をハンマー重視にして、研究はアレクジャンプで公吏を狙う定番。
社会制度は、伝統・開放・直接民主制で、北側にある大理石を取りに行く。
東には染料があって、その隣はあんま怒らない武則天の都市だったんだけど、
そのすぐ上に領土問題起こしまくるカエサルがいたから、無難に北進しておいた。
で、そこからどんどん北に行って、第3都市は沿岸に建てて、鯨と象牙をゲット。
合計4種類あれば、ある程度高級資源の交換にも余裕が出る。
しかし今回は、カエサルがまたアホみたいに領地を広げ、
負けじとナポレオンも領地を広げていく。
思いの外、売れる高級資源が増えない。
しかしこの、領地を増やしまくるカエサルと、
その文化圏に食い込むように街を建てたナポレオン。
これは戦の気配がする。
と思ったら、先に武則天に宣戦布告。
ついでに首都を落とされる。
なんでそっちから攻めてるんだお前・・・。
そんなことをしてたら、私の第3都市に蓋をされて、
2都市しか作れなかったイギリスが喧嘩を売ってくる。
やべっ軍備完全に放置してた。
縦に長い文化圏だけど、幸い道は引いてたし、お金はそれなりにあったから、
三段櫂船2と弓2・戦士1を買い、侵略に備える。
イギリスと第3都市の間には森があったからか、森を直進するユニットと、
海を渡るユニットの二手に分かれてたけど、海をわたる方は半分以上船に潰される。
まあ当然といえば当然。
結局ユニットをある程度倒したら、賠償金込で和平を申し込んできたから、
ありがたく受け取っておくことにする。
その後ずっと内政をしてたんだけど、140ターンとかそれぐらいだったかな。
またイギリスに喧嘩を売られる。
こっちはカノンができてるし、とりあえずそれで追い返そう。
と思ったら、武則天を飲み込んだカエサルと、
カエサルの領地越しじゃないとこっちに来れないナポレオンが宣戦してくる。
お前らふざけんな。
これはどうしようもない。
ちょっと考えて、90ターンぐらいの自動セーブから再開。
首都にブランデンブルグ門を建てて、兵舎や武器庫なんかを購入。
これ以降、首都は今までと逆に、施設を購入してユニットを生産することに。
ブランデンブルグ門ででた将軍は、敵が集まってくる第3都市へ。
ブランデンを建てるのに時間がかかったからか、結局3国から宣戦はうける。
ただし、今度は4つ全部の都市に、最低1門は大砲を用意してある。
ちなみに第4都市は、第2と第3が離れすぎてたから間に建てた、
微妙といえば微妙な立地。
まあ既存とはいえ、金と馬はとれたし、川沿い山岳隣接だから、
半研究都市扱い。
しかし東側は、山岳に挟まれた丘陵の1マスしか開いてないから、
すごく攻められにくい地形では有る。
ついでに射程3あると、ギリギリ第2・第3都市に向かう敵を撃てたりする、
案外軍事面では役に立つ立地だった。これは嬉しい誤算。
ユニットを駐留させると都市の遠距離攻撃力+100%の寡頭制もあるし、
山岳で一度に入ってこれるユニット数も少ないから時間稼げるし、
時間を稼げれば首都から昇進2つついた大砲が追加されてくる。
この勝負、もろたで工藤!
首都は全敵の首都から遠く離れてるため、散発的にカエサルの剣士とかが来るだけ。
なんで首都は駐留させた大砲1に任せて、
出来たユニットは、3国のユニットが送られてくる第3都市に。
またイギリスが和平を持ち込んできたけど、今度は金無し。
まあ余裕ないのはこっちだから仕方ないか。
折角だから、共同研究も結んでおく。
カエサルは2世代、他の国は1世代前のユニットだから、大砲が2門もあると、
普通にガンガン潰していける。
ついでに言うと、イギリス相手にはフリゲート艦も有るから、戦列戦もなんとかなる。
カエサルは質は悪いけど延々ユニットを送り続けてくるものの、
ナポレオンはカエサルの土地を通らないといけないからか、全然来なくなってきた。
結構時間が経って、第3都市に大砲5・ライフル4と馬が幾つか集まった。
二手に分かれても、ローマ軍は捌ききれる。イギリスとの共同研究も終わった。
宇宙に逃げるのは、テクノロジーあんま先行してないから無理そうだし、
ドイツ・中国は首都を落とされてて、むしろ中国は消えてた。
敵対的な3国の首都を落としちゃえば制覇勝利できるから、そうすることにする。
まずは近い上に、一人だけ西側に居るイギリスから。
連れて行ったライフルの内、長弓兵の射程に1体がやられたけど、なんとか首都占領。
何故か第2都市が、それ以上先がない西側に伸びてたから、あっさり終わった。
ついでにイギリスと戦争中に、フランスから対等和平の申し出があって受け入れたら、
共通の敵(ローマ)と戦ってたから、親しみを覚えるとか言われた。
過去に戦争を起こしてたけど、禍根は残さなかったらしい。
こっちは恨み骨髄で首都落とす気満々だけどな。
ユニットも殆ど潰して、大した軍事力もなくなったから即和平して、
東側のローマとフランスに目を向ける。
幸いというかなんというか、第3都市から東に直進して、
都市国家1つと相手の都市を挟んだ所にローマの首都、
更にそこから東に進むとフランスの都市と、その奥にフランスの首都が見える。
私の第3都市の東にある都市は、都市国家と領地が密着してるから、
下手に攻めようとすると、都市国家の不満も買って、敵が増える恐れもある。
というわけで、逆にその都市国家に金を払い同盟になって、
領地にユニット置けるようにした上、敵ユニットの囮になってもらう。
その時なんかイギリスが文句言ってきたけど知らん。
なんとかローマの都市を落として、首都が見えてくるも、
ユニットを展開する場所が狭くて苦戦を強いられそう。
ここは、首都の北にある都市も落として、ローマの首都包囲網を広げるとともに、
フランスへの接触面も増やしておく。
流石にここらまで来るとこっちも疲弊してくるから、一旦ローマに和平の申し込み。
対等なら普通に通って、この10ターンの間に包囲を進め、
体力の減ったユニットは回復させておく。
その後和平が切れた直後に、唯一売れる高級資源の鯨と、毎ターンごとの収入全部。
そして戦略資源を全種類渡し、ローマの所持金1200ゴールド以上を受け取り、
即座に宣戦布告。
騙して悪いが、軍備の整ってない私を、3国掛かりで侵略してきた恨みがあるからね。
結局ユニット1体2体しか死んでなかったし、むしろユニット数増えまくってたし、
逆に軍事力大幅に上回るほど軍備と、ローマ兵の虐殺してたけど、
恨みは恨みだからしょうがないね。
そのせいでこっちは、一度セーブデータさかのぼってるからね。
南端に置いた大砲が、ローマの衛星都市に横槍入れられて倒されたり、
首都を次で落とせるって時に和平申し込みされたけど無視したり、
フランスから友好宣言しようぜ! って言われてキレかけたりしたけど、
ローマを無事に占領した。
これで残すはフランスだけ・・・なんだけど、正直きつい予感がすごくする。
というのも、南端の大砲を倒したローマの兵って、歩兵だったんだよね。
歩兵って言うと、将棋とかのイメージから、なんか強いイメージ無いけど、
めちゃんこ強いからね。
威力の高さと射程の長さから大活躍の大砲の戦闘力が32で、歩兵が36。
地形効果とかを合わせると、大砲で歩兵を倒すのに3発掛かるときもある。
こっちは社会制度の関係で、戦闘力上げる方法が1体だけの大将軍しか無いし。
やや技術で遅れてたローマに歩兵が居て、フランスに歩兵が居ないわけがない。
しかもフランスの歩兵はUUだし。
まあ悩んでも仕方ない。結局首都落とさんといかんし。
ローマにしたのと同じく、資源と毎ターンお金を渡す詐欺で、
2000以上のお金を騙し取り、そのお金で爆撃機を購入。
経験値+60の首都で購入したから、こいつも2回攻撃だ。
相手ユニットを捌きつつ、合流待ち。
私の首都とかなり離れてるから、2・3ターンかかるかと思ったけど、
1ターンで移動できた。
10マス以上離れてた気がしたんだけどなあ。
まあ、早くて困るもんでもないからいいけども。
ステルスに比べて威力が劣るとはいえ、戦闘力50もあれば十分な威力。
遠距離攻撃に強いカノンも、ユニットへの戦闘力増加昇進がついてる爆撃機なら、
十分以上の威力が出る。
ユニットをどんどん捌いて、元ローマの首都とフランスの首都の間にある、
オルレアンを攻略しようとするも、万里の長城の効果で、
歩兵は1マスしか動けず、まともに都市占領に乗り出せるのが、
1機だけの戦車しかいない。
うーむ、こういう時に備えて、戦車はいくつか作っておいたほうがいいのか。
攻撃されると弱いから、近接戦闘ユニットは歩兵しか基本作らないんだよね。
まあ戦車1体でも、大砲と爆撃機の集中砲火でHP1に減った都市を落とすのは充分。
最後の準備を整えて、最終決戦フランスの首都パリだ。
というところで和平が来る。
確かに回復や包囲で時間はかかるけど・・・。
でも10ターンも時間かからないだろうし、その間に敵が寄ってきても倒せると踏んで、
和平は断っておくことにする。
この時192ターンで、折角だから200ターン以内の攻略を目指す。
歩兵2体と戦車1をパリに隣接させて、2・3マスに大砲を敷き詰め、
オックスフォード大学と偉大な科学者の無償テクノロジーでステルスを入手。
爆撃機をステルス爆撃機にUGして次のターンへ。
戦車と大砲が1ずつ落とされたものの、歩兵が1体でも残ったから勝ちを確信。
ステルス爆撃機でパリのHPを削り、極限まで削ってから歩兵で攻撃して止め。
無事制覇勝利を達成した。
辛かったね。
勝ったとはいえ、一度セーブ遡っちゃったし。
まあ勝てればいいか。身の丈に合わないこだわりは捨てましょう。
このプレイでわかったのは、流石に難易度国王からは、
最低限1つはユニット生産してる都市を持ち続けて、常に軍備を整えておくべきってこと。
外交を上手く出来て、全員を他所と戦争させ続けられれば話は別かもしれんけど、
そもそもそういう第3国への動きをどうこうっていう外交、私はやったことすら無いしね。
いや、一度モンちゃんが共同研究した時に、戦争持ちかけたか。
でもそれも、確実に戦争やってくれるってわかってる、モンちゃんだからしたことだし。
まあでも、これ以上の高難度なら、外交手腕は必須技能だろうなあ。
どっかでcivにおける外交ノウハウとか、初心者向けにまとめてるサイトないかね。
それはおいといて、
私は基本的に少数都市の内政屋っぽい思考をしてるってのも分かった。
あんま都市建てると、幸福足りなくなるだろ。
ってーわけで、都市4つあたりで落ち着いたりする。
なんやかや、4つもあれば充分ビーカー産出するしね。
その点アラビアは、多くの種類の高級資源を集める必要があるから、
拡張思考向けの指導者な気がする。
いや、少数都市でも、充分恩恵はあるけども。
しかしこの国王は、戦闘する楽しさはあったな。
前やったステルスラッシュみたいな、作業的なテクノロジー・戦力差じゃなく、
相手のほうが基本的に生産力が高いんだけど、テクノロジーである程度先を取るのは可能だし。
相手の物量を、こっちの質でカバーして、寡兵で大軍を打ち倒す楽しさがあった。
まあ最終的にはテクノロジーでも結構追いつかれてたけど、
その頃にはこっちが大軍になってて、多少のソンガイ、もとい損害を無視して戦えたし。
敵が疲弊するまでは引きこもって敵軍を削り続けて、
こっちの軍備が整ったら一転攻勢。
civの戦争における、内政屋にとっての本当の楽しみ方を味わえた気がする。
とは言え限界も見えてきたし、高難易度に挑むのは一旦やめて、
ちょっと実績狙いに走ってみようかな。
今まで使ってない指導者使ったり、マップサイズやマップタイプを変えてみたり。
今の地球の地形を再現した、全世界ってマップも有るんだよね。
それもちょっとやってみたいし。
まあ九州から朝鮮半島に歩いて移動できるとか、色々縮尺とかにも問題あるらしいけど。
戦略的バランス資源の小さいパンゲアで、蛮族を出ないようにしてみた。
開拓者の開始位置から2マス離れた所に山があったから、
折角なんで山の隣に都市を建てる。
山岳の隣に立てると、メンテ費0でビーカー+50%の天文台を建てられるからね。
性能が高い割に、ルネサンス初期のテクノロジーで解禁されるから、
1歩動いてそのまま首都建てられるなら、山岳の隣に都市建てた方がいいと思う。
で、ここは周囲が山だらけだから、生産都市にすることを決意。
首都だから生産力も補正かかって高くなるし、スムーズに物を作れるはず。
ちなみに高級資源は金2つと香料1つ。
テクノロジーが採鉱だけで入手できる金と銀は、結構ありがたい高級資源だよね。
で、その都市で得られる高級資源が倍になるバザーだけど、
建てるのに通貨が必要だから、序盤のブーストにはならない。
無くてもいいと思ったから空中庭園は捨てて、採鉱だけ取ってから筆記。
アレクを即狙い市民をハンマー重視にして、研究はアレクジャンプで公吏を狙う定番。
社会制度は、伝統・開放・直接民主制で、北側にある大理石を取りに行く。
東には染料があって、その隣はあんま怒らない武則天の都市だったんだけど、
そのすぐ上に領土問題起こしまくるカエサルがいたから、無難に北進しておいた。
で、そこからどんどん北に行って、第3都市は沿岸に建てて、鯨と象牙をゲット。
合計4種類あれば、ある程度高級資源の交換にも余裕が出る。
しかし今回は、カエサルがまたアホみたいに領地を広げ、
負けじとナポレオンも領地を広げていく。
思いの外、売れる高級資源が増えない。
しかしこの、領地を増やしまくるカエサルと、
その文化圏に食い込むように街を建てたナポレオン。
これは戦の気配がする。
と思ったら、先に武則天に宣戦布告。
ついでに首都を落とされる。
なんでそっちから攻めてるんだお前・・・。
そんなことをしてたら、私の第3都市に蓋をされて、
2都市しか作れなかったイギリスが喧嘩を売ってくる。
やべっ軍備完全に放置してた。
縦に長い文化圏だけど、幸い道は引いてたし、お金はそれなりにあったから、
三段櫂船2と弓2・戦士1を買い、侵略に備える。
イギリスと第3都市の間には森があったからか、森を直進するユニットと、
海を渡るユニットの二手に分かれてたけど、海をわたる方は半分以上船に潰される。
まあ当然といえば当然。
結局ユニットをある程度倒したら、賠償金込で和平を申し込んできたから、
ありがたく受け取っておくことにする。
その後ずっと内政をしてたんだけど、140ターンとかそれぐらいだったかな。
またイギリスに喧嘩を売られる。
こっちはカノンができてるし、とりあえずそれで追い返そう。
と思ったら、武則天を飲み込んだカエサルと、
カエサルの領地越しじゃないとこっちに来れないナポレオンが宣戦してくる。
お前らふざけんな。
これはどうしようもない。
ちょっと考えて、90ターンぐらいの自動セーブから再開。
首都にブランデンブルグ門を建てて、兵舎や武器庫なんかを購入。
これ以降、首都は今までと逆に、施設を購入してユニットを生産することに。
ブランデンブルグ門ででた将軍は、敵が集まってくる第3都市へ。
ブランデンを建てるのに時間がかかったからか、結局3国から宣戦はうける。
ただし、今度は4つ全部の都市に、最低1門は大砲を用意してある。
ちなみに第4都市は、第2と第3が離れすぎてたから間に建てた、
微妙といえば微妙な立地。
まあ既存とはいえ、金と馬はとれたし、川沿い山岳隣接だから、
半研究都市扱い。
しかし東側は、山岳に挟まれた丘陵の1マスしか開いてないから、
すごく攻められにくい地形では有る。
ついでに射程3あると、ギリギリ第2・第3都市に向かう敵を撃てたりする、
案外軍事面では役に立つ立地だった。これは嬉しい誤算。
ユニットを駐留させると都市の遠距離攻撃力+100%の寡頭制もあるし、
山岳で一度に入ってこれるユニット数も少ないから時間稼げるし、
時間を稼げれば首都から昇進2つついた大砲が追加されてくる。
この勝負、もろたで工藤!
首都は全敵の首都から遠く離れてるため、散発的にカエサルの剣士とかが来るだけ。
なんで首都は駐留させた大砲1に任せて、
出来たユニットは、3国のユニットが送られてくる第3都市に。
またイギリスが和平を持ち込んできたけど、今度は金無し。
まあ余裕ないのはこっちだから仕方ないか。
折角だから、共同研究も結んでおく。
カエサルは2世代、他の国は1世代前のユニットだから、大砲が2門もあると、
普通にガンガン潰していける。
ついでに言うと、イギリス相手にはフリゲート艦も有るから、戦列戦もなんとかなる。
カエサルは質は悪いけど延々ユニットを送り続けてくるものの、
ナポレオンはカエサルの土地を通らないといけないからか、全然来なくなってきた。
結構時間が経って、第3都市に大砲5・ライフル4と馬が幾つか集まった。
二手に分かれても、ローマ軍は捌ききれる。イギリスとの共同研究も終わった。
宇宙に逃げるのは、テクノロジーあんま先行してないから無理そうだし、
ドイツ・中国は首都を落とされてて、むしろ中国は消えてた。
敵対的な3国の首都を落としちゃえば制覇勝利できるから、そうすることにする。
まずは近い上に、一人だけ西側に居るイギリスから。
連れて行ったライフルの内、長弓兵の射程に1体がやられたけど、なんとか首都占領。
何故か第2都市が、それ以上先がない西側に伸びてたから、あっさり終わった。
ついでにイギリスと戦争中に、フランスから対等和平の申し出があって受け入れたら、
共通の敵(ローマ)と戦ってたから、親しみを覚えるとか言われた。
過去に戦争を起こしてたけど、禍根は残さなかったらしい。
こっちは恨み骨髄で首都落とす気満々だけどな。
ユニットも殆ど潰して、大した軍事力もなくなったから即和平して、
東側のローマとフランスに目を向ける。
幸いというかなんというか、第3都市から東に直進して、
都市国家1つと相手の都市を挟んだ所にローマの首都、
更にそこから東に進むとフランスの都市と、その奥にフランスの首都が見える。
私の第3都市の東にある都市は、都市国家と領地が密着してるから、
下手に攻めようとすると、都市国家の不満も買って、敵が増える恐れもある。
というわけで、逆にその都市国家に金を払い同盟になって、
領地にユニット置けるようにした上、敵ユニットの囮になってもらう。
その時なんかイギリスが文句言ってきたけど知らん。
なんとかローマの都市を落として、首都が見えてくるも、
ユニットを展開する場所が狭くて苦戦を強いられそう。
ここは、首都の北にある都市も落として、ローマの首都包囲網を広げるとともに、
フランスへの接触面も増やしておく。
流石にここらまで来るとこっちも疲弊してくるから、一旦ローマに和平の申し込み。
対等なら普通に通って、この10ターンの間に包囲を進め、
体力の減ったユニットは回復させておく。
その後和平が切れた直後に、唯一売れる高級資源の鯨と、毎ターンごとの収入全部。
そして戦略資源を全種類渡し、ローマの所持金1200ゴールド以上を受け取り、
即座に宣戦布告。
騙して悪いが、軍備の整ってない私を、3国掛かりで侵略してきた恨みがあるからね。
結局ユニット1体2体しか死んでなかったし、むしろユニット数増えまくってたし、
逆に軍事力大幅に上回るほど軍備と、ローマ兵の虐殺してたけど、
恨みは恨みだからしょうがないね。
そのせいでこっちは、一度セーブデータさかのぼってるからね。
南端に置いた大砲が、ローマの衛星都市に横槍入れられて倒されたり、
首都を次で落とせるって時に和平申し込みされたけど無視したり、
フランスから友好宣言しようぜ! って言われてキレかけたりしたけど、
ローマを無事に占領した。
これで残すはフランスだけ・・・なんだけど、正直きつい予感がすごくする。
というのも、南端の大砲を倒したローマの兵って、歩兵だったんだよね。
歩兵って言うと、将棋とかのイメージから、なんか強いイメージ無いけど、
めちゃんこ強いからね。
威力の高さと射程の長さから大活躍の大砲の戦闘力が32で、歩兵が36。
地形効果とかを合わせると、大砲で歩兵を倒すのに3発掛かるときもある。
こっちは社会制度の関係で、戦闘力上げる方法が1体だけの大将軍しか無いし。
やや技術で遅れてたローマに歩兵が居て、フランスに歩兵が居ないわけがない。
しかもフランスの歩兵はUUだし。
まあ悩んでも仕方ない。結局首都落とさんといかんし。
ローマにしたのと同じく、資源と毎ターンお金を渡す詐欺で、
2000以上のお金を騙し取り、そのお金で爆撃機を購入。
経験値+60の首都で購入したから、こいつも2回攻撃だ。
相手ユニットを捌きつつ、合流待ち。
私の首都とかなり離れてるから、2・3ターンかかるかと思ったけど、
1ターンで移動できた。
10マス以上離れてた気がしたんだけどなあ。
まあ、早くて困るもんでもないからいいけども。
ステルスに比べて威力が劣るとはいえ、戦闘力50もあれば十分な威力。
遠距離攻撃に強いカノンも、ユニットへの戦闘力増加昇進がついてる爆撃機なら、
十分以上の威力が出る。
ユニットをどんどん捌いて、元ローマの首都とフランスの首都の間にある、
オルレアンを攻略しようとするも、万里の長城の効果で、
歩兵は1マスしか動けず、まともに都市占領に乗り出せるのが、
1機だけの戦車しかいない。
うーむ、こういう時に備えて、戦車はいくつか作っておいたほうがいいのか。
攻撃されると弱いから、近接戦闘ユニットは歩兵しか基本作らないんだよね。
まあ戦車1体でも、大砲と爆撃機の集中砲火でHP1に減った都市を落とすのは充分。
最後の準備を整えて、最終決戦フランスの首都パリだ。
というところで和平が来る。
確かに回復や包囲で時間はかかるけど・・・。
でも10ターンも時間かからないだろうし、その間に敵が寄ってきても倒せると踏んで、
和平は断っておくことにする。
この時192ターンで、折角だから200ターン以内の攻略を目指す。
歩兵2体と戦車1をパリに隣接させて、2・3マスに大砲を敷き詰め、
オックスフォード大学と偉大な科学者の無償テクノロジーでステルスを入手。
爆撃機をステルス爆撃機にUGして次のターンへ。
戦車と大砲が1ずつ落とされたものの、歩兵が1体でも残ったから勝ちを確信。
ステルス爆撃機でパリのHPを削り、極限まで削ってから歩兵で攻撃して止め。
無事制覇勝利を達成した。
辛かったね。
勝ったとはいえ、一度セーブ遡っちゃったし。
まあ勝てればいいか。身の丈に合わないこだわりは捨てましょう。
このプレイでわかったのは、流石に難易度国王からは、
最低限1つはユニット生産してる都市を持ち続けて、常に軍備を整えておくべきってこと。
外交を上手く出来て、全員を他所と戦争させ続けられれば話は別かもしれんけど、
そもそもそういう第3国への動きをどうこうっていう外交、私はやったことすら無いしね。
いや、一度モンちゃんが共同研究した時に、戦争持ちかけたか。
でもそれも、確実に戦争やってくれるってわかってる、モンちゃんだからしたことだし。
まあでも、これ以上の高難度なら、外交手腕は必須技能だろうなあ。
どっかでcivにおける外交ノウハウとか、初心者向けにまとめてるサイトないかね。
それはおいといて、
私は基本的に少数都市の内政屋っぽい思考をしてるってのも分かった。
あんま都市建てると、幸福足りなくなるだろ。
ってーわけで、都市4つあたりで落ち着いたりする。
なんやかや、4つもあれば充分ビーカー産出するしね。
その点アラビアは、多くの種類の高級資源を集める必要があるから、
拡張思考向けの指導者な気がする。
いや、少数都市でも、充分恩恵はあるけども。
しかしこの国王は、戦闘する楽しさはあったな。
前やったステルスラッシュみたいな、作業的なテクノロジー・戦力差じゃなく、
相手のほうが基本的に生産力が高いんだけど、テクノロジーである程度先を取るのは可能だし。
相手の物量を、こっちの質でカバーして、寡兵で大軍を打ち倒す楽しさがあった。
まあ最終的にはテクノロジーでも結構追いつかれてたけど、
その頃にはこっちが大軍になってて、多少のソンガイ、もとい損害を無視して戦えたし。
敵が疲弊するまでは引きこもって敵軍を削り続けて、
こっちの軍備が整ったら一転攻勢。
civの戦争における、内政屋にとっての本当の楽しみ方を味わえた気がする。
とは言え限界も見えてきたし、高難易度に挑むのは一旦やめて、
ちょっと実績狙いに走ってみようかな。
今まで使ってない指導者使ったり、マップサイズやマップタイプを変えてみたり。
今の地球の地形を再現した、全世界ってマップも有るんだよね。
それもちょっとやってみたいし。
まあ九州から朝鮮半島に歩いて移動できるとか、色々縮尺とかにも問題あるらしいけど。
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