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2024年02月03日
災害に備えろ!(「トイレ」を確保する。)
<<注意>>本件は、あくまでも自分で考えている内容を記載しています。
地震が発生して避難生活になった場合。
思ったようにすぐに避難所に身を寄せられるかわかりません。
2〜3日自分で生きることを前提に考えたいと思います。
以前テレビで、2〜3日生き延びれば救助隊や自衛隊の人たちが助けに来てくれるそうです。
一番過酷な冬の状況を想定をして準備をすることを考えます。
今回は「トイレ」を確保すること。。。。をかんがえてみます。
人間の生理現象。これは止められませんね。
「食」「水」を摂取すればその分の排泄はあります。
さて、避難生活となった場合には「トイレ」はどうなるのでしょうか。
とても需要な問題です。
@自宅避難が可能なとき。
自宅避難となっても「水」は寸断されているとなると
今どきの水洗トイレでは「水」がなければ流せません。
タイミングよく、風呂に水がためてあったとしても使用量には限界があるでしょう。
それどころか、下水道が流れなかったり、浄化槽がやられてしまい
機能しなくなった場合も想定すると長い間家のトイレは
まず使用できないと予測されます。
A避難所の場合
共同の仮設トイレが設置されることがほとんどです。
共同使用のため清潔感は失われ、臭いもきっと気になるでしょう。
トイレに行くことがきっとストレスになるのは間違いないと思います。
もちろん@、A以外の状況も考えられますが
@とAを避けるために自前のトイレを確保することを考えてみました。
<★ポイント>携帯トイレや非常用トイレの準備。
<「トイレ」を確保する。>(使用場所を考えて!)
災害はいつやってくるかわかりません。
家にいるとき、会社にいるとき、通勤途中、買い物中、歩いているときなど
想定できないのが災害の怖さです。しかも自然相手では予測もできません。
「準備」をすること。これしかないのですね。
災害にあって一番困るものの上位に来るのが「トイレ」の問題でしょう。
人の生活に直結するものは、ほぼ避難生活ではストレスになるものばかりです。
「トイレ」は、いろいろなものが手に入る時代になりました。
非常時の「携帯トイレ」も年々進化して、保水材の保水量も多くなり
今はシートのような保水材で700mlもの水分を吸収できるものもあります。
<”大・小”用トイレいろいろ>
@「屋外での携帯トイレ」
いろいろ種類はありますが携帯式のものでしたらZIPロック付のものが
スタンダードでしょうか。
中には保水材シートが入っていて、700〜750mL程度の保水ができます。
優にペットボトル1本半は入るのです。すごいですね。
これはとても軽く小さく持ち運べるので、バッグの中に入れておくのも良いでしょう。
移動時の緊急時にでも、車の中でも使えます。
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A「家庭のトイレで使用」
こちらもいろいろあるようですが、家庭のトイレで使用するので
「大きいほう」も処理できるものが多いです。
当然家のトイレの場合は個室なので安心しながらトイレをすることができます。
ただし、置いておく場所も考えておきましょう。
基本的にはトイレにビニールを敷いて対応する感じですね。
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B「その他屋外での避難生活で使用」
その他の場合というのは、自宅でもなく、避難所でもない場所で避難する場合ですね。
例えば車の中やテントを張って避難する場合が想定されます。
この場合、「小」は携帯トイレで問題ありませんが、「大」の場合は困ります。
便器に相当するものが必要になり、先の家庭用トイレとの組み合わせで使用可能になるでしょう。
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★それとBの屋外で用をたすばあいは、当然プライベートな空間作りも必要になります。
これも、シャワー&トイレ用の簡易テントやポンチョがありますよ。
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いろんな事態が想定されますが、どこにいても何か対策ができるように
準備しておきましょう。
家に保存するリュック内もそうですが、車の中に入れておくのも良いでしょう。
分散させてリスクを分けておくのも重要な準備だと思います。
災害はどこまで、どれくらいの影響が出るのか想定がつきません。
2重、3重のバックアップを考えておくのも重要ですね。
それではみなさん!
普段から、災害に備えましょう。
「その時」はいつ来るかわかりません。
災害に備えろ!(「お湯」をつくる。)
<<注意>>本件は、あくまでも自分で考えている内容を記載しています。
地震が発生して避難生活になった場合。
思ったようにすぐに避難所に身を寄せられるかわかりません。
2〜3日自分で生きることを前提に考えたいと思います。
以前テレビで、2〜3日生き延びれば救助隊や自衛隊の人たちが助けに来てくれるそうです。
一番過酷な冬の状況を想定をして準備をすることを考えます。
今回は「火をおこし、お湯を作るには」。。。。をかんがえてみます。
前々回に「食」を確保するということを記事にして考えてみました。
お湯や水で作れる、おにぎりやごはんがあると紹介していますが
冬場の過酷な状況を考えているこのブログ。。。。
やっぱり寒い時に暖かいものを食べたいですよね。
もちろん暖かいお茶なんかも当然飲みたいです。
だって、冬を想定しているのですから・・・。
<★ポイント>火やお湯を確保したいな。
<「火」を確保する。>(燃料を考えて!)
毎回書きますが災害はいつやってくるかわかりません。
どのような状況でも火や水は人間にとってなくてはならない必需品。
「水」は先日の記事で確保したとしましょう。
とりあえず水はある。でも常温といえど真冬に水だけでは
冷えた体にムチ打つようなもの・・・。
「お湯」を作る前に、まずは「火」をおこしましょう!
でも・・・火種はどうするのか??
今日はこれを考えてみます。
まず考えられる火種ってなんでしょう。
@マッチやライター&ターボライター(着火剤や薪に火をつけ焚火をする。)
⇒一番身近なもので火起こしができて確実に長く使用できる
⇒火種と継続して燃やす材料(炭や薪など)が必要
⇒あまりにも寒いところでは着火できない時がある。
Aカセットバーナー(料理などで炙りで使うもの)
⇒バーナーヘッド部分を購入しておけば火をつけるのは簡単。火力もある。
⇒燃料となるイワタニ等のガスカセットが必要なので常備を要する。
⇒継続して燃やす材料(炭や薪など)が必要
Bキャンプ用バーナー(本格ガスストーブ)
⇒キャンプで使う「あれ」。そのままコンロになる。コンパクトで保管も容易。
⇒ガスカセットなどの燃料が必要なので常備を要する。
⇒継続して燃やす材料(炭や薪など)は不要。
⇒燃料によっては、極寒な場所でも着火できる。
Cカセットストーブ(ストーブタイプのコンロ使用 少し異質)
⇒人が温まるためのストーブがコンロにもなる。避難先でも暖がとれる。
⇒燃料となるイワタニ等のガスカセットが必要なので常備を要する。
⇒種類によって変形してコンロになるのでお湯などが沸かせる(時間はかかる)。
バーナーやコンロがたくさん発売されています。
上記@〜Cで現実的なものは、@ABでしょうか。
@はバックアッププランで最悪の時でも安心を保つために絶対キープ。
Aは、@と同じ部類ですが、ガスカセットが必要とかがえればBをもちたい。
Bは、安定のキャンプ用品。
Cは、余裕があればかな?または車に常備して本体のみ積んでおく。
よって、私は、@とBで決めて準備してみます。
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安さも必要ですが、やっぱり安心を買うのも大事です。
こんな感じで火を用意できればあとは
鍋ややかんがあれば水を入れて火にかけるだけ。
それで暖かいお湯も手に入ります。
「火」お起こしの準備も怠らないようにしておきましょう!
「火」と「水」は相反するものですが互いにないと困るものです。
共存させて安全に保管しておきましょう。
それではみなさん!
災害に備えましょう。
「その時」はいつ来るかわかりません。