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アンちゃん〜虹の橋へ


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アンちゃん
思い出をありがとう。

君は里親会にいた仲間たちよりも
ひとまわり大きかったよね。

本当は我が家は
白い猫を探してたはずなのに
他の仲間に威嚇するからと
1人ケージに避けられていた
可愛いサバトラの君に
お母さんとお姉ちゃんが
一目惚れ。

シャーッ!
って威嚇してたから
嘸かしお転婆さんなのかと
パパは危惧したけど
我が家にやってきた時の
キミの借りて来た猫状態に
拍子抜けしたよ。
(ま、君は猫だけどね!)

早速、やらかしたのは
下駄箱に飛び乗って
ネズミの置物を落として割って
お留守番中のお姉ちゃんを
泣かせたね。

他にも
花瓶にいけた花を食べちゃったり
水槽のメダカに興味深々で
水槽の水飲んじゃったりと
悪戯もたくさんしたよね。


だけどキミは我が家を
爪で引っ掻きまわるとか
深刻な悪さはしなかったな。
良い娘さんだったよ。

唯一の大事件は
空いた窓からマンションの
供用廊下に飛び降りて
脱走した事かな?

お母さん大慌てで探し回ったら
初めてのお外で走り回って
肉球擦り剥いて
エアコンの室外機の下から
か細い声で鳴いて見つかったね。

皆、肝を冷やしたよ!

お風呂は嫌いなくせに
皆がお風呂から上がるのを
扉の外で待ってて
すかさず風呂場に入り込んで
残り湯を呑んでたね。
キミにとっては
お茶のつもり
だったのかな?

時には愚痴を
つぶらな瞳で見つめて
聞いたり

家族の言い合いを
心配そうに眺めていたり

適度な距離感を保って
見守ってくれていたよね。 

いつの間にか
家族の誰よりも
長老になっちゃってたね。

明日家に帰ると
廊下の奥から
お帰り〜!って
スタコラ走ってきて
お出迎えしてくれる
そんな気がしてならないよ。

でも、もうキミの
柔らかい毛並を撫でたり
君の乳臭い香りを
嗅ぐ事は出来ないんだな。
もっともっと
お膝の上に乗せてあげれば
よかったな。

良い娘だった。
頑張ったね。
皆の居るところで
皆の腕のなかで
最後のお別れを言って
逝ったんだね。
偉かったよ。

お母さんは
キミは虹の橋へ
逝ったと言っている。

虹の橋で
いっぱい元気に
遊び回ってね。

いっぱい日向ぼっこして
いっぱいお膝の上に
乗せてもらってね。

但し、
臆病なんだから
カラスには気をつけてね。

ずっと、ずっと
キミは家族だからね。

たくさん、たくさんの
思い出をありがとう。


タグ: 虹の橋
posted by 田中太郎 at 2020年03月18日 | ペット
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