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2012年07月08日

薬効野菜 キュウリ


薬効野菜 キュウリ

分類 スミレ目  ウリ科  キュウリ属  キュウリ

和名 キュウリ(胡瓜)
英名 Cucumber


キュウリ、皮付き、生
100 g (3.5 oz)あたりの栄養価
エネルギー 65 kJ (16 kcal)  炭水化物 3.63 g
糖分 1.67 g   食物繊維 0.5 g  脂肪 0.11 g
飽和脂肪酸 0.037 g   一価不飽和脂肪酸 0.005 g
多価不飽和脂肪酸 0.032 g
タンパク質 0.65 g
トリプトファン 0.005 g
トレオニン 0.019 g
イソロイシン 0.021 g
ロイシン 0.029 g
リシン 0.029 g
メチオニン 0.006 g
シスチン 0.004 g
フェニルアラニン 0.019 g
チロシン 0.011 g
バリン 0.022 g
アルギニン 0.044 g
ヒスチジン 0.01 g
アラニン 0.024 g
アスパラギン酸 0.041 g
グルタミン酸 0.196 g
グリシン 0.024 g
プロリン 0.015 g
セリン 0.02 g
水分 95.23 g
ビタミンA相当量 5 μg (1%)
βカロテン 45 μg (0%)
ルテインおよびゼアキサンチン 23 μg
ビタミンB1 0.027 mg (2%)
ビタミンB2 0.033 mg (2%)
ビタミンB3 0.098 mg (1%)
パントテン酸(ビタミンB5) 0.259 mg (5%)
ビタミンB6 0.04 mg (3%)
葉酸(ビタミンB9) 7 μg (2%)
コリン 6 mg (1%)
ビタミンB12 0 μg (0%)
ビタミンC 2.8 mg (3%)
ビタミンD 0 IU (0%)
ビタミンE 0.03 mg (0%)
ビタミンK 16.4 μg (16%)
カルシウム 16 mg (2%)
鉄分 0.28 mg (2%)
マグネシウム 13 mg (4%)
マンガン 0.079 mg (4%)
セレン 0.3 μg (0%)
リン 24 mg (3%)
カリウム 147 mg (3%)
塩分 2 mg (0%)
亜鉛 0.2 mg (2%)

名称
キュウリ(胡瓜、Cucumis sativus L.)とはウリ科キュウリ属のつる性一年草、
およびその果実のことである。
かつては熟した実を食用とした事もあったが、甘みが薄いためにあまり好まれず、
現在では未熟な実を食用とするようになった。
インド北部、ヒマラヤ山麓原産。日本では平安時代から栽培される。
胡瓜の「胡」という字は、シルクロードを渡って来たことを意味している。
「キュウリ」の呼称は、
漢字で「木瓜」または「黄瓜」(きうり)と書いていたことに由来する。
上記の通り現代では未熟な実を食べる事からあまり知られていないが、熟した実は黄色くなる尚、現代では「木瓜」はボケの花を指す。

生態

温暖な気候を好むつる性植物。
栽培されているキュウリのうち、3分の2は生で食することができる。
種子は暗発芽種子である。雌雄異花ではあるが、単為結果を行うため雄花が咲かなくとも
結実する。
主に黄色く甘い香りのする花を咲かせるが、生育ステージや品種、
温度条件により雄花と雌花の比率が異なる。
概ね、雄花と雌花がそれぞれ対になる形で花を咲かせてゆく。葉は鋸歯状で大きく、
果実を直射日光から防御する日よけとしての役割を持つ。
長い円形の果実は生長が非常に早く、50cmにまで達する事もある。
熟すと苦味が出るため、その前に収穫して食べる。
日本では収穫作業が一日に2〜3回行われる
(これには日本市場のキュウリの規格が小果であることも一因である)。
夏は露地栽培、秋から初春にかけては、ハウスでの栽培がメインとなり、
気温によっては暖房を入れて栽培することもある。
しかし、2003年から2008年の原油価格の価格高騰により、
暖房をかけてまでの栽培を見送る農家も少なくない。
果実色は濃緑が一般的だが、淡緑や白のものもある。
根の酸素要求量が大きく、過湿により土壌の気相が小さい等、
悪条件下では根が土壌上部に集中する。
生産高は2004年、2005年は群馬県が第一位であったが、2006年からは宮崎県が第一位である。

栽培と普及の歴史
キュウリは古くから食用の野菜として栽培されている。
栄養価は非常に低いが、歯ごたえのある食感とすっきりとした味わいがあり、
そして水分を多く含むことから暑い地方では水分補給用として珍重されてきた。
紀元前4000年前にメソポタミアで盛んに栽培されており、
インド、ギリシア、エジプトなどでも栽培された。
その後、6世紀に中国、9世紀にフランス、14世紀にイングランド、16世紀にドイツと伝播していった。アメリカには15世紀末コロンブスがハイチに持ちこんだのを端緒に普及していった。キュウリを好物とした歴史上の有名人としてローマ皇帝ティベリウスがいる。
中国ではかつて、完熟させてから食べるのが一般的であり、
伝来した日本でも江戸時代までは主に完熟させてから食べていたため、
黄瓜と呼ばれるようになった。
日本では1500年ほどの栽培の歴史を持つが、完熟した後のキュウリは苦味が強くなり、
徳川光圀は「毒多くして能無し。植えるべからず。食べるべからず」、
貝原益軒は「これ瓜類の下品なり。味良からず、かつ小毒あり」と、はっきり不味いと書いているように、江戸時代末期まで人気がある野菜ではなかった。
幕末、キュウリの産地だった砂村(現在の江東区)で、キュウリの品種改良が行われ、
成長が早く、歯ごたえがよく、味も良いキュウリが出来て一気に人気となった。

栄養
キュウリは全体の90%以上が水分で、栄養素はビタミンC、カロチン、カリウムなどが含まれるが含有量は非常に低い。ギネスブックには、世界一カロリーの低い果実として掲載された。

posted by 豊後国主 at 13:49 | 山菜 薬草
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初参加 2010年 7月30日
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