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2012年07月07日

薬効野菜 ミョウガ


薬効野菜 ミョウガ

分類 ショウガ目  ショウガ科  ショウガ属  ミョウガ

和名 ミョウガ
英名 Myoga


ミョウガ(茗荷、学名:Zingiber mioga)はショウガ科ショウガ属の多年草。
食用として利用される。

概要
東アジア(温帯)が原産。
日本の山野に自生しているものもあるが、
人間が生活していたと考えられる場所以外では見られないことや、
野生種がなく、5倍体(基本数x=11、2n=5x=55)であることなどから、
大陸から持ち込まれて栽培されてきたと考えられる。
花穂および若芽の茎が食用とされる。
雌雄同株で、花器にも雄蕊、雌蕊とも揃っている両性花が開花するが、
5倍体のため、受精しても親と同じ数の染色体数になることは稀で、
繁殖は地下茎による栄養体繁殖が主体である。
ごく稀に夏から秋にかけて温度が高い時に実を結ぶことがある。
地上部に見える葉を伴った茎状のものは偽茎である[1]。

食材
食用となる花穂部分
通常「花みょうが」、「みょうが」と呼ばれるものが花穂で、
内部には開花前の蕾が3?12個程度存在する。そのため、
この部分を「花蕾」と呼ぶ場合もある。一方若芽を軟白し、
弱光で薄紅色に着色させたものを「みょうがたけ」と呼ぶ。
「花みょうが」は、晩夏から初秋にかけ発生し、秋を告げる風味として喜ばれ、
一方「みょうがたけ」は春の食材である。
独特の香りが好まれ、また特有の紅色が目を楽しませる。
これにより香辛菜として蕎麦・素麺・冷奴などの薬味として利用される。
そのほか、天ぷらや酢の物、味噌汁の具など、独立した食材としても用いられる。
夏が旬の野菜である。
農家では、山椒・ミツバとならび、果樹園・裏庭・屋敷林の木陰に、
薬味として、育てておく代表的な植物である。
香り成分はα-ピネン類。
紅色の成分は水溶性植物色素アントシアニンの一種、マルビジンである。
植物体内ではグルコース1分子と結合し、マルビジンモノグリコシドとして存在する。

名前の由来
大陸からショウガとともに持ち込まれた際、
香りの強いほうを「兄香(せのか)」、
弱いほうを「妹香(めのか)」と呼んだことから、
これがのちにショウガ・ミョウガに転訛した[2]との説が有力である。
posted by 豊後国主 at 14:33 | 山菜 薬草
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