野菜の基本今回は
”炒める”です。
ベータカロチンを含む野菜に最適
調理のポイント
@ 材料の大きさ、きり方をそろえる。
A 高温、短時間が原則である。
B 調味料などは炒めながらくわえる。
さて炒める場合のもうひとつ特徴として、油を使うということ。
これがビタミンAの前駆体として、またそのものがガンなどの予防をするといわれる
ベータ。カロチンの体内での吸収率を高めてくれる。
人参、かぼちゃ、ほうれん草など、代表的な緑黄野菜でも、炒めたときには60〜70%と
吸収率に大きな差がある。
もうひとついい所は、熱に壊れにくく、安定していることである。
野菜は炒め物にかぎる。