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2016年07月17日

米国からも日本からも何回も「撃沈」されていた、中国空母・遼寧

空や、陸はレーダー探知、もちろんミサイルの探知もレーダーだが、海は
どうなのか〜?
2〜3年前か、去年か、中華の潜水艦が太平洋から大隅半島を横切り中華の
基地に戻った時、大隅半島は国際海峡だが日本の領海、潜水艦は
浮上しなければと成らないとからしいのだが、中華の潜水艦はもぐったまま
横切ったらしく、日本がその事を公表したら、国際海峡だとか、気が
ついたら横切っていたとかおもろい言い訳していたが・・・
米国がイージス艦を配備した時、中華もすぐに中国型イージス艦とか配備
したが、米国から盗んだのか、それほど速くイージスシステムが出来るとは
思えないが・・・・   実際は中華の探知能力はどのくらいか・・?

中国ご自慢の空母「遼寧」は日米潜水艦隊がすでに“撃沈”?

(1/3ページ)
00潜水艦「そうりゅう」.jpg
海上自衛隊が誇る最新鋭の潜水艦「そうりゅう」
(防衛省のホームページから)

米国にとって代わろうと覇権獲得に躍起となっている中国。その中国が
海洋強国の象徴として心血を注いで建造したのが空母「遼寧」だ。
歴史をひもとくと巨艦を持った軍事国家は「砲艦外交」に乗り出すことが
多く、中国も周辺諸国威圧のため、遼寧を何度か出航させている。しかし、
対する日米の潜水艦艦隊はピッタリとその動向をマークしており、すでに
遼寧を何度か“撃沈”しているとみられる。もちろん、
秘密裏に行われている演習の上でのことだが…。

追尾する日米潜水艦艦隊

日本の海上自衛隊と米国海軍の潜水艦艦隊が演習で遼寧を
“撃沈”しているようだと明らかにしたのは、米誌
「ナショナル・インタレスト」だ。同誌は6月18日のウェブサイト
で、
「撃沈している」との断定的な表現は微妙に避けながらも、日米の
潜水艦艦隊は遼寧が出航するたびに追尾し、“撃沈”の演習を
繰り返しているとしている。


遼寧は、ソ連崩壊のあおりを受けてスクラップ同然となった未完成の
空母「ワリヤーグ」を、中国がウクライナから購入し、改修したものだ。
米海軍が運用しているようなスチームカタパルトを装備した空母ではなく、
艦載機はスキージャンプ台から発艦するなど、米海軍の空母と比べるとその
能力は低い。

ただ、遼寧はすでに国産空母の建造に着手している中国が、いずれ
本格的な空母機動部隊を保有するまで、艦や艦載機などの運用能力を
獲得・維持するための「練習用空母」として位置づけられている。

(2/3ページ)

搭載できる艦載機の数も限られているが、西太平洋方面では米国を
除けばジェット戦闘機を発着できる艦を保有しているのは中国しかない。
タイ海軍がスキージャンプを備えた小型空母「チャクリ・ナルエベト」を
持っているが予算と人員不足から機能しているとは言い難い。

明治時代はなすすべなく

遼寧は、満載排水量が10万トンを超える米空母ほどではないが、
6万7500トンとほかの水上艦と比べると巨艦だ。
駆逐艦やフリゲート艦などを従えて西太平洋の海域を
遊弋(ゆうよく)すれば、海空軍力が劣るアジア諸国にとっては脅威となる。親善訪問を名目に海外に寄港し、
その威容を見せつければ「砲艦外交」となる。

余談だが、130年前の1886(明治19)年に当時の新鋭艦だった
定遠や鎮遠を従えた清王朝の北洋艦隊が燃料補給などを名目に長崎に入港。
上陸した清国水兵が商店に押し入るなど乱暴・狼藉を働いて
外交問題となった。しかし、当時の日本には
定遠や鎮遠に対抗できる水上艦がないため、なすすべがなかった。

この事件は「長崎事件」といわれ、1894(明治27)年に始まった
日清戦争の遠因になったともいわれる。
定遠や鎮遠などの新鋭艦を目の当たりにした日本は海軍力の増強に
乗り出し、日清戦争でようやく仇を討つことになる。

把握される中国海軍の動向

一方、ナショナル・インタレストは海軍艦艇の中で最も強力なのは
潜水艦戦力で、空母をはじめとする水上艦艇を沈めるのに最も有効な
手段だとしている。
遼寧についてもその配備先は当初、海南島や台湾やベトナム近くの
海軍基地ではないかとの観測もあったが、山東半島の付け根にあり、黄海に
面した北海艦隊の根拠地となっている青島に配備された。

ナショナル・インタレストは、中国が遼寧の母港を青島にした理由として、

通常動力型の宋級潜水艦と漢級原子力潜水艦が配備されているためだとして
おり、宋級潜水艦と漢級原子力潜水艦が日米の潜水艦隊に対抗するうえで
有効なためだと分析している。

ナショナル・インタレストは潜水艦戦力の例として、2006年10月に
宋級潜水艦が沖縄近海で米空母キティホークに魚雷攻撃ができる距離まで
近づき、浮上したことを紹介。また、2013年に中東のオマーン湾で
行われた演習で、米海軍の攻撃型原潜が英海軍の空母イラストリアスに
魚雷で攻撃できる距離まで近づいたことを明らかにしている。

水上艦や潜水艦をはじめとする中国海軍の動向は人工衛星や偵察機に
よって把握され、艦艇が出港すると、海上自衛隊や米海軍の本格的な
監視・追跡が始まる。もちろん、まさにこの時間帯にも中国の軍港の
近海や東シナ海や南シナ海から西太平洋に抜ける海峡などの
チョークポイントに日米の潜水艦隊は潜んでおり、中国の
海軍艦艇をにらんでいる。
タグ:中国
posted by 豊後国主 at 19:41 | Comment(0) | TrackBack(0) | 記事
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