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2015年09月25日

追憶、9月18日

ホント、見苦しい、情けない、光景だったわな・・・
ややもすると韓国と比べて以下とかなるけど光景は同レベル、質においては
韓国よりもレベルが低いよな。
仮にあのような暴動で成立しなかったら、野党にとってどれだけプラスに
なりうるのか・・・?
議院内閣制は多数決の原理なれど、数の集め方が問われるわな・・、あの
小沢一郎がくっついり、離れたりの醜態は多数の原理を無視としか
思えないわな・・・・?
徴兵制など、ましてや戦争法案などと論外だ、今や、電子・機械戦だ
一人前の兵隊を育てるにはかなりの時間と金が必要になる・・・?


これじゃ「韓国以下」だ 安保国会の悲しき実態

(1/5ページ)

参院平和安全法制特別委で安保関連法案の採決をめぐり
委員長席付近でもみ合う与野党の議員=9月17日

 インターネット上で見かけた2枚の写真には、妙な説得力があった。

写真は、通常国会最大のヤマ場となった16日夕の参院平和安全法制
特別委員会の採決時、委員長席に殺到する与野党議員を写したものだ。

与党議員の背中に見事なダイブを決めているのは、
民主党の小西洋之参院議員。鴻池祥肇委員長
(写真では群衆に埋もれて確認できない)の採決を
阻止しようとしているようだ。

写真で目を引くのは、2つの説明が添えられていることだ。
小西氏のところには、

「(1)密接な関係にある他国に対する武力攻撃が発生(存立危機事態)」と
記されている。


同じ写真で小西と対峙(たいじ)しているのが、ヒゲの隊長こと
自民党の佐藤正久参院議員だ。佐藤氏には

「(2)国民を守るために他に適当な手段がない」とキャプションが
ついている。


写真はもう1枚ある。1枚目の写真からコンマ何秒後かのカットだろう。
佐藤氏の右手が小西氏の顔面をとらえている。そこには

「(3)必要最小限度の実力行使」と説明書きがなされている。

もうおわかりだろう。2枚の写真は、新たな安保法制で示された
集団的自衛権行使の3要件になぞらえたパロディーなのだ。
「実力行使」しているのが、イラク先遣隊長も務めた元自衛官の佐藤氏という
偶然が、たとえの「分かりやすさ」につながっている。

集団的自衛権の限定的な行使を可能とする安全保障関連法案の採決で、それを
阻止しようとする民主党議員の行動が、どんな政府答弁よりも、
集団的自衛権の本質を突いてしまう。なんという皮肉だろうか。

(2/5ページ)

民主党は安保関連法案の審議を通じて「戦争法案」だとか
「徴兵制につながる」だとか、あらゆる「レッテル貼り」
(菅義偉官房長官)を駆使して、論点外しを試みてきたが、最後の最後で、
法案の必要性を分かりやすく示す具体例を体現してくれた。

 何度も何度もこの法案の解説を試みてきた本紙も、これには脱帽だ。

見るに堪えないあの混乱も、このように日本の安全保障政策を考える
一助になったとすれば、無駄ではなかった−。とはさすがに
言ってられないほど、あのシーンは醜悪だった。
怒りを通り越して、悲しみさえ覚えた。

乱闘国会といえば3カ月前、このコーナーで、韓国乱闘国会の実態を紹介し、
「上には上がいるものだ」と書いたが、今回の事態を目の当たりにし、自分の
不明を恥じているところだ。
これじゃあ、韓国国会のことを批判できない。

さすがに、韓国のようにハンマーや催涙弾といった武器の使用はなかったが、
怒声が飛び交う中、民主党の女性議員が男性議員の背後に飛び乗り、半狂乱で
委員長につかみかかろうとする様子は、まさに
「子供には見せられぬ」(本紙9月18日付1面)シーンだった。

「子供に見せられぬ」シーンの極めつけは、例のセクハラ暴行問題だろう。
参院第1委員会室という、本会議場に次いで最も伝統と権威のある会議室で、
白昼堂々、民主党の津田弥太郎議員が自民党の大沼瑞穂議員に暴行を
働いた−という「まさしく犯罪行為」
(自民党の稲田朋美政調会長)が映像や写真にとらえられていた。

(3/5ページ)

津田氏は当初、本紙の直撃取材に「関係ない」としか語っていなかったが、
24日になって一転、非を認め、大沼氏に謝罪した。
同じ採決時に、自民党の佐藤正久氏も民主党の安井美沙子参院議員に暴行を
働いたとして謝罪しており、両党による
“手打ち”が行われたとみられている。

大沼氏は津田氏に引き倒された際、右手をつき、薬指と小指を
突き指したという。しかし、けがを負った大沼氏には悪いが、
映像を見る限り、「よくそれで済んだな」というぐらい、激しい勢いで
倒されている。
大沼氏は「もし今回のことが、ご自身(津田氏)のお嬢様なら、
どのようなことを相手に求めるかという立場で考えて行動してほしい」と
悔しさをにじませている。とても謝罪で済む話ではなく、
それ相応の刑事処分が必要な事案だと思うのだが。

これ以上、セクハラ暴行疑惑について書き連ねても、ますます悲しい気分に
なるだけだが、このほかにも、本会議採決で1人牛歩を決行し、注目を
集めようする議員や、女性議員を結集して、男性議員の「セクハラ冤罪」を
誘発しようとする会派など、議院の品位もへったくれもない行動には、正直、
「政治の劣化」を痛感した。

こうした異常事態の連続で迎えた19日未明の本会議採決は、まさに
一触即発のムードが漂っていた。

そんな中、法案に反対の立場から討論に立ったのが民主党の
福山哲郎参院議員だ。
福山氏の持ち時間は15分間と決められていたが、なかなか終わりそうにない
福山氏の熱の入った演説に、議場のあちこちからヤジが飛んだ。

(4/5ページ)

当時、私は会社で現場の記者たちが送ってくる原稿の編集作業に
集中していたので、NHK中継から流れてくる福山氏の演説を聞くともなしに
聞いていたのだが、途中、不覚にも何度もビクッとなってしまった。

 以下、私がビクッとなった福山氏の発言を記しておく。

(「お前の発言は毎回同じか」というヤジあったらしく)
「おい、今言ったもの! 僕の議事録を読んだのか、オイ! 今のヤジは
許せない。
私の議事録を読んで、僕の、私の質問が全部同じかどうか、
今ここで証明しろ! オイ! 今言ったもの、手を挙げろ! 
オイ、今言ったの誰だ!」

(「時間を守れ」のヤジに)「最後ぐらい黙って聞け! 
あなたたちには武士の情けもないのか」

(持ち時間が8分超過していることをヤジられたらしく)
「8分が何だ。あなたたちは、われわれの審議を昨日打ち切ったんだ。
そのぐらいのことは寛容で、武士の情けで聞け、黙って!」

発言を確認するため、参院のホームページで本会議の音声をイヤホンで
確認したが、だいたい分かっているはずなのに、またビクッとなってしまった。

 福山氏は討論の締めくくりで、こんなことを言っている。

「残念ながらこの法案は今日、採決されるかもしれない。しかし、この戦いは
今は負けかもしれませんが、しかし私は、試合に負けても勝負には
勝ったと思います」

勝負に勝ったか負けたかは、あえて後世の判断に譲りたいと思うが、
中継を見ていた視聴者に「福山氏は怖い」という印象を
持たれやしなかったかということだけが、今は気がかりだ。

(5/5ページ)

安保法連法が成立した直後、民主党の蓮舫代表代行は「数が足りなかった」と
振り返った。岡田克也代表も「数が足らず残念な結果になった」と述べた。
衆参両院で少数派に甘んじている自党の現状を嘆くとともに、来年の
参院選で勝利して、安保関連法の廃止を目指すのだという。

もちろん、議会で多数派を形成することは、議会制民主主義において政策を
実現するための必要条件だ。しかし、
多数派を追い求めるあまり、「数合わせ」に終始したが結果どうなるかは、
民主党自身が一番知っているはずだ。

安保関連法が成立したその日、共産党は来夏の参院選での選挙協力を
他党に呼び掛けた。
「『戦争法案廃止の国民連合政府』で一致する野党が、国政選挙で選挙協力を
行おう」と提案している。
よもや、岡田氏がその誘いに乗ることはないと信じたい。

(政治部次長船津寛)
タグ:日本
posted by 豊後国主 at 18:50 | Comment(0) | TrackBack(0) | 記事
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