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2014年05月25日

マンせー、大韓民国

意味合いが違うだろう、あの沈没事故があった、あの醜態があった、自国を三流国と
自虐感があった、
あの醜態をふっ拭するように奮起するのが筋道だろう、W杯で叫んで何のいみがあるのだ

【コラム】もう一度「大韓民国」を叫ぶために

韓国で「マート」と呼ばれる大型スーパーなどでは、サッカー・ワールドカップ(W杯)関連のTシャツ販売がすでに始まっているが、今のところ売れ行きは低調なようだ。
これまでならW杯が開催される年になれば、韓国代表サポーター「レッドデビルズ」の
Tシャツや応援グッズが飛ぶように売れていたが、今年はかなり雰囲気が違う。
ネットなどでは「応援はセウォル号沈没事故の遺族への配慮に欠ける」として
「W杯の不視聴」を呼び掛ける署名運動まで行われている。

これは単に「W杯特需がしぼんだ」というだけでは済まされない話だ。
W杯が開催される年の夏が近づくころになると、ビジネスマンはスーツを、児童・生徒は学校の制服を、赤いTシャツに着替え、集団で広場に集まる様子が各地で見られる。
欧州や南米のように国家的なイベントがない韓国で、W杯は4年ごとに開催される一種のお祭りだ。
地域やイデオロギー、年代や社会的地位によって分裂し、互いにいがみ合ってきた
人たちも、この時だけは共に肩を組みながら精いっぱいの声を上げて
「テーハンミングク(大韓民国)」を叫ぶ。「誰もが一斉に『テーハンミングク』を
叫ぶのは全体主義だ」などと冷ややかな目で見ている人も、
自宅に戻れば一人缶ビールをあおりながら心の中で「テーハンミングク」を叫んで
いたはずだ。これがまさに韓国でのW杯の光景だ。

「テーハンミングク」という叫びは自らの誇りを表現するという意味合いもある。
植民地と戦争の廃虚を克服し、世界のどの国と比べても恥ずかしくない素晴らしい国をつくり上げたという誇りの表出でもあるのだ。
韓国代表がW杯で予選リーグを突破し、決勝トーナメントに進めるかどうかは実は
あまり関係ない。
記者にとって「テーハンミングク」を叫ぶその声は、親の世代がつくったこの国の
基盤を、その息子や娘たちの世代が継承・発展させる
一種の「共同体としての呪文」のようにも聞こえた。

鄭佑相(チョン・ウサン)政治部次長 朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
タグ:日本、韓国
posted by 豊後国主 at 22:13 | Comment(0) | TrackBack(0) | 記事
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