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2019年05月21日
過去に制作した作品
一式砲と共に突撃する日本兵
使用したキットは
TAMIYA 1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ 日本陸軍 一式砲戦車 (人形6体付き) です。
ヤシの木などを配し南方戦線を再現してみました。
ジオラマベースは自作で四角形ではなく五角形にしています。
突撃を指揮する将校は右腕部分を改造してありますので市販のキットとはポーズが異なります。
今後ブログにてヤシの木の制作法、電飾を使っての爆発の表現方法など紹介して行きたいと考えております
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ジオラマを引き立てる脇役 道標の制作
例えば木、バリケード、壊れた家具などなど。
そこで今回は戦場の道しるべ、道標を制作してみたいと思います。
先ずはジオラマの道標制作用印刷物を用意しますが、これが今なかなか売ってないんですよねぇ私はヤフーオークションで購入いたしました。まぁ、ネットを丹念に探せば見つかると思います
では気を取り直して制作開始
まずは原版をいったんコピーします。
紙は普通のコピー用紙で大丈夫です。
コピーする理由はいろいろ有りますが、一番は原版そのままだと表面がツルツルでテカってしまい全くリアリティがありません
コピーする事によりテカりが消えジオラマの雰囲気に馴染みます。
先ずはコピーした道標を形に添って切り取りましょう。
次に切り取った道標を厚さ1oのバルサ材には貼り付けます。
わたしは木工用ボンドを使用していますが、何でもいいと思います。
ノリが乾いたらさらにこれを切り取ります。
次にホームセンター等で売っている細い角材に木工用ボンドで貼り付け乾くのを待ちます。この時平らな面に置き重しを掛けておくとさらにグッド
これで一応形になりましたが作業はまだ終わりではありません
これにオリーブドラブを溶剤で薄く溶いたものをサッと塗ります。
するとちょっとくすんだ感じになり戦場で風雨にさらされた感が出ます
原版は表面がコーテイングされていて塗料を弾いてしまい汚れた感じになりにくいという事もコピーを使う理由の一つです。
裏面はバルサ材の木目が際立ちリアルさが増します。
バルサ材に貼り付ける事により裏から見てもリアルです。
特に難しい技法などは必要なくそれでいてジオラマの雰囲気をワンランクアップしてくれる。これは最高のアイテムではないでしょうか
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2019年05月17日
迷彩服の塗装
迷彩服を塗装していきましょう。
使用する色はこちら
そしてアクリル系のダークグリン。
これがポイントとなります
この状態にまず基本となる色を塗ります。
ジャケットがダークイエロー、ズボンがフィールドグレー。
基本色が乾いたらカーキ、レットブラウン、ダークグリーンで迷彩柄を描きこんでいきましょう。
このままでは迷彩柄だけが目立ちすぎて不自然。
そこでアクリル系ダークグリーンの出番です
アクリル系ダークグリーンを溶剤で薄めに溶き迷彩服全体に塗っていきます。目立ちすぎていた迷彩柄の輪郭がぼやけ落ち着いた感じになります。
以前にも述べたようにエナメル系塗料とアクリル系塗料は混じる事が無いのでエナメル系で描きこんだ迷彩柄が消えることはありません。ダークグリーンがちょっと濃いなァと思ったらアクリル系溶剤を筆に含ませてこすってやればダークグリーンだけを薄めたり拭き取る事が出来ます。
そしてバフで服全体にドライブラシを掛けていきましょう。これにより服の皴が強調されフィギアに立体感と躍動感が出ます。
必要に応じ皴の影の部分(谷間の部分)に薄く溶いたダークグリーンを細い筆で描きこむなどしていきましょう。
これで完成です
最後に。
基本どのフィギアでもやり方は同じです。注意すべきポイントは
・塗装前のパーティングラインやバリの除去。
・アクリル系塗料とエナメル塗料を上手に使い分ける(顔の印影、服の皴の印影)。
・ドライブラシによる服の皴の表現(凹凸の表現)。
いかがだったでしょうか多少なりともフィギア制作の手助けになれば幸いです。
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2019年04月28日
フィギアの塗装 顔
使用するカラーはこれ。
TAMIYAアクリル系フラットフレッシュ、エナメル系レッドブラウン、同じくエナメル系クリヤーブルー。
あくまでも私の場合という事ですので塗料のメーカーはご自由に。
ただしアクリル系とエナメル系の使い分けは重要なポイントです。
まずはフラットフレッシュを顔と手、肌が出ている部分に塗ります。
多少のはみ出しはあまり気にせず塗っていきましょう。
フラットフレッシュが乾いたら次はレッドブラウン。
この時レッドブラウンを溶剤でヒタヒタな感じに溶きましょう。
そしてフラットフレッシュの上から浸す感じに塗っていきます。
すると顔や手のくぼんだ部分にレッドブラウンが溜りイイ感じに影ができます。
綿棒等で鼻筋や頬骨の突き出た部分を軽く拭き取り明るさを出します。
エナメル系とアクリル系を使い分けた理由がここにあります
エナメル溶剤はアクリル系のフラットフレッシュを溶かす事が無いのでフラットフレッシュとレッドブラウンが混ざり合うことはありませんし綿棒で軽くこすってもフラットフレッシュが溶けて剝れることもありません
更にクリヤーブルーで目の書き込みを行います。
私の場合は目玉を入れると言うよりは眼玉に見える様に塗ると言った感じでやっています
眼の書き込みは一発で決まる事はまずありません
ここでもまたアクリル系とエナメル系の使い分けが功を奏し、上手くいかなくても拭き取ることが出来るので失敗を恐れず何回も挑戦しましょうそのうちコツがつかめてくるはずですよ
とまぁ、こんな感じで肌色部分の塗装完成です
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2019年04月16日
フィギア作成
まずは組み立て
ニッパーを使いランナーから部品を切り取りましょう。言うまでもありませんが素手でもぎ取るのはご法度ですね
こんな感じで一体分のパーツを全てランナーから切り離しました。
次にバリとパーティングラインを丹念に削り取りましょう。この作業は非常に大切ですバリやパーティングラインが残っていると完成しても見栄えが悪くせっかくの作品が台無しになりますのでここは時間をかけてじっくりと行いましょう
カッターやヤスリなどを使い削り取っていきます。
パーティングラインの除去が完了したらパーツを接着
帽子は顔の塗装がすんでから接着した方が作業しやすいのでこのままで。
この二つフィギアの場合装備品のマガジンポーチ、マップケース等もこの時点で接着します。
双眼鏡と突撃銃はまだ接着しません。理由は後程。
接着剤が乾いたらパーツとパーツつなぎ目の隙間をパテで埋めていきましょう。
次に双眼鏡ですが、このままではレンズ部分が平らでリアリティに欠けます。
そこでピンバイスを使い浅く穴を掘りましょう。
どうですかレンズっぽくみえるでしょ
さて、先程後回しにした双眼鏡と突撃銃に移りたいと思います。
何故接着しなかったかと言うとスリングを装着すためであります。
よくマスキングテープやプラ板を使用する方がおられますが私の場合ホームセンターで売っている鉛テープです。
固すぎず柔らかすぎずカッターで簡単に切ることができ形がとりやすくスリングの制作には最高だと思います
接着には瞬間接着剤を使用してください。
で、双眼鏡と突撃銃を装着
武器、装具を接着し終わったら全体にサフを吹いて完成
サフの色はグレーのものがありますが私はMrベースホワイト1000を使用しています。
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さて、今日はここまで
次回は塗装編です。
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2019年02月15日
ジオラマ制作
プラモデル作りの楽しみは人それぞれです。
とは言え、やはり私のような貧乏モデラーとしてはなるべく安く仕上げたいところです。
そこでお薦めなのが100円ショップですジオラマ製作に必要な物は百均かなり揃います。
例えばこの作品のベース部分は全て百均で購入した角材で作りれます。
この様な五角形、六角形の変形させたベースも作れます。
また角材で作るのが面倒・・・と、言う方は100円で買えるコルクボードか額縁がお薦めです。
この作品のベース部分は百均のコルクボードをそのまま使用しました。ただこの場合B5判、A5判など大きさが限定されているのでベースの大きさを計算に入れたジオラマ作りが必要です。
価格:2,006円 |
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2019年02月11日
ジオラマ作品集
この画像は過去に制作したジオラマの一部です。
完成した作品はyahooオークションに出品してます。お陰様で全て落札していただいておりますなかなかイイ稼ぎになってます
稼ぎと言っても小遣い程度ですが・・・・。
それでも一回飲みに行く程度にはなってます。
当ブログは素人ながらジオラマ制作のやり方、と言っても私なりの方法ですが、皆様にお伝えしていきたいと思います。
多少なりとも皆様のジオラマ制作のお役に立てればと思います。
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タミヤ 1/35 日本陸軍 一式砲戦車 (人形6体付き)Item No:35331 価格:2,074円 |
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