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2012年02月11日

震災から11か月

日ごとに春へと向かっている感じがする。
震災から11ヶ月目。
未だ、行方が分からない人が3000人以上もいる。
先日、「遺体」という釜石での震災直後からのルポをまとめた本を読んだ。
身元が判別できない遺体も、お骨にしてしまった事も書かれてあった。
新聞紙上に毎日、掲載されている被害者数を見ていると、
生きているこのことが、大切に思える日々だ。

今朝、散歩をしているおじさんに出会った。
そのおじさんは、私が神社へ参拝するようになった1年半前には、
歩くのもやっと言う感じだった。

いつか、そのおじさんと話すことがあった。
何でも、脳梗塞を起こして、半身が不随となってしまったと。
それからと言うものの、毎日歩いているとのことだった。

今朝のおじさんはもう普通に歩いているようだった。
「おはようございます。精が出ますね」と声をかけると、
「いつも、参拝ご苦労様。気ぃつけて」と言葉を返してくださった。

毎日、たゆまない努力、生きていることに感謝のキッスだね。
【このカテゴリーの最新記事】
posted by でんちゅう at 09:10|

2012年02月10日

かったりぃなぁ

今朝は穏やかな日差しだ。

出勤途中、作業員のおじさんたちのラジオ体操をしているのが、
目に入った。
前に出ている人たちはよく手足をのばしている。
後ろの方の人たちは、
「かったりぃなぁ、はよ、作業に取り掛かるべ」って感じだ。

そばのスピーカーからは、号令をイチ、ニ、サン、シと
言っている男性の声が大きく響いている。

50人以上はいるだろうか。
これが小学生ぐらいだと、可愛いオーラが満載。
片やおじさんたちは、とても重いオーラが感じられる。

だけど、今日一日、命を張って仕事をやるんだからさ!と
意気込みも感じられた。

作業員のおじさんたちに、ファイトのキッスだね。

2012年02月09日

あ〜ここにいた

昨夜、佐渡島の方で地震があったようだ。
毎日、これだけ揺れると、オオカミ少年ではないけれど、
またまた〜と思ってしまう。
だけど、激しい揺れが来た時には、少しでも被害が少なくなるように
心構えだけは大切だ。

昨日、子どもと近くのラーメン屋さんに行った。
もう、行きつけと言っていいぐらいかな?
近所に住むお兄ちゃんも働いているし…

お昼を少し過ぎたぐらいだけど、こじんまりとしたお店は満員に近い状態だった。
たまたまあいた、座敷机に座る。
ここのお店は畳があるから、それも良いのだ。
座ると、後ろに座っている人にあたるぐらいに狭いのだけど。

いつものラーメンとギョーザなどを頼む。
その間にも、ごちそうさまの人、携帯を忘れていってしまった人、
会計が違うんじゃないかと戻ってくる人など色々な人が出入りする。

1人の老紳士が入ってきた。
そして、戸の所に佇んでいる。
戸の傍に座っていた私は不思議に思って見ていた。
3分ぐらい経っただろうか

「あ〜ここにいた」
とその方がいたすぐそばの女性に向かって言った。

そうなのだ。
自分の奥様が分からなかったのだ。

私は子どもと
「長年、連れ添っても分からないこともあるんだねぇ」
「年老いると、自分の事だけに精一杯だからねぇ」なんて
クスクス話した。

そんなやり取りを見ているうちに
美味しそうなラーメンが運ばれてきた。

愛情たっぷりのラーメンに、ごちそうさまのキッスだね。

2012年02月08日

肩揉み

今朝は、曇りがちだ。
また今夕から寒くなるようだ。
子どもが通学する学校でも、インフルエンザが流行している。
全く、ウイルスは本当に感染力が強くて脱帽だ。

世間では、工事中の事故や、雪での事故やら痛ましい事故が続く。
本当に人間の命と言うものは、と思う。

昨日、寝る前に忘れていたアイロンがけをしていた。
すると、後ろから肩を優しく揉まれた。
とても心地よいマッサージだ。

「ちょっとした親孝行だよ」なんて笑いながら、数分でその手を止めた。

瞬間、昔、両親の肩をたたいていたことを思い出した。

肉体作業をしていた両親はよく、肩をたたいてくれと言っていた。
私はいやいやながら、よくたたいだものだった。
そして、疲れ切っている背中を見ながら、親孝行せんとなと思ったものだった。

子どもも、また自分の子どもに肩をたたかれるようになって、
同じことを思うのだろう。

肩もみに親孝行のキッスだね。
posted by でんちゅう at 08:48|

2012年02月07日

晴耕雨読

今朝も雨が降り続いている。
乾ききった地面には潤いの雨だ。

改修中の商店街のアーケードからは、雨が漏れてくる。
工事に入ってから、もう3か月ぐらい経つのだろうか?
毎日、毎日、大変そうだ。
警備員のおじさんも大変だよ〜と嘆いていた。

先日、知人と話していて将来は(老後ね。。。)どうするの?ときかれたので、
「勿論、晴耕雨読だよ!」と言うと、
「えっ?何それ?」と聞かれた。
字を書いて、言うと
「あなたにピッタリ」だって。

自給自足をしながら、生活していきたいと、心ひそかに思っている。
今は、文明の便利さに慣れ過ぎてしまっているから、
少しづつ、そちらの方へ向かえたらと思っている。

よく考えてみると、本当に自分では何の苦労もなく、食糧を手にしている。
これでは駄目だ、生きていることにならないと思う。

と、こんな雨が降ると思うのだ。
そのうち、このブログも書かずに、日記にしたためているのだろう。
晴耕雨読に、ナチュラルなキッスだね。
posted by でんちゅう at 10:57|

2012年02月06日

早く収束するように

今朝は曇っていて、それほど寒くなかった。
日ごとに春へと向かっているのだろう。

福島原発で、また温度が上昇しているとの報道があった。
目に見えない放射能は、どれだけ拡散しているのだろう。

心配をして、遠く沖縄や外国へ避難してしまった人。
そんなもん、大丈夫と言って、平然と生活する人。

私はその間だ。
心配だけど、避難まで至らない。
新聞やネットの情報などで推測したりできるだけだ。

だけど、果たしてそんなことで子どもの健康が守れるのか。

日々悩んでいる。

子どもの将来の身体だけが心配だ。

どうか、現場が早く収束するように、お祈りのキッス。
posted by でんちゅう at 08:59| 東日本大震災

2012年02月04日

幸せだな

昨日は節分、今日は立春。
立春の朝は暖かい。
本当にもう春が来たような感じだ。

昨夜は、鬼に向かって豆まきをした。
掃除が大変だから、鬼さんに家の中にはなるべく入らないでね、と
頼んでおいたのだが、
鬼を撃退する子どもの勢いに圧倒されて、
ついつい家の中にまで入ってきてしまい、
お部屋の中が豆だらけ。。。

豆まきが終わって、恵方巻きならぬツナ巻きを暗闇の中で北北西に向かって頂いた。
恵方巻きを頂く音だけがする。
こんな時間を持てて幸せだなと思ったら、涙が出てきてしまった。

「食べ終わった?」と誰かが言って、明かりをつけられた。

「アレ?お母ちゃん、泣いてるん?」
「わさびがきつくてさ〜」
「そうか、僕たちのには入っていなかったからね〜」

みんな同じツナ巻きを作っておいたのはばれていない様だった。

節分に、鬼は外〜、幸せはいつもその瞬間に〜のキッスだね。
posted by でんちゅう at 09:30| 出来事

2012年02月03日

男性たちの力

今朝は本当に冷え込んだ。
神社の手水屋の水も全面氷が張っていて、一撃では割れなかった。

出勤途中に、建築中のマンションがある。
全く、道路も整備していないのになぁと思いながら、毎朝傍を通る。

通りかかるころ、朝礼の時が多い。
作業服に身を包んだ猛者男数十人が、ちょっと視線を斜めに向け、
取りあえず、話を聞いている。
この人たちが、こんな立派なマンションを建ててしまうんだもんなぁ。

職場の商店街のアーケードも修繕中で、毎日、おじさんたちが
この寒空の中、一生懸命作業をしている。
現場監督のおじさんに声をかけると、
「まあ、年になるとこの寒さが身に応えるわ〜」なんて言いながらも、
颯爽と、現場のおじさん、お兄ちゃんたちにテキパキ指示を出していた。

こんな男性たちの力にパワフルなキッスだね。

2012年02月02日

泣き顔

今朝も冷え込んでいる。
だけど背中にあたる日差しは温かい。

出勤途中、小学生の黒だかりがあった。
何だろうと思って近づいてみると、
1年生の男の子の目に何かが入ったようで、
見守り隊のおじさんが目の中を見ていた。

泣きじゃくる男の子に、おじさんは
「取りあえず、目の中に何にも入っていないようだけど、
保健室に行って、先生にみてもらってごらん」と言うと、
涙をポロポロ出しながらも
「うん」と言って、また小学校に向かって歩き出した。

その男の子の瞳は大きくて、泣き顔もとっても可愛かった。
泣き顔はふつう、可愛そうとか悲しそうとか思うのだが、
その子の泣き顔はとにかく可愛かった。
ぼく、何か知らないけど、痛いんです〜を表現する顔。

すれ違いざまに
「おじさんが見てくれたから、大丈夫だからね〜」と言うと
また「うん」と言って歩いていった。

可愛い泣き顔に、スイートなキッスだね。
posted by でんちゅう at 09:13| 出来事

2012年02月01日

今年から始めたこと

今日から2月。
1日が忙しくて、あっという間に過ぎてしまった。

今年から始めたこと。
図書館で借りてきた本名をノートに記す。
ちょっと自分の頭の中を客観的に見ようと思ったからだ。

借りようとした理由、そして感想を記す。

そのノートを見ると、
情報源はラジオ、新聞、そしてその本に記してあった本が多い。

あとは、自分の感性だけだと借りる本も限られてしまう。
友人との話しの中で、どんな本を読んでいるの?と聞いたりして、
その本も借りて読んでみたりする。

まだ1か月だから、最初に借りた本を未だに読んでいる本もある。

生活にこんなローテを繰り込んだものだから、
他の事がなおざりになったりもしている。

月初めにまた修正しなおして、2月を乗り切っていこう。

2月に逃げていかないでねのキッスだね。
posted by でんちゅう at 08:55|
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