2021年01月12日
【諦めないで!】難病に特化した就労移行支援♪
こんにちは、じゅん(旧電池膨張)ですっ!!
今回は再び『就労移行支援』をテーマに紹介していこうと思います。
難病に特化した就労移行支援事業所になります。
就労移行支援に関しては今回で2回目になります。
前回にも少し説明致しましたが、就労移行と支援とは障害を持った方が一般企業へ就職するための訓練と定着するまでを支援する福祉サービスになります。
ここで言う「障害を持った方」と言う方は身体障害・精神障害・知的障害を持った方になり、難病を持った方は場所によっては受け入れることが出来ない事業所もあります。
ここで出てくる、難病とはどういったものになるのでしょうか?
治療がむずかしく、慢性の経過をたどる疾病もいまだ存在し、このような疾病を難病と呼んでいます。と厚生労働省が定めています。
しかし、完治はしなくとも、適切な治療や自己管理を続ければ普通に生活ができる状態になっている疾患が多くなってきています。
現在120種類以上が特定疾患として指定されていて、症状や程度もそれぞれで糖尿病や高血圧と変わらない症状の疾患もあります。
難病はそもそも医学的に明確に定義された病気の名称ではないのです。
治すことが出来ない病に対して用い、その時代の医療水準や社会事情によって変化します。
医療水準によって変化すると言うことは、将来治すことが出来るかもしれない疾患も現在難病とされていることもあります。
昔で言う結核は不治の病であったが、現在では治療法が判明し不治の病ではなくなった実績もあります。
無駄に期待を持たせたいのではなく、社会情勢や医療水準によって変わることのある具体例をあげたにすぎません。
難病によって苦しんでいる方も多いと思いますし、症状が軽いから苦しんでいないわけでは御座いません。
誹謗中傷を受けたことがある方もいらっしゃると思いますし、服薬をしなくては生活が出来ないだけでも健康の方よりストレスを抱えやすいです。
難病は治療が難しいものになりますので、就労移行支援事業所も何かあったときの対応ができず受け入れを拒否するところもあるのです。
じゃあ、一般企業へ就職することは出来ないのか?と言われるとそんなことはありません。
先程もありました通り、症状が軽く糖尿病や高血圧と変わらない方もいらっしゃいます。
そういった方は現在就職されている方もいらっしゃいますし、就労移行支援事業所に通っている方もいらっしゃいます。
受け入れてくれる所は今は少ないかも入れませんが、確実にあるのです。
一般企業への就職をあきらめすに済むと言うことになります。
探すのは確かに大変だと思いますので、今回はこんな就労移行支援事業所を紹介致します。
【ベネファイ】
こちらは、日本初の難病を持った方専門の就労移行支援事業所になります!!
@難病の専門
こちらは、日本初の難病を持った方専門の就労移行支援事業所として設立されました。
難病専門となっていますので、一緒に訓練すること方も難病で苦労された経験のある方になります。
悩みを相談し合ったり、難病についてディスカッションしたりしていくことで自身の疾患を含め自己理解を深めることが出来るのです。
また、専門としている為、スタッフも難病への理解が深いと思います。
他の就労移行支援事業所は他の障害への知識を持っていますが、こちらの事業では専門にしているので安心感が違いますね。
似たような経験を経験をされた方と切磋琢磨し、専門のスタッフと一緒に成長できることは大変心強いのではないでしょうか。
A充実した就職サポート
こちらは、15年以上に渡り障害者の就職・転職をサポートしてきた会社が運営しています。
この会社だからこそ、就職先の企業とのパイプが豊富にあるのです。
就職活動の進め方から実際の活動、就職後の職場定着までしっかりサポートしてくれます。
就労移行支援ではやはり就職先を探すのに時間がかかるので、こう言った特徴はうれしいですね。
また、難病専門のカリキュラムを用意があります。
自分自身の病気についての理解、説明の方法、具体的な配慮の伝え方を学ぶことが出来ます。
就職後に治療と仕事を両立させながら、長期的に働き続ける為の土台作りが出来るます。
企業に自身の病気について説明し理解してもらい、出来る配慮をしてもらうことで長く働き続けることが出来るのです。
その為の方法を専門だからこそ学ぶことが出来ることもあるかと思います。
B活躍できるスキルを習得
ここでは、即戦力として活躍できるスキル習得を目指したカリキュラムがあります。
オフィスワーク(事務職)を想定した模擬職場でPCを使用する課題の用意があり、より実践的な訓練をすることが出来ます。
場面に応じたコミュニケーションや仕事の段取りを学べるので、「生きたスキル」を身に付けることが出来ます。
即戦力として使えるスキルを持っていれば、就活にも使えますし就職して働くことへの不安も軽減出来るのではないでしょうか。
・まとめ
今回は再び「就労移行支援」について調べました。
就労移行支援は身体障害・精神障害・知的障害・難病の方が利用できます。
しかし、事業所によっては難病への対応が出来ない為、受け入れてもらえないケースもあります。
難病で就職活動やその前に訓練を受けたい方、体調の事を考えると事務職を希望するが事務職の経験が無いと不安な方にオススメなところを紹介致しました。
日本初!難病の方専門の就労移行支援【ベネファイ】
@難病の専門
A充実した就職サポート
B活躍できるスキルを習得
上記の様な特徴があります。
特に日本初の難病専門の就労移行支援事業所と言うことで、大変珍しく思い紹介致しました。
世の中には難病を持っていても、一般企業へ就職するために応援してくれる施設もあります。
なので、あきらめずに自分に何が出来るか学ぶことで活躍できる場所を探してほしいと思います。
気になった方や興味がある方はリンクから見学予約をしてみて下さい。
また、お問い合わせもできますので、気軽に連絡してみると良いかもしれません。
ここまで拝読頂きありがとう御座います。
少しでも誰かの役に立てたらうれしく思います。
今後もじゅん(旧電池膨張)を宜しくお願い致します。
【このカテゴリーの最新記事】
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/10465328
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック