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2014年11月13日
ホウカゴ @Seoul
今日も気温が高かった。
宿から清渓川(チョンゲチョン)沿いを歩く。
このあたりは「新設洞市場」というエリアらしく、
路地裏に入ると、問屋や町工場がひしめいている。
カメラを構えるとかなり異質らしく、
おもしろがってポーズする人、照れてはにかむ人など、表情が柔らかい。
普通に仕事をしているのだから、邪魔しないように、が基本。
間を見て、声をかけると笑顔で応えてくれるのがうれしい。
「こんなところ写真に撮ってどうするのさ」
「お前の写真、撮ってるよ」
そんな声が聞こえてくるのも楽しい。
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リニューアルした清渓川もこのあたりまで下ると、
かなりワイルドな姿に変わる。
川を東に進むと、雑草は自由奔放に夏の名残りを楽しんでいるし、
かつてこの川を覆っていた高速道路の橋脚もその姿を残している。
さらに路地裏をさまようと小学校に出くわした。
ちょうど下校時間らしく、
学校前にある駄菓子屋からは、子供たちが出入りを繰り返している。
グランドで駆け回っている子はいるし、
歩道で口喧嘩しながら帰って行く子もいる。
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校門の前では子供たちが群がっていた。
アイス屋さんが店開きしているのだ。
アイスが恋しくなるほど、今日は熱い。
まして下校時となれば、買い食いの誘惑に抗えるわけがない。
「写真撮らせてね」と声をかけ、放課後の時間にお邪魔する。
コーンに乗せられたアイスを受け取ると
うれしそうに駆け出していく子がいる。
なかにはお釣りを受け取るの忘れ、
おばちゃんに大声で呼ばれている子供もいる。
自分の順番が待ち遠いのか、
アイスが入った器を覗き込む子もいる。
子供たちの払っている金額は300wかな。
彼らの放課後を邪魔したくなくて、おばちゃんに金額すら尋ね忘れた。
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大きな子も小さな子も小銭を握り締めて、順番待ち。
一緒になって食べてみるのもよかったが、
カメラを抱えた外国人がアイスを舐めているのは異様だろう。
おまけに180cmもある大の大人が、
子供たちに混ざって、行列するのも悪い気がした。
なにせ放課後の子供たちは次から次にやってくるのだから。
あるいは翌日の教室の話題になるべく、食べるべきだったのかもしれない。
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