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2014年09月30日
Hungry @Seoul
不完全燃焼で店を出た。
キャベツのおかわりはないし、ご飯も少量。
食べ過ぎてないのに消化不良。
ところが店は混雑していた。
これにはオチというか、エピソードがあって
翌日以降も「トンカツ」が気になって、
道行きで「トンカツ屋」や「日式レストラン」を見かけると店内を眺めてリサーチしてみた。
どこの店でもこのハムカツみたいなトンカツを当たり前のように出していて、
客は当たり前のように食べていた。
しかも人気のメニューらしく、ガラス越しに店内が見える店では、
かなりの数の人がおいしそうに「トンカツ」を食べていたので、なんともおもしかった。
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韓国には「オデン」や「ノリマキ」もあるけど、
この「トンカツ」は完全に地元好みにアレンジされちゃってるんですね。
日本にやって来たコリアンの旅行者が「とんかつ」を食べたら、
「これは違う!」なんて思うかもしれない。
消化不良の胃袋が店先の屋台に吸い寄せられた。
3月に来てからすっかりお気に入りになってしまったアメリカンドッグ。
ひとつ!と頼むと店のオバチャンがオーブントースターで暖めてくれる。
暖めたヤツを渡されるときに、
「ケチャップは?」と聞かれ、頷くとドカドカかけてくれる。
マスタードはあまり使わないらしく、店によってあったりなかったり。
1本1,000W。
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ソウルの屋台は交差点や地下鉄の出口など、ひと通りの多いところにかならずある。
昼間には学生や若者が、夕方には会社帰りのOLが小腹をうめるため、立ち寄ったりしている。
合理的で安くて手軽な屋台をカッコつけずに利用しているのがおもしろい。
トッポギやアメリカンドッグ、オデン、フランクフルト、おいなりさん・・・
だいたい同じようなものが売られているが、
店によって混んでいるところとそうでない店がある。
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じみ〜に味が違うのかなあ。
例に漏れず、混んでいるところを利用することにしてるけど。
安っぽい、といってはシツレイだが、
ソウルに来てからコイツにすっかりハマっているのである。