2017年10月25日
自分を知る4
『自分を知る』
『自分を知る2』
『自分を知る3』
ちょっと前の話になるが、メルマガライターの募集があってそれに応募したことがある。
最近このブログはもっぱら『機能するライン』シリーズの記事ばかりで、自分の考えや想いなどを書くことがめっきり減ってしまった。
書きたいことはいくらでもあるのだが、時間に制約があるのでそちらに時間を回せないのが現状だ。
それがなぜ「メルマガライター」?
矛盾してない!?
1つ目の理由としては、あくまでも「仕事」なので報酬が発生すること。これが大きい。ブログへの投稿は、今のところお金には直結していない。
2つ目は、こっちの方が大きいけど、筆者は基本的に書くことが好きだからだ。このブログを読み返してもけっこう長文の記事がある。なのでそれが活かせるのならそうしたいと思ったからである。
だったら『ごめんなさいNさん。m(_ _;)m』のように、記事を書く機会があったのになぜそっちにしないのか、と思われるかもしれない。もっともである。
あちらは「自分の考え」を書くのに対し、今回のはテーマがあってそれに沿って自分の言葉で記事を書くスタイルなので、根本部分が「自分」ではないのだ。
だからある意味気楽だったのだ。
気楽と言ったら怒られるかもしれないが、筆者の性分として、「自分の考え」を表現するということは「責任を持つべきもの」と思っている。だからいろいろと「しばられる」のだ。これがTwitterで気楽に銘柄の予想を「つぶやけない」ことにもつながってたりする・・・。
話を元に戻すと、その時に採用テストで書いた記事があるので今回はそれを載せようと思う。
※その人に成りきって書いた文章なので、口調がこのブログと違います。
ここで公表するということは「不採用」だったということ。(笑)
↓ ↓ ↓ ここから ↓ ↓ ↓
『自分を知る』
「敵を知り己を知れば百戦危うからず」って言葉知ってますか?
昔の中国、春秋戦国時代(紀元前500年ごろ)の軍事思想家である孫武の作とされる兵法書「孫子」(こっちの方が有名かな?)に書かれている言葉で原文は「彼を知り己を知れば百戦殆からず」っていうらしい。
戦国時代を舞台にした合戦物ドラマやビジネス書とかにもよく引用されているので、言葉の意味は知らなくてもほとんどの人は聞いたことがあるんじゃないかな。
他にもスポーツや囲碁・将棋などの「勝負物」のストーリーにはけっこう欠かせないエッセンスのような考え方なんだよね。今、時の人の藤井四段も読んでたりするのかな。(^^)
で、どんな意味かというと「戦において、彼(敵)の情勢をちゃんと調べて実情を把握し、己(味方)の状態もきちんと熟知していれば百回戦ったとしても負ける心配はない」ということだそうです。
「負けない」って言ってるだけで必ずしも「勝つと断言しているわけじゃない」ってとこもけっこう重要なんだけど今日のテーマはそこじゃない。
前段の「敵を知り己を知れば」こっちの方。
ビジネスの基本にマーケティングというものがあるけれど、これがまさに「敵を知る」ためにやっていることなんだよね。
大企業に限らず稼いでる会社・個人はみんなこれをしているはず。もちろん僕もやってますよ。それこそ何百万円というコストを掛けてでも。だって稼ぐために必要なことだから。
○○さんは「敵を知る」ために何をやってますか?
でも実は今日、本当に伝えたいのはこれでもない。
後ろの「己を知れば」の方。
たしかに「敵を知る」ことは大切なんだけれども、実は「己を知る」ことの方がもっと重要だと個人的には思っている。
なぜか?
人間っていうのは結局のところ「自分のため」に生きている動物だ。
「いや違う! 自分は人のため、社会のために生きている。一緒にするな!」と憤慨されている人がいるかもしれないが、実はそれって「人のため、社会のために」していることでも、そうすることによって最終的に「自分の満足感を得ている」んだよね。
途中の部分で他者の満足感を達成しているかどうかの違いであって、結局は「自分のため」っていう本質の部分は変わらない。
○○さんは今までに「稼げる」商材やマニュアルなど購入したことがありますか?
それで実際に大きく稼ぐことができましたか?
再現性があるはずなのに自分にはできない・・・。
なぜ?
モチベーションが続かないから・・・。
なぜ?
自分のやりたいこと、得意なことじゃないから・・・。
じゃあ、○○さんが本当にやりたいこと、得意なことって何?
それは・・・
そう、これが「自分を知る」ってこと!
実は「彼を知り己を知れば百戦殆からず」の後に原文ではこう続いている。
「彼を知り己を知れば百戦殆からず。
彼を知らずして己を知れば、一勝一負す。
彼を知らず己を知らざれば、戦う毎に必ず殆し」
自分を知らないままでいると、戦う度に「必ず」負けるんだって。
さあ、まずは自分を知ることから始めよう!
それではまた!
↑ ↑ ↑ ここまで ↑ ↑ ↑
ってな感じ。
『自分を知る2』
『自分を知る3』
ちょっと前の話になるが、メルマガライターの募集があってそれに応募したことがある。
最近このブログはもっぱら『機能するライン』シリーズの記事ばかりで、自分の考えや想いなどを書くことがめっきり減ってしまった。
書きたいことはいくらでもあるのだが、時間に制約があるのでそちらに時間を回せないのが現状だ。
それがなぜ「メルマガライター」?
矛盾してない!?
1つ目の理由としては、あくまでも「仕事」なので報酬が発生すること。これが大きい。ブログへの投稿は、今のところお金には直結していない。
2つ目は、こっちの方が大きいけど、筆者は基本的に書くことが好きだからだ。このブログを読み返してもけっこう長文の記事がある。なのでそれが活かせるのならそうしたいと思ったからである。
だったら『ごめんなさいNさん。m(_ _;)m』のように、記事を書く機会があったのになぜそっちにしないのか、と思われるかもしれない。もっともである。
あちらは「自分の考え」を書くのに対し、今回のはテーマがあってそれに沿って自分の言葉で記事を書くスタイルなので、根本部分が「自分」ではないのだ。
だからある意味気楽だったのだ。
気楽と言ったら怒られるかもしれないが、筆者の性分として、「自分の考え」を表現するということは「責任を持つべきもの」と思っている。だからいろいろと「しばられる」のだ。これがTwitterで気楽に銘柄の予想を「つぶやけない」ことにもつながってたりする・・・。
話を元に戻すと、その時に採用テストで書いた記事があるので今回はそれを載せようと思う。
※その人に成りきって書いた文章なので、口調がこのブログと違います。
ここで公表するということは「不採用」だったということ。(笑)
↓ ↓ ↓ ここから ↓ ↓ ↓
『自分を知る』
「敵を知り己を知れば百戦危うからず」って言葉知ってますか?
昔の中国、春秋戦国時代(紀元前500年ごろ)の軍事思想家である孫武の作とされる兵法書「孫子」(こっちの方が有名かな?)に書かれている言葉で原文は「彼を知り己を知れば百戦殆からず」っていうらしい。
戦国時代を舞台にした合戦物ドラマやビジネス書とかにもよく引用されているので、言葉の意味は知らなくてもほとんどの人は聞いたことがあるんじゃないかな。
他にもスポーツや囲碁・将棋などの「勝負物」のストーリーにはけっこう欠かせないエッセンスのような考え方なんだよね。今、時の人の藤井四段も読んでたりするのかな。(^^)
で、どんな意味かというと「戦において、彼(敵)の情勢をちゃんと調べて実情を把握し、己(味方)の状態もきちんと熟知していれば百回戦ったとしても負ける心配はない」ということだそうです。
「負けない」って言ってるだけで必ずしも「勝つと断言しているわけじゃない」ってとこもけっこう重要なんだけど今日のテーマはそこじゃない。
前段の「敵を知り己を知れば」こっちの方。
ビジネスの基本にマーケティングというものがあるけれど、これがまさに「敵を知る」ためにやっていることなんだよね。
大企業に限らず稼いでる会社・個人はみんなこれをしているはず。もちろん僕もやってますよ。それこそ何百万円というコストを掛けてでも。だって稼ぐために必要なことだから。
○○さんは「敵を知る」ために何をやってますか?
でも実は今日、本当に伝えたいのはこれでもない。
後ろの「己を知れば」の方。
たしかに「敵を知る」ことは大切なんだけれども、実は「己を知る」ことの方がもっと重要だと個人的には思っている。
なぜか?
人間っていうのは結局のところ「自分のため」に生きている動物だ。
「いや違う! 自分は人のため、社会のために生きている。一緒にするな!」と憤慨されている人がいるかもしれないが、実はそれって「人のため、社会のために」していることでも、そうすることによって最終的に「自分の満足感を得ている」んだよね。
途中の部分で他者の満足感を達成しているかどうかの違いであって、結局は「自分のため」っていう本質の部分は変わらない。
○○さんは今までに「稼げる」商材やマニュアルなど購入したことがありますか?
それで実際に大きく稼ぐことができましたか?
再現性があるはずなのに自分にはできない・・・。
なぜ?
モチベーションが続かないから・・・。
なぜ?
自分のやりたいこと、得意なことじゃないから・・・。
じゃあ、○○さんが本当にやりたいこと、得意なことって何?
それは・・・
そう、これが「自分を知る」ってこと!
実は「彼を知り己を知れば百戦殆からず」の後に原文ではこう続いている。
「彼を知り己を知れば百戦殆からず。
彼を知らずして己を知れば、一勝一負す。
彼を知らず己を知らざれば、戦う毎に必ず殆し」
自分を知らないままでいると、戦う度に「必ず」負けるんだって。
さあ、まずは自分を知ることから始めよう!
それではまた!
↑ ↑ ↑ ここまで ↑ ↑ ↑
ってな感じ。
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/6896638
この記事へのトラックバック