2015年09月10日
病気と相場と
今日のガングリオンの記事の中で
下記のような既述をした。
「そもそも病気になる理由は二つしかない。
自己免疫力というか自然治癒力(恒常性)に対して
@突発的な大きなダメージを「一時的」に与えるか
A慢性的な小さなダメージを「継続的」に与えるか
である。」
実は、これって相場にも当てはまるのである。
相場というよりビジネス全般かな。
方向性はどちらでもあり。
儲ける時にドカーンと儲けるのか、
チマチマと儲けるのか。
損する時にドカーンと損するのか
チマチマと損するのか。
「ドカーン」の場合は
急激な環境変化など偶然性に左右されることが多いのに対して、
「チマチマ」の場合は
堅実的で、蓋然性が高いことが多いように見受けられる。
上方向(利益)であれ、下方向(損失)であれ、
これらの組合せで大概のことは説明できる。
ここ数年のドル円のチャートは、
「チマチマ」の上昇(キャリートレード等)と、
「ドカーン」の下降(キャリートレードの巻き戻し等)の組合せになっているが、
1990年代前半は
「チマチマ」の下降(貿易黒字等)と、
「ドカーン」の上昇(日銀の委託介入等)の組合せだった。
トヨタの業績は基本
「チマチマ」の上昇(カイゼン等)と、
「ドカーン」の下降(円高差損等)の組合せか。
トレンドフォローは、
「チマチマ」の損切りと、
「ドカーン」の利食いの組合せであり、
裁定取引は
「チマチマ」の利食いオンリー、
サヤ取りは、
「チマチマ」の利食いと、
たまにある「ドカーン」の損切りの組合せか。(笑)
いずれにしろ、
どんな組合せであれトータルでプラスなら生き残れるし、
トータルでマイナスなら退場を余儀なくされる。
上であれ下であれ、
なぜ「ドカーン」なのか?
それは偶然なのか、必然なのか?
なぜ「チマチマ」なのか?
それは偶然なのか、必然なのか?
そこがわかっていないと、チャートは方向性を教えてはくれない。
ちなみに、
ダイエットでリバウンドが起きるのもこれが原因である。
日々の生活習慣で増えたものを、
一時的な現象(手術なり、絶食なり)で取り除いたとしても
元に戻るのは必定。
痩せたいなら生活習慣を変えないとね。
下記のような既述をした。
「そもそも病気になる理由は二つしかない。
自己免疫力というか自然治癒力(恒常性)に対して
@突発的な大きなダメージを「一時的」に与えるか
A慢性的な小さなダメージを「継続的」に与えるか
である。」
実は、これって相場にも当てはまるのである。
相場というよりビジネス全般かな。
方向性はどちらでもあり。
儲ける時にドカーンと儲けるのか、
チマチマと儲けるのか。
損する時にドカーンと損するのか
チマチマと損するのか。
「ドカーン」の場合は
急激な環境変化など偶然性に左右されることが多いのに対して、
「チマチマ」の場合は
堅実的で、蓋然性が高いことが多いように見受けられる。
上方向(利益)であれ、下方向(損失)であれ、
これらの組合せで大概のことは説明できる。
ここ数年のドル円のチャートは、
「チマチマ」の上昇(キャリートレード等)と、
「ドカーン」の下降(キャリートレードの巻き戻し等)の組合せになっているが、
1990年代前半は
「チマチマ」の下降(貿易黒字等)と、
「ドカーン」の上昇(日銀の委託介入等)の組合せだった。
トヨタの業績は基本
「チマチマ」の上昇(カイゼン等)と、
「ドカーン」の下降(円高差損等)の組合せか。
トレンドフォローは、
「チマチマ」の損切りと、
「ドカーン」の利食いの組合せであり、
裁定取引は
「チマチマ」の利食いオンリー、
サヤ取りは、
「チマチマ」の利食いと、
たまにある「ドカーン」の損切りの組合せか。(笑)
いずれにしろ、
どんな組合せであれトータルでプラスなら生き残れるし、
トータルでマイナスなら退場を余儀なくされる。
上であれ下であれ、
なぜ「ドカーン」なのか?
それは偶然なのか、必然なのか?
なぜ「チマチマ」なのか?
それは偶然なのか、必然なのか?
そこがわかっていないと、チャートは方向性を教えてはくれない。
ちなみに、
ダイエットでリバウンドが起きるのもこれが原因である。
日々の生活習慣で増えたものを、
一時的な現象(手術なり、絶食なり)で取り除いたとしても
元に戻るのは必定。
痩せたいなら生活習慣を変えないとね。
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