2015年09月04日
天気予報
先ほどから雨が降り出した。
雨が降ること自体は別に珍しくもなく
よくある日常的な出来事である。
しかし、今日はちょっとした騒動になっている。
住んでいる地方によって天気は違う。
ここ東海地方は、
しばらく梅雨のような長雨が続いており、
昨日の天気予報で、
ようやく「快晴」が訪れるとお天気キャスターが言っていた。
長らく布団が干せなかったうちのカミさんも
朝からバタバタと動き回って布団を干したり
子どものシーツを洗ったりとフル回転していた。
ところがである。
干したはいいが、どうも雲行きが怪しい。
お日様がスッポリ雲に覆われ
ジメッとした風が吹き込んでくる。
買い物に出かけようとしていたカミさんは
気になって外出できないので
前倒しで先に昼ごはんを食べることにした。
11時のニュースの中で天気予報があった。
現在の天気図では、
東海地方には雲が全く無い。
これからの予報も「晴れ」。
これから晴れるのか?
何とか持つのかな?
自分が先にお昼を食べ終わり、
再度空が気になったカミさんが外を見ると
子どもの枕が落ちていた。
拾って干すように指示されたので、
はたいて元に戻していたら
ポツポツっと、降ってきた。
「キターッ!」ということで
大急ぎで布団と洗濯物を二人で取り込んだ。
お隣さんも布団を干していたので
カミさんが言いに行ったが留守のようだ。
仕方ない。早くやむことを祈ろう。
------------------------------------------------------------------
さて、この一連の出来事。
自分にとっては特に意味もなく
「天気予報ハズレちゃったね」の話で終わるのだが、
カミさんにとってはそうではない。
自分の仕事に密接に絡んでくるだけに真剣だ。
「嘘ついたらイカンわ!」
「嘘」?
嘘ってどういうこと?
僕達だまされたの?
お天気キャスターは雨が降るの知ってて
わざと「晴れ」って言ってたの?
もちろん、そんなことはない。
カミさんだって、本心からそう思っているわけでもない。
天気予報が100%当たるわけではないことは承知している。
ただ、自分の期待と違った結果になったので
心情的には「だまされた」という思いに
強く支配されているのだろう。
今日はまだいい方である。
天気に敏感なカミさんはちゃんと対応していたので。
目的は達成できなかったけれども
お隣さんのように布団が台無しになったわけではない。
もしこれが、干しっ放しで外出していた日には・・・
想像するだけでもオソロシイ。
話が長くなってしまったが
結局何が言いたいかというと
100%確実ではないことに対しては、
それを信じる信じない、
それに対してどのように対応するかは
すべてその人が「選択」して決めることであり、
その結果については当然「自己責任」ということである。
相場と一緒である。
「曇」が「雨」ならまだしも、
「快晴」で雨に降られるというのは
ギャップが大きいので反発が大きくなるのは仕方ないが
それが現実なのであるから受け入れるしかない。
天気予報の精度が上がれば上がるほど
ハズした時の反感は大きくなる。
(かと言って、毎日「曇」の予報では意味を成さない(笑))
偶然性に左右される要素がある限り
100%の予報というものは不可能なのであるから、
その辺は受け手が理解して行動すべきことであろう。
でも、人間って人のせいにしたがる生き物だからねえ〜。
相場の予想も一緒である。
人為的に動かせることができる代物なので
100%確実な科学というものではありえない。
確率統計、期待値の世界であり、
やり方次第で結果が変わってくる。
ということで、この相場予報も当然ハズレることがあります。
(「当たることもあります」か!?(笑))
すべては「自己責任」でお願いします。
m(_ _)m
今また晴れ間が出てきて、
カミさんが洗濯物を干し直した。
布団ももう一度干そうかと思案しているようだが
さすがに今回は諦めたようだ。
雨が降ること自体は別に珍しくもなく
よくある日常的な出来事である。
しかし、今日はちょっとした騒動になっている。
住んでいる地方によって天気は違う。
ここ東海地方は、
しばらく梅雨のような長雨が続いており、
昨日の天気予報で、
ようやく「快晴」が訪れるとお天気キャスターが言っていた。
長らく布団が干せなかったうちのカミさんも
朝からバタバタと動き回って布団を干したり
子どものシーツを洗ったりとフル回転していた。
ところがである。
干したはいいが、どうも雲行きが怪しい。
お日様がスッポリ雲に覆われ
ジメッとした風が吹き込んでくる。
買い物に出かけようとしていたカミさんは
気になって外出できないので
前倒しで先に昼ごはんを食べることにした。
11時のニュースの中で天気予報があった。
現在の天気図では、
東海地方には雲が全く無い。
これからの予報も「晴れ」。
これから晴れるのか?
何とか持つのかな?
自分が先にお昼を食べ終わり、
再度空が気になったカミさんが外を見ると
子どもの枕が落ちていた。
拾って干すように指示されたので、
はたいて元に戻していたら
ポツポツっと、降ってきた。
「キターッ!」ということで
大急ぎで布団と洗濯物を二人で取り込んだ。
お隣さんも布団を干していたので
カミさんが言いに行ったが留守のようだ。
仕方ない。早くやむことを祈ろう。
------------------------------------------------------------------
さて、この一連の出来事。
自分にとっては特に意味もなく
「天気予報ハズレちゃったね」の話で終わるのだが、
カミさんにとってはそうではない。
自分の仕事に密接に絡んでくるだけに真剣だ。
「嘘ついたらイカンわ!」
「嘘」?
嘘ってどういうこと?
僕達だまされたの?
お天気キャスターは雨が降るの知ってて
わざと「晴れ」って言ってたの?
もちろん、そんなことはない。
カミさんだって、本心からそう思っているわけでもない。
天気予報が100%当たるわけではないことは承知している。
ただ、自分の期待と違った結果になったので
心情的には「だまされた」という思いに
強く支配されているのだろう。
今日はまだいい方である。
天気に敏感なカミさんはちゃんと対応していたので。
目的は達成できなかったけれども
お隣さんのように布団が台無しになったわけではない。
もしこれが、干しっ放しで外出していた日には・・・
想像するだけでもオソロシイ。
話が長くなってしまったが
結局何が言いたいかというと
100%確実ではないことに対しては、
それを信じる信じない、
それに対してどのように対応するかは
すべてその人が「選択」して決めることであり、
その結果については当然「自己責任」ということである。
相場と一緒である。
「曇」が「雨」ならまだしも、
「快晴」で雨に降られるというのは
ギャップが大きいので反発が大きくなるのは仕方ないが
それが現実なのであるから受け入れるしかない。
天気予報の精度が上がれば上がるほど
ハズした時の反感は大きくなる。
(かと言って、毎日「曇」の予報では意味を成さない(笑))
偶然性に左右される要素がある限り
100%の予報というものは不可能なのであるから、
その辺は受け手が理解して行動すべきことであろう。
でも、人間って人のせいにしたがる生き物だからねえ〜。
相場の予想も一緒である。
人為的に動かせることができる代物なので
100%確実な科学というものではありえない。
確率統計、期待値の世界であり、
やり方次第で結果が変わってくる。
ということで、この相場予報も当然ハズレることがあります。
(「当たることもあります」か!?(笑))
すべては「自己責任」でお願いします。
m(_ _)m
今また晴れ間が出てきて、
カミさんが洗濯物を干し直した。
布団ももう一度干そうかと思案しているようだが
さすがに今回は諦めたようだ。
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/4142265
この記事へのトラックバック