2016年07月16日
ましたん注意報(補足) 〜2016/07/15〜
今日のましたん注意報では日本ラッド(4736)に注意報を出していたのに、東証から増担保規制が発表されたのはサノヤスホールディングス(7022)だった件について。
日本ラッドは終値が「1,750円」で引けたため、移動平均との乖離条件を満たさなかったので規制発動にはなりませんでした。
※「1,777円」以上で条件充足。出来高条件と信用取引の新規買付け比率条件は満たしていました。
一方サノヤスホールディングスはこれとは別の規制条件である、残高基準の(1)の「イ」に当てはまってしまったため、モブキャスト(3664)と同じように即日規制発動となりました。
※関連記事『一発アウト 〜モブキャスト(3664)〜』
残高基準は信用取引売買比率基準と違って条件を満たすとすぐに規制となるため予測ができません。
ちなみに日本ラッドはギャップを空けて安く寄り付いた後も売られたが(筆者には売れないパターン)、安値「1,776円」をつけた後一時反騰に転じている。この値段以下を売る理由がない一部の投機筋が一斉に買い戻しに転じたと思われる。
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ましたん注意報・警報は現在試験運用中です。
公表を継続するかどうかは値動きへの影響度も考慮して都度検討していきます。
当面は公表を続けますがニーズの無いものを発表しても労力だけ無駄に掛かってしまうので、ニーズの有無を人気ブログランキングの得票数で便宜的に計測することにしました。
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なお数字はできるだけ正確であるよう努めますが諸事情により間違う可能性もあります。
「絶対」の信頼を置かず、あくまでも「参考」程度にとどめておいて下さい。(笑)
まるてん
日本ラッドは終値が「1,750円」で引けたため、移動平均との乖離条件を満たさなかったので規制発動にはなりませんでした。
※「1,777円」以上で条件充足。出来高条件と信用取引の新規買付け比率条件は満たしていました。
一方サノヤスホールディングスはこれとは別の規制条件である、残高基準の(1)の「イ」に当てはまってしまったため、モブキャスト(3664)と同じように即日規制発動となりました。
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残高基準は信用取引売買比率基準と違って条件を満たすとすぐに規制となるため予測ができません。
ちなみに日本ラッドはギャップを空けて安く寄り付いた後も売られたが(筆者には売れないパターン)、安値「1,776円」をつけた後一時反騰に転じている。この値段以下を売る理由がない一部の投機筋が一斉に買い戻しに転じたと思われる。
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まるてん
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