2016年07月15日
相場の神様は見ている 〜AppBankの売り〜
相場の神様は我々をちゃんと見てくださっている。おかしなことをしていると「追い込んで」くるのだ!(笑)
午前中一応プラスで終えたものの、イマイチしっくりこない。
何かが噛み合っていない、ということだけはわかる。
もっと内部要因主体で仕掛けてもいいのか?
だとしたら信用売り残が急激に増えているサノヤスホールディングス(7022)の買いとか。
浮動株数が少ない割に信用買い残の比率が高いAppBank(6177)の売りとか。
どちらかを選ぶなら売り慣れしてるのでAppBankか。ここまでの出来高が浮動株数を超えてるので一巡して買い値は相当上がってるはず。
二つとも似たようなチャートで午前中に何度も高値を弾き返されている。
※今思えばAppBankは寄り値が安くてサノヤスホールディングスは高かったね。(笑)
後場寄りの後板を見ていたら妙に買い板が薄い。(売り板も薄いけど)
チャートを見ると目先ちょっとしたサポートでとまっている。これって売ったら落ちるんじゃない?
見ていたそばから売られて下がっていった。
これがいけなかった。なまじ下向きの予想が当たっただけに変な自信を持ってしまった。
VWAPを下回った。さすがに追っかけでは売らない。
ちょっと戻って一時的にVWAPを上回ったがすぐに反落。ヨシ今だ!
2016/07/15 13:04 「1,296円」
ストップオーダーは「1,400円」。今日の高値ではないがこれからの時間ここを抜けたら一気に飛ぶでしょう。一応売り板厚いし。
う〜む。また中途半端な値位置で仕掛けてるな。
VWAPの下ではあるが明確な力関係はない。それにもまして午前中につくった「1,233円」のサポートは相当意識される。普通ならこれ割ってからの話だよね。
明らかにセットアップミスだ。
良い子のみなさんはすぐに撤退すべき状況である。
しかし今の筆者は変に自信を持ってしまった悪い子なので、そのままホールドを続けた。
下げる、戻す。でも上値は切り下がっている。
大丈夫、割るはず。だよね?
下げる、割らない、戻す。保合上限を抜く!
出来高は?
少ない。ヨシ、まだホールド。ストップオーダーは入れてある。
本来ならこのあたりでタイムストップで撤退した方がいいような場面ではある。
いったん下げるが今度はさっきの保合上限がサポートラインで機能している。普通は強いよこれは!
でもまだ持ち続ける。ストップは入れてある。
さっきの高値を抜いてきた。強いよ!
わかってる。「今」は強い。でも本筋のレジスタンスはまだ抜けてないしそこにストップは入れてある。ポジションサイズは問題ない。
わかってる。どんなに根拠があろうとも、それが正しかろうとも、今この瞬間にその高値を買いたい人がいればその値段はついてしまうのだ。
目の前の現実は現実として受け入れよう。
筆者は両手を挙げた。
さあ覚悟はできている。行きたいなら行けばいい。
「1,380円」まで買われた。もうすぐ楽になる。
と、その時。
スコーン、スコーン!
一瞬で買い板が消えて、緑色の歩み値とともに長い陰線を引いたのだ。
何が起きた!?
勢いは持続して「1,313円」まで売られた。その後小康状態。
ここでヤレヤレと逃げることもできる。しかしそれでは今まで辛抱した意味がない。割ることを信じてポジションを残したのだから根拠の無い撤退はできない。
落ち着いて待つんだ。
来た! 第二陣だ。
「1,285円」をつける。出来高もある!
ヨシ、いよいよか。
と思いきや急速に戻し長い陽線をつけ直近の戻り高値を抜いてしまった!
ゲゲっ!
でも出来高はない。まだだ。
下げる、ヨシ! 小戻す、下げる。さっきのサポートラインにまた跳ね返される。
非常にイヤな気分だ。
戻す(上値はまだ切り下がっている!)、下げる。
ヨシこれで最後だろう。行け−! 落ちて、お願い!
※祈る時点で心理的に負けている。(笑)
念のためストップオーダーは「1,350円」に下げておこう。
しばし動きが止まった。板は双方薄い。
最後の「1,300円」近辺の攻防戦だ。しかしどちらも攻めていかない。
ふと買い板が上を志向している感じだ。
後何分?
もうダメだ。さすがにここで崩れてないとオシマイだろう。
撤退!
2016/07/15 14:48 「1,321.5円」(分かれて成立。平均)
(△25.5円、△0.24R)
急速に買われ始め長い陽線をつけて一気に「1,390円」をつける。
しかしすぐに反落。長い陰線をつけた。
もしかしてこれから大暴落!?
オレを置いて行くな〜!
と心の中で叫んだがまったく関係なかったようだ。
結局大引けは「1,400円」と後場の高値で終了。
果たして良かったのか悪かったのか。
大ケガしないうちに早いとこ軌道に乗せたい。
※サノヤスホールディングスは一度下げてその後ストップ高まで買われている。
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まるてん
午前中一応プラスで終えたものの、イマイチしっくりこない。
何かが噛み合っていない、ということだけはわかる。
もっと内部要因主体で仕掛けてもいいのか?
だとしたら信用売り残が急激に増えているサノヤスホールディングス(7022)の買いとか。
浮動株数が少ない割に信用買い残の比率が高いAppBank(6177)の売りとか。
どちらかを選ぶなら売り慣れしてるのでAppBankか。ここまでの出来高が浮動株数を超えてるので一巡して買い値は相当上がってるはず。
二つとも似たようなチャートで午前中に何度も高値を弾き返されている。
※今思えばAppBankは寄り値が安くてサノヤスホールディングスは高かったね。(笑)
後場寄りの後板を見ていたら妙に買い板が薄い。(売り板も薄いけど)
チャートを見ると目先ちょっとしたサポートでとまっている。これって売ったら落ちるんじゃない?
見ていたそばから売られて下がっていった。
これがいけなかった。なまじ下向きの予想が当たっただけに変な自信を持ってしまった。
VWAPを下回った。さすがに追っかけでは売らない。
ちょっと戻って一時的にVWAPを上回ったがすぐに反落。ヨシ今だ!
2016/07/15 13:04 「1,296円」
ストップオーダーは「1,400円」。今日の高値ではないがこれからの時間ここを抜けたら一気に飛ぶでしょう。一応売り板厚いし。
う〜む。また中途半端な値位置で仕掛けてるな。
VWAPの下ではあるが明確な力関係はない。それにもまして午前中につくった「1,233円」のサポートは相当意識される。普通ならこれ割ってからの話だよね。
明らかにセットアップミスだ。
良い子のみなさんはすぐに撤退すべき状況である。
しかし今の筆者は変に自信を持ってしまった悪い子なので、そのままホールドを続けた。
下げる、戻す。でも上値は切り下がっている。
大丈夫、割るはず。だよね?
下げる、割らない、戻す。保合上限を抜く!
出来高は?
少ない。ヨシ、まだホールド。ストップオーダーは入れてある。
本来ならこのあたりでタイムストップで撤退した方がいいような場面ではある。
いったん下げるが今度はさっきの保合上限がサポートラインで機能している。普通は強いよこれは!
でもまだ持ち続ける。ストップは入れてある。
さっきの高値を抜いてきた。強いよ!
わかってる。「今」は強い。でも本筋のレジスタンスはまだ抜けてないしそこにストップは入れてある。ポジションサイズは問題ない。
わかってる。どんなに根拠があろうとも、それが正しかろうとも、今この瞬間にその高値を買いたい人がいればその値段はついてしまうのだ。
目の前の現実は現実として受け入れよう。
筆者は両手を挙げた。
さあ覚悟はできている。行きたいなら行けばいい。
「1,380円」まで買われた。もうすぐ楽になる。
と、その時。
スコーン、スコーン!
一瞬で買い板が消えて、緑色の歩み値とともに長い陰線を引いたのだ。
何が起きた!?
勢いは持続して「1,313円」まで売られた。その後小康状態。
ここでヤレヤレと逃げることもできる。しかしそれでは今まで辛抱した意味がない。割ることを信じてポジションを残したのだから根拠の無い撤退はできない。
落ち着いて待つんだ。
来た! 第二陣だ。
「1,285円」をつける。出来高もある!
ヨシ、いよいよか。
と思いきや急速に戻し長い陽線をつけ直近の戻り高値を抜いてしまった!
ゲゲっ!
でも出来高はない。まだだ。
下げる、ヨシ! 小戻す、下げる。さっきのサポートラインにまた跳ね返される。
非常にイヤな気分だ。
戻す(上値はまだ切り下がっている!)、下げる。
ヨシこれで最後だろう。行け−! 落ちて、お願い!
※祈る時点で心理的に負けている。(笑)
念のためストップオーダーは「1,350円」に下げておこう。
しばし動きが止まった。板は双方薄い。
最後の「1,300円」近辺の攻防戦だ。しかしどちらも攻めていかない。
ふと買い板が上を志向している感じだ。
後何分?
もうダメだ。さすがにここで崩れてないとオシマイだろう。
撤退!
2016/07/15 14:48 「1,321.5円」(分かれて成立。平均)
(△25.5円、△0.24R)
急速に買われ始め長い陽線をつけて一気に「1,390円」をつける。
しかしすぐに反落。長い陰線をつけた。
もしかしてこれから大暴落!?
オレを置いて行くな〜!
と心の中で叫んだがまったく関係なかったようだ。
結局大引けは「1,400円」と後場の高値で終了。
果たして良かったのか悪かったのか。
大ケガしないうちに早いとこ軌道に乗せたい。
※サノヤスホールディングスは一度下げてその後ストップ高まで買われている。
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