2015年10月13日
模様替え&部屋替え2
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単純に部屋の中だけでの移動なら
分解しなくても何とかなるが、
上下階の移動ともなると、
重さもそうだが階段のスペースの都合で
分解しないと物理的に運ぶことができない。
何回、何十回と「させられて」いくうちに
自然と家具の構造に詳しくなっていった。
ベッドなんかは作りが簡単なので容易にばらせるし組立も楽だ。
幅と長さがあるので、元々分解して運ぶことを前提に作られている。
タンスや食器棚は基本的に動かすことを想定していないので
(普通そうだよね〜。なのにうちのカミさんときたら・・・)
素人が見たら、上下も分かれてないと勘違いするくらい一体感がある。
それでも、ちょっと良く見たら上下別だなというのはすぐ分かるし
外す場所も見てとれる。
食器棚なんかはガタイがでかく個々の部品が重たいのが難点なだけで、
個別にネジやビスを外してしまえば後は何とでもなる。
重い扉(木製、しかもガラス付きと来た日にゃあ!)も全部外す。
単品だけでも結構な重量がある。
その何とでもなってきた食器棚だが、
この家の階段だけは何とでもならなかったことを
分解して階段を運んでいる最中に思い出した。(泣)
この家の階段は1階に面している部分がL字になっていて、
さらに手すりがついている。
そう、スペースが極度に狭いのだ!
食器棚を階段の壁にぶら下げた状態で手すりを外したがダメ。
あれっ、どうやったっけ?
みんな(カミさん+義父)で必死に思い出す。
一度2階に持って上がったはずだから何とかなったはず。
ベランダから持ち上げた記憶は無い。
さて、どうやった!?
「上(天板)外したんじゃない?」とカミさん。
「でも外せるようなネジなんかない」と筆者。
「外から吊ったんやない?」と義父。
「外から出し入れした記憶は無いんですよね」と筆者。
「いや、外したはず」と強硬に主張するカミさん。
疑いながらも天板を中から覗くと、隙間から光がわずかに差し込んでいる。
「ココッ!ココを外した!」と勝ち誇るカミさん。
私の負けです。
思い出しました。
天板はダボと接着剤でくっつけた構造になってるので
そこを物理的にバールを差し込んで剥がしたのを!
ということで、天板と底板を剥がして
食器棚は無事に1階へ。
タンスも重いので中身を出すのが基本。
引出が入っているだけのタイプは抜くだけ、
レール式の引出も取れるタイプは問題ない。
問題なのは、レール式で取れないタイプ。
今までこのタイプはダメなんだと諦めていたが、
「重い!、持つの無理!」(引出自体が重いので一体では運べない)
という場面が以前あり、
何とかならないかと引出を念入りに観察していたら、
レールの結合部分にプラスチックの部品がチョロンと出ている!
「コレだ!」
ここを押さえて引出を引けば取れるはず!
取れた!!(歓喜)
という経験を既にしているので
今回はスムーズにいった。
若干油がべとついて気持ち悪かったけど。
さて、(順番が逆になってるが)最後に学習机。
これを分解する人なんているんだろうか?
普通部屋間を移動しないし、(してもそのまま持ち運ぶ)
ましてや階段を上り降りさせるなんて。
引越の時くらいだし、それも業者さんがするからね。
フーッ。
最近の学習机は結構シンプルで
コンパクトな作りのモノが多くなってきているが、
我が家のはまだまだ昔ながらの
堅固な作りの重量級ファイターだ。(泣)
通常、学習机は配達された時に業者の人が組み立てるので
分解できることは最初からわかっている。
でも組み立てた後の姿は、
最初から一つの製造物であったかのような存在感を示し、
手をつけてはいけないオーラを発している。
例えるなら、マジンガーZのようなものだろうか。
あくまでも製造物なので個々の部品があり組立を要するが、
組み立てた後にそれを分解することはあり得ない。
個々に修理を施すことはあっても。
そう、学習机は合体を解くことを前提としたコンバトラーVではないのだ!
何が言いたいかというと、
分解はできることはできるけれども
簡単には外せないように、(安全面への配慮か?)
ビスを単に回せば外れるような仕様ではなく、
横からはめて回して締める、
というようなちょっとしたパズルのようになっているのだ!
「匠の技」とでも言いたくなるようなこだわりだと思う。
さすが日本!というべきか。
子供専用の学習机って、他の国では無いんじゃなかったっけ?
分解した部品たちを写真でお見せできないのが残念である。
(作業に忙しくて写真に撮るなんて頭に無かった)
願わくば、二度とそのような機会が訪れないで欲しいが。
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単純に部屋の中だけでの移動なら
分解しなくても何とかなるが、
上下階の移動ともなると、
重さもそうだが階段のスペースの都合で
分解しないと物理的に運ぶことができない。
何回、何十回と「させられて」いくうちに
自然と家具の構造に詳しくなっていった。
ベッドなんかは作りが簡単なので容易にばらせるし組立も楽だ。
幅と長さがあるので、元々分解して運ぶことを前提に作られている。
タンスや食器棚は基本的に動かすことを想定していないので
(普通そうだよね〜。なのにうちのカミさんときたら・・・)
素人が見たら、上下も分かれてないと勘違いするくらい一体感がある。
それでも、ちょっと良く見たら上下別だなというのはすぐ分かるし
外す場所も見てとれる。
食器棚なんかはガタイがでかく個々の部品が重たいのが難点なだけで、
個別にネジやビスを外してしまえば後は何とでもなる。
重い扉(木製、しかもガラス付きと来た日にゃあ!)も全部外す。
単品だけでも結構な重量がある。
その何とでもなってきた食器棚だが、
この家の階段だけは何とでもならなかったことを
分解して階段を運んでいる最中に思い出した。(泣)
この家の階段は1階に面している部分がL字になっていて、
さらに手すりがついている。
そう、スペースが極度に狭いのだ!
食器棚を階段の壁にぶら下げた状態で手すりを外したがダメ。
あれっ、どうやったっけ?
みんな(カミさん+義父)で必死に思い出す。
一度2階に持って上がったはずだから何とかなったはず。
ベランダから持ち上げた記憶は無い。
さて、どうやった!?
「上(天板)外したんじゃない?」とカミさん。
「でも外せるようなネジなんかない」と筆者。
「外から吊ったんやない?」と義父。
「外から出し入れした記憶は無いんですよね」と筆者。
「いや、外したはず」と強硬に主張するカミさん。
疑いながらも天板を中から覗くと、隙間から光がわずかに差し込んでいる。
「ココッ!ココを外した!」と勝ち誇るカミさん。
私の負けです。
思い出しました。
天板はダボと接着剤でくっつけた構造になってるので
そこを物理的にバールを差し込んで剥がしたのを!
ということで、天板と底板を剥がして
食器棚は無事に1階へ。
タンスも重いので中身を出すのが基本。
引出が入っているだけのタイプは抜くだけ、
レール式の引出も取れるタイプは問題ない。
問題なのは、レール式で取れないタイプ。
今までこのタイプはダメなんだと諦めていたが、
「重い!、持つの無理!」(引出自体が重いので一体では運べない)
という場面が以前あり、
何とかならないかと引出を念入りに観察していたら、
レールの結合部分にプラスチックの部品がチョロンと出ている!
「コレだ!」
ここを押さえて引出を引けば取れるはず!
取れた!!(歓喜)
という経験を既にしているので
今回はスムーズにいった。
若干油がべとついて気持ち悪かったけど。
さて、(順番が逆になってるが)最後に学習机。
これを分解する人なんているんだろうか?
普通部屋間を移動しないし、(してもそのまま持ち運ぶ)
ましてや階段を上り降りさせるなんて。
引越の時くらいだし、それも業者さんがするからね。
フーッ。
最近の学習机は結構シンプルで
コンパクトな作りのモノが多くなってきているが、
我が家のはまだまだ昔ながらの
堅固な作りの重量級ファイターだ。(泣)
通常、学習机は配達された時に業者の人が組み立てるので
分解できることは最初からわかっている。
でも組み立てた後の姿は、
最初から一つの製造物であったかのような存在感を示し、
手をつけてはいけないオーラを発している。
例えるなら、マジンガーZのようなものだろうか。
あくまでも製造物なので個々の部品があり組立を要するが、
組み立てた後にそれを分解することはあり得ない。
個々に修理を施すことはあっても。
そう、学習机は合体を解くことを前提としたコンバトラーVではないのだ!
何が言いたいかというと、
分解はできることはできるけれども
簡単には外せないように、(安全面への配慮か?)
ビスを単に回せば外れるような仕様ではなく、
横からはめて回して締める、
というようなちょっとしたパズルのようになっているのだ!
「匠の技」とでも言いたくなるようなこだわりだと思う。
さすが日本!というべきか。
子供専用の学習机って、他の国では無いんじゃなかったっけ?
分解した部品たちを写真でお見せできないのが残念である。
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