2015年09月26日
呼び出し 〜2015年夏休みの思い出1〜
今年は、子どもの夏休みの時分に家にいて、
例年に比べるとそこそこ感じることがあったので
記録に残しておこうと思う。
正確にいうと夏休みに入る前の出来事だが
長男が通う高校から電話が掛かってきた。
学校から電話があると基本的にろくな事ではないが、
案の定いいことではなかった。
数学で赤点取ったので学校に来て欲しいとのこと。
終業式翌日の土曜日、朝から子どもと学校に行くハメに。
※なぜか長男の学校関係は以前から自分が行くことになっていた
翌週の月曜に保護者会があるので
「その日に話せばいいんじゃないか。二度手間じゃん」
と内心思ったが、
「こんなことはこのクラスで今までなかったので、すぐに話す必要がある」
とのことで、断れるはずもなく行くことに。
長男の学校は県内の私立高校だが、
学力レベル的にはあまり良い方ではないようだ。
元々広島出身なので、実は愛知県の高校のレベルというものがわかってない。
こっちに移ってきて15年以上経つが、
自分と関係ないのでいっこうに覚える気配がない。
というよりも、そもそもどんな学校があるのかすらよく知らない。
そんな長男の高校だが、
ここ最近普通科とは別に選抜のクラスを作って
学業の方でも力を入れ始めたらしく、
一応長男もそっちの選抜クラスに通っている。
(二つあって、下のレベルの方)
赤点取るのが、その選抜クラス始まって以来のことだとかで
(始まってまだ3年目)
しかも担任の先生の教科である数学ということもあるのか、
「非常に困るんです!」という感じだった。
さて当日、長男と揃って学校に赴いた。
いつも行く別棟の校舎とは違って
その日は本校舎に集まることになっていた。
学校に着くと先生方のお出迎えがあった。
どうも長男のクラスだけでなく、全体での話があるようだ。
長男のクラスは長男だけしか来てなく
(後で聞いたら他に二人いたが欠席していた)
他は普通科の子とその親達が集まっていた。
前の席に座っていた親子は
帽子を被ってスマホをいじっていた。
子どもかと思ったら母親の方だった。
まあ、そうなるわね。
何だかんだいっても家庭の影響は大きいからね。
本来なら学年主任(あれっ、教育指導だったっけ?)の先生の話のはずが、
顧問をしているクラブがインターハイだったかに出場するので
代わりに教頭先生が熱弁を奮ってくださった。
やはり、子ども相手の仕事をしている人は
見た目が普通の人より元気に見える。
若者のエネルギーと接するからだろう。
話の内容は、赤点救済システムの説明で
今までと方式が変わったらしい。
今までは学年末に追試(正確にいうと追々試)を実施するが
今年から夏休み中に補習+追試を行い、それに合格しないと
新学期に登校できなくなるらしい。(=退学!?)
ただ、追試は毎週やってくれるみたいだから
ちゃんとやれば何とかなるのだろう。
お互い(学校も生徒も)退学にはしたくないからね。
教頭先生の話が終わって別棟の専用校舎(プレハブ)に移動した。
ここから担任の先生との具体的な話になる。
内容はさっきの繰り返しで、
「困りましたね」「頑張ってください」「やるしかない」
というようなことだったと思う。
長男のクラスはあと二人対象者がいたはずだが
都合が悪く欠席だったことについて
「どうしても来てもらわなくては困るんですが。大事なことなので」
と納得がいってない様子。
翌週の保護者会の話はその日にしたので
改めて学校に来る必要はなくなった。
良かった、良かった。
そうだよね〜。普通そうするよね。
でも、本来もらうはずだったプリント類は
追試に合格しないと渡してもらえないそうだ。
もう夏休みに入るのにいいんかいな、と思ったが
月曜から補習するので(学校に来るので)いいんだそうだ。
まあ、学校がいいならいいんだけど。
ということで無事終了!
「追試大丈夫なん?」と長男に訊くと
「全然余裕!」とエラそうにのたまった。
元々数学は弱いみたいなので、
ホンマに大丈夫か?と内心思ったが、
常々息子達には
「学校は無理して行かなくていい。行かずに働いてくれた方がいい!」
と言っているので、学校に残りたいなら頑張るのだろう。
------------------------------------------------------------------------------------------
翌週の追試、
無事に一発で合格したとの報告!
本当はテスト終わってすぐの追試でも大丈夫なはずだったのに
「予習」で書き写しを何十枚も書かなくてはいけなくて
それで時間を取られ、睡眠もできず点が取れなかったそうな。
たしかにその「写経」のプリントの現物は目にしていたが、
なんじゃそりゃ?って感じのものだった。
本末転倒になってないか?
大丈夫か学校!?
例年に比べるとそこそこ感じることがあったので
記録に残しておこうと思う。
正確にいうと夏休みに入る前の出来事だが
長男が通う高校から電話が掛かってきた。
学校から電話があると基本的にろくな事ではないが、
案の定いいことではなかった。
数学で赤点取ったので学校に来て欲しいとのこと。
終業式翌日の土曜日、朝から子どもと学校に行くハメに。
※なぜか長男の学校関係は以前から自分が行くことになっていた
翌週の月曜に保護者会があるので
「その日に話せばいいんじゃないか。二度手間じゃん」
と内心思ったが、
「こんなことはこのクラスで今までなかったので、すぐに話す必要がある」
とのことで、断れるはずもなく行くことに。
長男の学校は県内の私立高校だが、
学力レベル的にはあまり良い方ではないようだ。
元々広島出身なので、実は愛知県の高校のレベルというものがわかってない。
こっちに移ってきて15年以上経つが、
自分と関係ないのでいっこうに覚える気配がない。
というよりも、そもそもどんな学校があるのかすらよく知らない。
そんな長男の高校だが、
ここ最近普通科とは別に選抜のクラスを作って
学業の方でも力を入れ始めたらしく、
一応長男もそっちの選抜クラスに通っている。
(二つあって、下のレベルの方)
赤点取るのが、その選抜クラス始まって以来のことだとかで
(始まってまだ3年目)
しかも担任の先生の教科である数学ということもあるのか、
「非常に困るんです!」という感じだった。
さて当日、長男と揃って学校に赴いた。
いつも行く別棟の校舎とは違って
その日は本校舎に集まることになっていた。
学校に着くと先生方のお出迎えがあった。
どうも長男のクラスだけでなく、全体での話があるようだ。
長男のクラスは長男だけしか来てなく
(後で聞いたら他に二人いたが欠席していた)
他は普通科の子とその親達が集まっていた。
前の席に座っていた親子は
帽子を被ってスマホをいじっていた。
子どもかと思ったら母親の方だった。
まあ、そうなるわね。
何だかんだいっても家庭の影響は大きいからね。
本来なら学年主任(あれっ、教育指導だったっけ?)の先生の話のはずが、
顧問をしているクラブがインターハイだったかに出場するので
代わりに教頭先生が熱弁を奮ってくださった。
やはり、子ども相手の仕事をしている人は
見た目が普通の人より元気に見える。
若者のエネルギーと接するからだろう。
話の内容は、赤点救済システムの説明で
今までと方式が変わったらしい。
今までは学年末に追試(正確にいうと追々試)を実施するが
今年から夏休み中に補習+追試を行い、それに合格しないと
新学期に登校できなくなるらしい。(=退学!?)
ただ、追試は毎週やってくれるみたいだから
ちゃんとやれば何とかなるのだろう。
お互い(学校も生徒も)退学にはしたくないからね。
教頭先生の話が終わって別棟の専用校舎(プレハブ)に移動した。
ここから担任の先生との具体的な話になる。
内容はさっきの繰り返しで、
「困りましたね」「頑張ってください」「やるしかない」
というようなことだったと思う。
長男のクラスはあと二人対象者がいたはずだが
都合が悪く欠席だったことについて
「どうしても来てもらわなくては困るんですが。大事なことなので」
と納得がいってない様子。
翌週の保護者会の話はその日にしたので
改めて学校に来る必要はなくなった。
良かった、良かった。
そうだよね〜。普通そうするよね。
でも、本来もらうはずだったプリント類は
追試に合格しないと渡してもらえないそうだ。
もう夏休みに入るのにいいんかいな、と思ったが
月曜から補習するので(学校に来るので)いいんだそうだ。
まあ、学校がいいならいいんだけど。
ということで無事終了!
「追試大丈夫なん?」と長男に訊くと
「全然余裕!」とエラそうにのたまった。
元々数学は弱いみたいなので、
ホンマに大丈夫か?と内心思ったが、
常々息子達には
「学校は無理して行かなくていい。行かずに働いてくれた方がいい!」
と言っているので、学校に残りたいなら頑張るのだろう。
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翌週の追試、
無事に一発で合格したとの報告!
本当はテスト終わってすぐの追試でも大丈夫なはずだったのに
「予習」で書き写しを何十枚も書かなくてはいけなくて
それで時間を取られ、睡眠もできず点が取れなかったそうな。
たしかにその「写経」のプリントの現物は目にしていたが、
なんじゃそりゃ?って感じのものだった。
本末転倒になってないか?
大丈夫か学校!?
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