2023年03月20日
超低コストV2Hシステム! コインランドリーの電力料金ゼロ!! 事例紹介
節電で太陽光を使う方法の事例として、今回は日頃大変お世話になっている御施主の
「超低コストV2Hシステム(特許出願中)」を紹介したいと思います!
このシステムは、コインランドリーに設置したV2Hシステムです。
V2Hシステムは、自宅などからの電気をEV車に充電。夜間などは反対に車から自宅へ電気を送れる装置で、多くは太陽光発電により発電させて店舗で自家消費して、余った「無償の電気」を蓄電池に蓄える方法がとられています。
システム稼働の結果、コインランドリーの運営電気料金3万円は、ほぼ「0円」にすることが出来ています。
そして導入費用を超低コストに押さえた仕組みとは・・・
その内容を紹介させていただきます。
写真:現地コインランドリー
コインランドリーで設置されているV2Hシステムは、
@ソーラーパネル(ロンジ) 屋根設置 18.9kW
AV2H本体(ニチコン EVパワーステーションプレミアムモデル)
BV2Hデータ表示装置(ニチコン スマートフォン操作)
C蓄電池(日産リーフ 中古車) 40kW蓄電池
となります。
写真:日産リーフ中古車情報
写真:コインランドリー屋根のソーラーパネル
写真:EVパワーステーション
V2Hシステムで一番費用がかかるのは何と言っても「蓄電池」。
蓄電池は10kWでもおおよそ100万円程度はかかる商品で、現地と同じ24kWであれば、240~300万円程度がかかってしまいます。
しかし昨今、中古でEV車が市場に出る時代。また事故などで廃車にしなくてはならないEV車も出てしまいます。
そこで、このシステムには中古車(40~50万円くらい)の車体にある蓄電地をそのままV2H蓄電地として利用し、経費を1/5まで押さえることができたわけです。
太陽光は、クリーンで無尽蔵にあるエネルギー源。
システムは昔ほどではないにせよ、高額な商品に間違ありません。
ですが、うまくやればまだまだ利益の出せる商材であるはずです。
紹介させていただいたコインランドリーのV2Hも、中古車の蓄電地を利用したり、補助金などを屈指して可能な限り低コストを進めているからこそ、利益を出すことが早期に実現できているのです。
また下の写真は実際の2023年4月1日・2日の実績ですが、自家消費は100パーセント、余剰売電で1000円程度の金額になっています。
買った電気はほとんど無いのは、車の蓄電地を使っている効果ですね。
システムは電気工事やV2Hの施工資格なども必要で、個人がDIYで取り付けて運転させるのはハードルが高すぎますので、ブログを読んで興味の出た方は、コメントで連絡ください。ブログに書いてないことも案内したいと思っています。
「超低コストV2Hシステム(特許出願中)」を紹介したいと思います!
このシステムは、コインランドリーに設置したV2Hシステムです。
V2Hシステムは、自宅などからの電気をEV車に充電。夜間などは反対に車から自宅へ電気を送れる装置で、多くは太陽光発電により発電させて店舗で自家消費して、余った「無償の電気」を蓄電池に蓄える方法がとられています。
システム稼働の結果、コインランドリーの運営電気料金3万円は、ほぼ「0円」にすることが出来ています。
そして導入費用を超低コストに押さえた仕組みとは・・・
その内容を紹介させていただきます。
写真:現地コインランドリー
1.V2Hシステムの内容
コインランドリーで設置されているV2Hシステムは、
@ソーラーパネル(ロンジ) 屋根設置 18.9kW
AV2H本体(ニチコン EVパワーステーションプレミアムモデル)
BV2Hデータ表示装置(ニチコン スマートフォン操作)
C蓄電池(日産リーフ 中古車) 40kW蓄電池
となります。
写真:日産リーフ中古車情報
写真:コインランドリー屋根のソーラーパネル
写真:EVパワーステーション
2.蓄電池に中古EV車を使うことで超低コストに!
V2Hシステムで一番費用がかかるのは何と言っても「蓄電池」。
蓄電池は10kWでもおおよそ100万円程度はかかる商品で、現地と同じ24kWであれば、240~300万円程度がかかってしまいます。
しかし昨今、中古でEV車が市場に出る時代。また事故などで廃車にしなくてはならないEV車も出てしまいます。
そこで、このシステムには中古車(40~50万円くらい)の車体にある蓄電地をそのままV2H蓄電地として利用し、経費を1/5まで押さえることができたわけです。
3.まとめ 低コストだから回収が早い
太陽光は、クリーンで無尽蔵にあるエネルギー源。
システムは昔ほどではないにせよ、高額な商品に間違ありません。
ですが、うまくやればまだまだ利益の出せる商材であるはずです。
紹介させていただいたコインランドリーのV2Hも、中古車の蓄電地を利用したり、補助金などを屈指して可能な限り低コストを進めているからこそ、利益を出すことが早期に実現できているのです。
また下の写真は実際の2023年4月1日・2日の実績ですが、自家消費は100パーセント、余剰売電で1000円程度の金額になっています。
買った電気はほとんど無いのは、車の蓄電地を使っている効果ですね。
システムは電気工事やV2Hの施工資格なども必要で、個人がDIYで取り付けて運転させるのはハードルが高すぎますので、ブログを読んで興味の出た方は、コメントで連絡ください。ブログに書いてないことも案内したいと思っています。
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