2018年04月16日
片付けが苦手な妻と収納本。
片付けが苦手な妻
妻は片付けが苦手なようです。結婚して5年が経過して、いまさらですが・・・昔から気付いてはいたんです。付き合っていた時に妻が住んでいたところに泊まりに行った際もいつもリビングのみ。奥の部屋は絶対にのぞかないでくれと「鶴の恩返し」のごとく開かずの部屋がありました。見るなと言われると見たくなるのが人の性。といってもそこまで関心はなかったので無理には見るわけではありませんでしたがそこは片付けが苦手な妻。最初はきっちりと扉を閉めていましたが何回か訪れる内に気が緩んだのか扉が半開き状態に。見るなと言われても自然に「開かずの扉」の向こう側が見えています。絶対にのぞくなと言っていたのも納得できます。普段では見せたことがないようなだらしのなさが見え隠れします。収納されていない洋服や読みっぱなしの漫画や雑誌。いったん見なかったことにしました。そんな妻が結婚・出産を機に片付けができるようになるでしょうか?そんな簡単に人って変われるものではありませんでした。
たまに購入してくる収納本
そんな妻が本屋に行くとちょくちょく
「収納特集」
のコーナーに足を運びます。企画コーナーができるくらい本も出版されていて割と頻繁に新しい本も出版されています。例えば
「ずぼらな私でもできる・・・」
とか
「これだけで完璧収納・・・」
なんてタイトルだけで興味を持てそうな本が盛りだくさん。収納ができてもできなくても思わず手にとってしまいそうな収納本です。見ているだけで収納上手になったような錯覚におちいります。ましてや片付けの苦手な妻が興味を持たないはずがありません。それらのタイトルに感化されてちょくちょく「収納本」を購入してきます。
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収納本が収納できない
収納本を購入してくるのはいいのですが、それが成果になりません。読んでいる時の顔は真剣そのものですが・・・一応は実践しようとしてはいるみたいですが・・・毎回長続きしません。そして毎回「収納本」はソファや棚の上に置かれることに・・・収納を目的に購入した収納本ですがその収納本ですら収納できない始末です。むしろ収納本が部屋を散らかしている気もしないでもありません。
そんな状況も今では慣れっこです。ちょっと前は自分で片付け、掃除をしていましたがあまり良い顔をされないのでやめました。育児・家事で忙しいからできないのではなくてもともと苦手なだけのようです。あまりにたまったらさすがに注意するかもしれませんが、今のところその手前で片付けをしてくれているので大丈夫です。普段とのギャップできれいになった時はかなりうれしくなるのでそれはそれでありかもしれません。
本音はもう少し早めにしてくれるか、片付けをしたときに嫌な顔をしないでほしいという思いはありますが、それは贅沢かもしれません。あとは購入した収納本の成果を見せてほしいのもあります。
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