2018年03月13日
名古屋シティマラソン2018初参加記
名古屋ウィメンズマラソンのテレビ中継を観ていると、トップランナーとすれ違うランナー達の中に男が混じっているのを疑問に思い調べてみると同日にシティマラソン(ハーフ)という大会があり、男も参加できることを知り今回初参加となった。
「そうじゃ吉備寺マラソン」から2週間、疲労は抜けていない。予定通り本大会はファンランにする。前日、昼にアパートを出て名古屋に向かう。
前日受付のため、新幹線から中央本線に乗り換えて大曽根駅で降りるとランナー達が会場である名古屋ドームに向かっていたので付いていく。
メインはウィメンズマラソンなので会場に向かっているのは女性ばかり、俺みたいなおっさんは場違いな雰囲気だ。1キロ弱歩いて歩道橋を渡ると名古屋ドームが見えてきた。
いつものように本気で走るレースなら、受付をさっさと済まして帰るところだが今回はファンランなのでEXPOに寄ってみることにした。初めて名古屋ドームに入り外野スタンドからグランド内に降りていく。フードコート、スポーツ用品、女性向けのブースが目立つ。
ウィメンズマラソンのゴールがあった。ここにゴールできるのは女性のみ、男(ハーフ)は白川公園がゴールだ。
興味を引かれるものがなかったので、ざっと見学してすぐ近くにある東スポーツセンターにてゼッケンをもらって地下鉄で実家に帰る。
女性向けデザインの手提げの中にはTシャツ、試供の化粧品などが入っていた。明日へ向けて体調管理をする必要もないので深酒をして眠った。
【大会当日】
レーススタートは10時20分だが、荷物預かりは9時締め切り。初参加で勝手が分からないため7時15分に家を出る。8時少し前には名古屋ドームに着いた。
ゼッケンを見せてドーム内へ。外野席が男の更衣場所となっていたが、中に入らす通路で着替えている人も多く見られる。トイレは全て男用に差し替えられている。女性のトイレと更衣スペースは上の階にあるようだ。
ライト側の外野席はほぼ空席だったので、ここでゆっくり着替えて下にある荷物預かりのトラックへ。周りにはウィメンズマラソンのランナー達がスタートブロックに並び始めていた。
荷物を預けたのは8時15分くらい、もう少し遅く会場入りしてもよかった。再び外野席に戻り待機。バックスクリーンに映し出されたウィメンズ関係者の挨拶、倉木麻衣の国歌独唱を聴いた。9時を過ぎると自分の居るライトスタンドも他のランナーで埋まってきた。ウィメンズがスタート、中継を観ながら引き続きここで待機。
9時45分頃、スタートブロックに着くよう放送があった。トイレに行こうとすると大行列で時間を食ってしまい整列時間ギリギリになってRブロック最後尾からのスタートとなった(外の簡易トイレを使った方が早く済んだかも)
スタート号砲が鳴るがちっとも進まない。歩きで進んで行くと進行役の人がステージ上で変わった格好のランナー達に声を掛けていた。ドームの駐車場らしきスペースを過ぎて左に曲がるとようやく走り出すことができスタートゲートを越える(通過するまで約7分)
都市型マラソンの独特の雰囲気を味わいながらキツさを感じない心地よいと感じるペースで走る。昨晩の深酒で水分が足りていないので喉が渇く。5キロを過ぎた辺りの給水でスポーツドリンクが間に合っておらず少し待たされる。エイドに水は豊富にあるがスポーツドリンクは少ないように感じた(地方大会のようなエイド食はない)
折り返しを過ぎてしばらく走った11キロ辺り、ハイタッチをしながら楽しんで走っていた。16キロ辺りでウィメンズのサブ3であろうランナー達とすれ違う。トップランナーを間近で見られるのを楽しみにしていたが、もっと速く走らないとお目にかかれないようだ。
16キロ以降は街の風景にも飽きてきて疲れを感じ始める。早く終わらないかなぁと思いながら走った。ゴールは公園内かと思っていたが突然ゲートが現れて終わった。完走証は後日郵送されるとのことで、自分の時計ではグロスで2時間4分17秒だった。ゴール後の動線はしっかりされており、スポーツドリンク、エネルギージェルの入った袋、ミネラルウォーター、バナナを順に貰う。
荷物を預けているランナーは歩道橋を渡り公園横にある名古屋高速下まで移動して荷物を受け取り、横にある更衣エリアへ。荷物を預けていないランナーは公園内で更衣をするようだ。
ゴールから実家は1キロほどなので更衣せず荷物を背負ってまだゴールしていないランナーを横目で見ながらスロージョグで帰宅した。グロスでも2時間は切るだろうと思いながら走ったが、やはり疲労は抜けておらず不調を再確認したレースであった。
帰宅後、どっと疲れが出て4時間ほど眠った。初めてのファンランをしてみたわけだが、本気で走って自己ベストを更新した時の爽快感、満足感、幸福感にはかなわない。やはり自分は記録を出すことにしか喜びを感じないタイプだと実感した。
これまでの疲労とモチベーションの回復にどれほどの期間がかかるか分からないが、次の西大寺マラソン(10km)まではスロージョグのみで調整するつもりだ。名古屋シティーマラソンのコースはほぼフラットで記録が出やすいが、グロスタイムで記録を狙う自分としては今後のレース選択肢には入らないと思う。ファンランにして正解だった。
「そうじゃ吉備寺マラソン」から2週間、疲労は抜けていない。予定通り本大会はファンランにする。前日、昼にアパートを出て名古屋に向かう。
前日受付のため、新幹線から中央本線に乗り換えて大曽根駅で降りるとランナー達が会場である名古屋ドームに向かっていたので付いていく。
メインはウィメンズマラソンなので会場に向かっているのは女性ばかり、俺みたいなおっさんは場違いな雰囲気だ。1キロ弱歩いて歩道橋を渡ると名古屋ドームが見えてきた。
いつものように本気で走るレースなら、受付をさっさと済まして帰るところだが今回はファンランなのでEXPOに寄ってみることにした。初めて名古屋ドームに入り外野スタンドからグランド内に降りていく。フードコート、スポーツ用品、女性向けのブースが目立つ。
ウィメンズマラソンのゴールがあった。ここにゴールできるのは女性のみ、男(ハーフ)は白川公園がゴールだ。
興味を引かれるものがなかったので、ざっと見学してすぐ近くにある東スポーツセンターにてゼッケンをもらって地下鉄で実家に帰る。
女性向けデザインの手提げの中にはTシャツ、試供の化粧品などが入っていた。明日へ向けて体調管理をする必要もないので深酒をして眠った。
【大会当日】
レーススタートは10時20分だが、荷物預かりは9時締め切り。初参加で勝手が分からないため7時15分に家を出る。8時少し前には名古屋ドームに着いた。
ゼッケンを見せてドーム内へ。外野席が男の更衣場所となっていたが、中に入らす通路で着替えている人も多く見られる。トイレは全て男用に差し替えられている。女性のトイレと更衣スペースは上の階にあるようだ。
ライト側の外野席はほぼ空席だったので、ここでゆっくり着替えて下にある荷物預かりのトラックへ。周りにはウィメンズマラソンのランナー達がスタートブロックに並び始めていた。
荷物を預けたのは8時15分くらい、もう少し遅く会場入りしてもよかった。再び外野席に戻り待機。バックスクリーンに映し出されたウィメンズ関係者の挨拶、倉木麻衣の国歌独唱を聴いた。9時を過ぎると自分の居るライトスタンドも他のランナーで埋まってきた。ウィメンズがスタート、中継を観ながら引き続きここで待機。
9時45分頃、スタートブロックに着くよう放送があった。トイレに行こうとすると大行列で時間を食ってしまい整列時間ギリギリになってRブロック最後尾からのスタートとなった(外の簡易トイレを使った方が早く済んだかも)
スタート号砲が鳴るがちっとも進まない。歩きで進んで行くと進行役の人がステージ上で変わった格好のランナー達に声を掛けていた。ドームの駐車場らしきスペースを過ぎて左に曲がるとようやく走り出すことができスタートゲートを越える(通過するまで約7分)
都市型マラソンの独特の雰囲気を味わいながらキツさを感じない心地よいと感じるペースで走る。昨晩の深酒で水分が足りていないので喉が渇く。5キロを過ぎた辺りの給水でスポーツドリンクが間に合っておらず少し待たされる。エイドに水は豊富にあるがスポーツドリンクは少ないように感じた(地方大会のようなエイド食はない)
折り返しを過ぎてしばらく走った11キロ辺り、ハイタッチをしながら楽しんで走っていた。16キロ辺りでウィメンズのサブ3であろうランナー達とすれ違う。トップランナーを間近で見られるのを楽しみにしていたが、もっと速く走らないとお目にかかれないようだ。
16キロ以降は街の風景にも飽きてきて疲れを感じ始める。早く終わらないかなぁと思いながら走った。ゴールは公園内かと思っていたが突然ゲートが現れて終わった。完走証は後日郵送されるとのことで、自分の時計ではグロスで2時間4分17秒だった。ゴール後の動線はしっかりされており、スポーツドリンク、エネルギージェルの入った袋、ミネラルウォーター、バナナを順に貰う。
荷物を預けているランナーは歩道橋を渡り公園横にある名古屋高速下まで移動して荷物を受け取り、横にある更衣エリアへ。荷物を預けていないランナーは公園内で更衣をするようだ。
ゴールから実家は1キロほどなので更衣せず荷物を背負ってまだゴールしていないランナーを横目で見ながらスロージョグで帰宅した。グロスでも2時間は切るだろうと思いながら走ったが、やはり疲労は抜けておらず不調を再確認したレースであった。
帰宅後、どっと疲れが出て4時間ほど眠った。初めてのファンランをしてみたわけだが、本気で走って自己ベストを更新した時の爽快感、満足感、幸福感にはかなわない。やはり自分は記録を出すことにしか喜びを感じないタイプだと実感した。
これまでの疲労とモチベーションの回復にどれほどの期間がかかるか分からないが、次の西大寺マラソン(10km)まではスロージョグのみで調整するつもりだ。名古屋シティーマラソンのコースはほぼフラットで記録が出やすいが、グロスタイムで記録を狙う自分としては今後のレース選択肢には入らないと思う。ファンランにして正解だった。
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