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2017年11月15日

今後の課題 〜 30キロ走の重要性 〜

ランニングフォームもしっくりこないまま「2017おかやまマラソン」を走り終えたわけだが、サブ3.5はほど遠いと感じる現状だ。

今回のレースを振り返ると夏場は長い距離を走れないと判断しダニエルズの5〜10キロプログラムでスピードを磨いてきたが全く速くなっている実感はなかった。

少し涼しくなってきた時期から常識破りの川内優輝マラソンメソッド サブ3.5練習プログラムにて無理のないペースでのスピード、長距離練習を行って本番に挑むも自己ベストより少し遅いくらいの平凡なタイムで終わってしまった。

シーズン1年目からインターバル、坂道ダッシュ、タイムトライアル、R200m×n本などスピード系の練習を取り入れてきたが効果を実感したことは一度もない。もしかすると自分はスピードよりもスタミナ、持久系を鍛えた方が伸びしろがあるのかもしれない。

今年4月にフルマラソンを走ってからは30キロ以上の練習は一度もやらず、本番2週間前に33キロ走を行ったが、フルを走り切ったくらいのダメージと筋肉痛に襲われた。回復した後は15キロ走(キロ5分5秒)を楽な心拍数で走れるようになったのは驚いた。

15〜20キロくらいの距離は常に走っているが、その程度の距離走ではフルの後半に耐えられる脚は作られないということだ(自分の場合) 20キロ程度走ることに慣れていても、30キロ以上走ると疲労と脚のダメージが大きいということが何よりの証拠、20キロ走と30キロ走は別物である。もし今回のレースで30キロ以上走る練習を一度もしていなかったとしたら記録は大幅に悪かったに違いない。

シーズン5年目(昨年)の「2016おかやまマラソン」に向けた練習を振り返ると「3時間切り請負人」が教える! マラソン目標タイム必達の極意に書かれていた、

30キロ走などの苦しい練習は必要なし、最長15キロまでの短い距離をコツコツ走ればフルマラソン、ウルトラマラソンを走り切れる走力は身に付く。

といったことを参考にして15キロ走をほぼ毎日していたが、結果は35キロ過ぎに脚が止まりサブ4を死守するのがやっという残念な結果に終わった。私には30キロ以上の長距離走が必要だということが分かる。

ペースはどうあれ常に30キロ以上走る練習をして脚を作っておけば、レース後半のどうしようもない脚の重さが軽減されるのではないか?スピードはさほど磨かなくても30キロ以降も余力のある脚さえできていれば一気に10分以上記録更新できるような気がする。

来年2月末のレースに向け課題は見つかった。今日から2週間程度はレースの疲労を抜くためゆっくりジョグを行い、その後は「長距離」に重点を置いた練習メニューを考える。
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グロム35
中年おやじランナーです。マラソンが唯一の趣味で、走り始めて2年目でサブ4達成、現在はサブ3.5を目標としてトレーニングを積んでいます。
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