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2017年09月04日

気温と心拍数。

ここ最近、一気に涼しくなり走りやすくなった。夏場のオーバーワークの反省からペースに拘らず心拍数をメインに日々トレーニングを行っている。

心拍数を毎日見ていると夏場に無茶をしてしまったことがよく分かる。例えばジョグペース(Eペース)はVDOTで見ると私の場合5:35/km〜6:16/kmだが、クソ暑い中このペースで走ると心拍数はMペースあるいはTペースとなってしまい、疲労を抜くためのジョグのはずが逆に負荷をかけてしまい疲労がたまってしまう。

夏場にEペースゾーンの心拍数で走ると6:40/km〜7:10/kmくらいのペースになった。本来は涼しい時期よりもキロ1分程度遅いペースで走るべきたったことが分かる。

次に、Mペースゾーン前半の心拍数(150〜155bpm)で15キロ走ってみて気温によってどの程度ペースの違いがあるのかを計測してみた。

@8/26、気温30℃越え、早朝5時だがクソ暑い中スタート。
平均ペース:5:54/km

A9/4、気温20℃、少し肌寒い朝5時スタート。
平均ペース:5:23/km

次はTペース心拍数(170bpm)での(T1.6km・休憩1分)×4本という練習で気温によってどの程度ペースの違いがあるのかを計測してみた。

@気温30℃越えの暑い8/16の夕方スタート。
(4:47/km | 5:05/km | 5:10/km | 5:18/km) 平均ペース:5:05/km

A気温20〜22℃くらいの涼しく感じた8/31早朝5時スタート。
(4:28/km | 4:30/km | 4:31/km 4:35/km) 平均ペース4:31/km

Eペースでは約1分、Mペースでは31秒、Tペースでは34秒の差が出た。あらためて自分の体が暑さに弱いのか実感できたし、もし夏にフルマラソンを走った場合、冬のマラソン記録より22分近く遅いペースとなり本気で走っても4時間オーバーしてしまうくらいのペースダウンとなるわけだ。

私のような素人では体にどの程度負荷がかかっているのか「体感」では判断できない。やはり練習でもレースでも心拍数の管理は重要である。
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グロム35
中年おやじランナーです。マラソンが唯一の趣味で、走り始めて2年目でサブ4達成、現在はサブ3.5を目標としてトレーニングを積んでいます。
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