アフィリエイト広告を利用しています

広告

posted by fanblog

2016年12月08日

サブ3ランナーと凡人ランナーとの違い。

レースですれ違うトップ集団のサブ3で走るエリートランナー達。自分がついて行こうとすれば、2キロ持つか持たないかというとんでもないスピードで走っているわけです。

でも、その走りを実際見てみると速くは見えないから不思議です。彼らと自分は何が違うのか?心肺機能に圧倒的な差があると言ってしまえばそれまでなんですが、それだけではないような気がしてならない。

自分のような凡人とは違う走りの感覚と言うのかな。。。

最近、YouTubeでイチロー選手の動画を観ていたら、彼が興味深い話をしていた。

人体の動きを理解してプレーする。

例えば「肩の力が入っているよお前、リラックス、リラックス」と言われて肩だけ力を抜いても無理なんです。膝の力を抜かなきゃいけない。膝の力を抜いたら肩の力も抜ける。

そういうことを理解してるかどうかがすごく大事。

目に見えた部分しか言えない(見えない)人が多い。


ランニング本によく書かれている「肘を後ろにしっかり引いて」とか「肩甲骨を動かせ」「骨盤を前傾させろ」これは目に見えた部分であり、目に見えない部分に意識を置いているかどうか。

「肘をしっかり引け」と言われれば一生懸命肘を引く。「ピッチを上げろ」と言われれば一生懸命に足を速く動かそうとする。凡人はそうするだろう。実はそこではなく目に見えない部分を意識しているからこそ、肘がしっかり引けていたり、ピッチが上がったりしているのかもしれない。

エリートランナーはこういった意識や感覚を理解して走っている。才能があるランナーは無意識に目に見えない部分を意識できているから伸びるのが早いのではないだろうか。

自分のようなバカ者はただ闇雲に走っているだけでこういったことに気付けない。「継続は力なり」で速くはなるだろうが無駄に時間がかかる。5年も走っていてまだサブ3.5も達成できないという情けない状態だ。

ランニング本に書いてあるフォームで走っているつもりでも実際はその通りにできていないんだろうな。

自分は楽に速く走るために意識しなければならない体の使い方を知らない(気付いていない)で走っているような気がしてならない。
この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/5697382
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
プロフィール
グロム35さんの画像
グロム35
中年おやじランナーです。マラソンが唯一の趣味で、走り始めて2年目でサブ4達成、現在はサブ3.5を目標としてトレーニングを積んでいます。
★フルマラソン自己ベスト★
3時間38分09秒
プロフィール
<< 2023年11月 >>
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    
カテゴリーアーカイブ
最新記事
最新コメント
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。