こどもは親を選べない

ようやく週末です。

今週は年度末と新年度の慌ただしさでいつも以上の忙しさでした（;´Д｀）

職場には新入りさんがやって来ました。
初々しいですね〜
自分の数十年前を思い出してしまいましたｗ

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私はといえば、新しい部署に応援として行かされています。

例の青子さん（仮名）のチームです。
（参考記事　「私に仕事を押し付けないで」）

あれからですが、後輩の桃子さん（仮名）はつわりで入院(＠_＠;)
妊娠中毒症の疑いがあるとかで絶対安静だそうです。

その欠員を埋めるために私が駆り出されることになったのです。


で、一緒に仕事をしてみて思ったのですが、青子さんって完全主義者・・・


自分に厳しいが他人にも厳しい。
ご本人は息を抜く時間がないでしょうね、あれでは。

生きづらい人生を選んでいるなーって思います。

その青子さんがふと漏らしました。

今週前半の天気のいい昼下がり。
一緒にランチに出た道すがら、満開のソメイヨシノを眺めて一言。

「このままどこかに行っちゃいたいな・・・」

すかさず「行っちゃう？」と、私が返すと急に真顔になって

「無理に決まってんじゃん！」

と桜を振り切るかのように歩を早めて会社に戻りました。


しんどいんでしょうね。
自分が仕事のすべてを背負っているような錯覚に陥っているのかも知れません。

でもね、案外とその荷物は何てことなかったりするのよ。
いったん手放す気持ちになればすごく楽になれるんだけどなー

青子さんを助けたいと思っているひとは本人が知らないだけでたくさんいるんですよ。

「助けて」って言うのは弱みを見せることではないんだけどな。
むしろ、そう言える人は芯が強いのだと思えるのは私が年をとった証拠でしょう。

若い頃はそんな風には思えませんでしたから・・・
いつか彼女にそんな話を出来ればいいな。

って、まずは現状を落ち着かせてからになりますが(^_^;)
来週も忙しくなりそうだもんねー

全ての働く女性の週末が穏やかなものでありますように・・・


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