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2015年02月04日
ブラック企業って?
ブラック企業って?
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Q ブラック企業ってなに?
A 働く人を安いお金でこき使ったり、夜遅くまで長い時間働かせても、その分のお金を払わなかったりする会社のことだよ。いじめられたり、辞めさせてもらえなかったり、ひとりではできない仕事を押し付けられたりすることもあるんだ。
Q そんな会社がいっぱいあるの?
A 世界の景気が悪くなって、いろんな会社がもうからなくなったころに増えたといわれているよ。会社が若い人を雇わなくなって、せっかく入った会社を辞めると次の仕事が見つからない。だから、会社の言いなりで働いてしまうんだ。
Q かわいそうだね。
A あまりにつらいから、体や心を壊して辞める人も多いんだよ。こういう会社は法律を守っていないことも多いから、近くの労働相談コーナーや弁護士に相談するといいよ。
http://www.sankei.com/life/news/150110/lif1501100033-n1.htmlより
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Q ブラック企業ってなに?
A 働く人を安いお金でこき使ったり、夜遅くまで長い時間働かせても、その分のお金を払わなかったりする会社のことだよ。いじめられたり、辞めさせてもらえなかったり、ひとりではできない仕事を押し付けられたりすることもあるんだ。
Q そんな会社がいっぱいあるの?
A 世界の景気が悪くなって、いろんな会社がもうからなくなったころに増えたといわれているよ。会社が若い人を雇わなくなって、せっかく入った会社を辞めると次の仕事が見つからない。だから、会社の言いなりで働いてしまうんだ。
Q かわいそうだね。
A あまりにつらいから、体や心を壊して辞める人も多いんだよ。こういう会社は法律を守っていないことも多いから、近くの労働相談コーナーや弁護士に相談するといいよ。
http://www.sankei.com/life/news/150110/lif1501100033-n1.htmlより
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「12時間連続勤務」「ノルマ達成できず罰金」学生追いつめる「ブラックバイト」凄惨実態 それでも辞められぬ“3つの理由”
「12時間連続勤務」
「ノルマ達成できず罰金」
学生追いつめる「ブラックバイト」凄惨実態
それでも辞められぬ“3つの理由”
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シフトにはない突然の勤務命令、長時間労働でも支払われない残業代-。学生アルバイトで近年、こんな被害が相次いでいる。大学ではゼミが成り立たず、試験に出席できないなどの実害も出ているが「簡単には辞められない」のが特徴だという。これらを総称して生まれた言葉が「ブラックバイト」。背景には非正規雇用が常態化したことなどがあるが、専門家は「『学べぬ学生』が大量に世に出れば、日本経済の崩壊にもつながりかねない」と懸念する。
シフト外なのに「塾長」から電話が…
東京都内に住む大学2年の女子学生(21)は昨秋から、個別指導塾で講師のアルバイトを始めた。求人では90分1授業で給与が1600円~2300円。割の良さで決めたはずだった。
だが、働き始めると、実態は大きく違った。授業の1時間前からテキストの作成、授業後は生徒個人の「報告書」の作成が必要で、2時間はかかる。生徒への年賀状や教室の掃除も担当させられ、残業代は一切出ない。時給を計算すると、東京都の最低賃金(888円)を下回った。平均3~4人の生徒を教えるはずが、「人手不足」を理由にアルバイト講師6人で50人以上の生徒を教える日もあり、帰宅が深夜になることも多くなった。
最近では、教室で唯一の社員である「塾長」から、携帯に電話がかかってくるようになった。「悪いけど明日、入って」。シフト外で契約とは異なる教室で教えるよう、突然、指示が来るのだという。「講師をギリギリで回しているのを知っているので、断りにくい」と、女子学生は大学の授業がある時間でもアルバイトを優先するようになった。現在のシフトは週2日だが、これから増やされる不安もある。
塾長の指示で苦手な英語も教えている。だが、教え方や答えが分からずに、生徒にばれぬようインターネットで調べたことも。アルバイトを辞めたいと思うが、塾長から「難しい問題を教えるだけでなく、モチベーションを上げさせるのも仕事だろう。今の中学2年生が卒業するまでは続けてほしい」と言われ、切り出せないでいる。
1~2月は受験を控える生徒にとって重要な時期だが、ちょうど大学のテスト期間と重なり、「勉強時間が足りないし、必修の単位も落としそう。どうしたらいいんでしょうか…」(女子学生)。
学生アルバイトを含めた労働問題に取り組むNPO法人「POSSE」によると、塾講師のアルバイトをめぐる相談は増加しており「辞める場合は代わりの別の人間を連れてこい」と言われたケースや、「損害賠償請求訴訟を起こす」と脅されたケースも確認されている。
バイトの弊害でゼミ合宿ができず
中京大学国際教養学部の大内裕和教授(47)=教育学=が、学生アルバイトに“異変”を感じるようになったのは、7年ほど前からだ。ゼミ合宿の日程を決める際、1人の学生が「バイトは3カ月先までシフトが決まっているので先に延ばしてほしい」と言えば、別の学生は「1週間前に言い渡されるので、それまで予定が分からない」と主張。日程調整できず合宿が取りやめになったのだ。
「バイトがあるので試験日程を変えてもらえないか」と言い出す学生もおり、実際に試験を休んで単位を落としたり、留年したりする学生も出始めた。
大内教授が詳しく話を聞くと「バイト先で不可抗力で壊れたものを弁償させられた」「ノルマを課せられ、達成できないと給料から天引きされた」「12時間連続で働かされた」といった過酷な実態が次々明らかになった。「一見、学生が不真面目なように思えるが、本当に真面目な学生が『勉強したいのに休めない』と切実に訴えてくる。一昔前のバイトは気楽だったが、明らかに違うものになっていた」(大内教授)。
大内教授がそんなアルバイトの総称として命名した言葉が「ブラック企業」になぞらえた「ブラックバイト」だ。「学生であることを尊重しないアルバイト。低賃金であるにも関わらず、正規雇用者並みの義務やノルマを課されたり、学生生活に支障をきたすほどの重労働を強いられる」と定義している。
大内教授らが昨年行った調査では、アルバイト経験のある大学生2524人のうち、67%が「不当な扱いを経験した」と回答。「希望していないシフトに入れられた」(21%)▽「労働条件を書面で渡されなかった」(19%)▽「実際の労働条件が募集の際と違った」(18%)-などが上位を占めた。一方で、そのバイトを辞めたと回答したのは20%にとどまり、「何もしなかった」が半数に上った。
辞められない3つの理由は
なぜ辞められないのか。大内教授によると、大きく3つの要因があるという。
1つ目は親の経済的事情の変化だ。「親の所得が減ったことで一人暮らしの子供への仕送り額が下がり、その分をバイトで賄っている。多くの学生がバイトをやらないと生活が成り立たない」(大内教授)。
続く理由がフリーターとの過度な競争だ。ある理系の学生が大内教授のもとへ「バイトの面接に50社落ちた」と相談に来た。「大学で実験がある日は行けないと言うと『使い勝手が悪い』と働かせてくれない」のだという。勤務時間で融通が利くフリーターの増加で、辞めたくても次のアルバイトが見つからず、居続けざるをえない。
さらに、高い習熟度を必要とするアルバイトが増え「新しい仕事を最初から覚えるのは難しい」と、学生が「転職」に二の足を踏む傾向にあるという。
対策として、大内教授らは「ブラックバイト」への対処法をまとめた冊子を作成した(「ブラック企業対策プロジェクト」のホームページからダウンロード可能)。学生側の対応を初級編~上級編に分けて、Q&A方式で説明している。「残業代が払われない」「休憩時間がない」など違法性のある労働を学生に気づかせる点に主眼を置いた。
ブラックバイトの被害者は、学生だけではない。学生バイトに正規雇用者並みの労働をさせることで、正規雇用者数が減り、処遇も低下するというデメリットもあるという。こうした点も踏まえ、大内教授はこう危惧する。
「『安くて使い勝手がいい』学生が、日本経済に組み込まれている。職業現場に出てから企業が本当に鍛えようと思っても、学業の土台がなければ国際競争に勝てない場面も出てくるだろう。このままではブラックバイトが元凶となり、日本経済がいずれは崩壊する可能性すらあるのではないか」
大内教授は大学や行政にブラックバイトに関する相談窓口を設けることや、企業側に学業との両立が可能になるよう配慮を求めるなど、問題提起を続けていくつもりだという。
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http://www.sankei.com/premium/news/150129/prm1501290002-n1.htmlより
「ノルマ達成できず罰金」
学生追いつめる「ブラックバイト」凄惨実態
それでも辞められぬ“3つの理由”
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シフトにはない突然の勤務命令、長時間労働でも支払われない残業代-。学生アルバイトで近年、こんな被害が相次いでいる。大学ではゼミが成り立たず、試験に出席できないなどの実害も出ているが「簡単には辞められない」のが特徴だという。これらを総称して生まれた言葉が「ブラックバイト」。背景には非正規雇用が常態化したことなどがあるが、専門家は「『学べぬ学生』が大量に世に出れば、日本経済の崩壊にもつながりかねない」と懸念する。
シフト外なのに「塾長」から電話が…
東京都内に住む大学2年の女子学生(21)は昨秋から、個別指導塾で講師のアルバイトを始めた。求人では90分1授業で給与が1600円~2300円。割の良さで決めたはずだった。
だが、働き始めると、実態は大きく違った。授業の1時間前からテキストの作成、授業後は生徒個人の「報告書」の作成が必要で、2時間はかかる。生徒への年賀状や教室の掃除も担当させられ、残業代は一切出ない。時給を計算すると、東京都の最低賃金(888円)を下回った。平均3~4人の生徒を教えるはずが、「人手不足」を理由にアルバイト講師6人で50人以上の生徒を教える日もあり、帰宅が深夜になることも多くなった。
最近では、教室で唯一の社員である「塾長」から、携帯に電話がかかってくるようになった。「悪いけど明日、入って」。シフト外で契約とは異なる教室で教えるよう、突然、指示が来るのだという。「講師をギリギリで回しているのを知っているので、断りにくい」と、女子学生は大学の授業がある時間でもアルバイトを優先するようになった。現在のシフトは週2日だが、これから増やされる不安もある。
塾長の指示で苦手な英語も教えている。だが、教え方や答えが分からずに、生徒にばれぬようインターネットで調べたことも。アルバイトを辞めたいと思うが、塾長から「難しい問題を教えるだけでなく、モチベーションを上げさせるのも仕事だろう。今の中学2年生が卒業するまでは続けてほしい」と言われ、切り出せないでいる。
1~2月は受験を控える生徒にとって重要な時期だが、ちょうど大学のテスト期間と重なり、「勉強時間が足りないし、必修の単位も落としそう。どうしたらいいんでしょうか…」(女子学生)。
学生アルバイトを含めた労働問題に取り組むNPO法人「POSSE」によると、塾講師のアルバイトをめぐる相談は増加しており「辞める場合は代わりの別の人間を連れてこい」と言われたケースや、「損害賠償請求訴訟を起こす」と脅されたケースも確認されている。
バイトの弊害でゼミ合宿ができず
中京大学国際教養学部の大内裕和教授(47)=教育学=が、学生アルバイトに“異変”を感じるようになったのは、7年ほど前からだ。ゼミ合宿の日程を決める際、1人の学生が「バイトは3カ月先までシフトが決まっているので先に延ばしてほしい」と言えば、別の学生は「1週間前に言い渡されるので、それまで予定が分からない」と主張。日程調整できず合宿が取りやめになったのだ。
「バイトがあるので試験日程を変えてもらえないか」と言い出す学生もおり、実際に試験を休んで単位を落としたり、留年したりする学生も出始めた。
大内教授が詳しく話を聞くと「バイト先で不可抗力で壊れたものを弁償させられた」「ノルマを課せられ、達成できないと給料から天引きされた」「12時間連続で働かされた」といった過酷な実態が次々明らかになった。「一見、学生が不真面目なように思えるが、本当に真面目な学生が『勉強したいのに休めない』と切実に訴えてくる。一昔前のバイトは気楽だったが、明らかに違うものになっていた」(大内教授)。
大内教授がそんなアルバイトの総称として命名した言葉が「ブラック企業」になぞらえた「ブラックバイト」だ。「学生であることを尊重しないアルバイト。低賃金であるにも関わらず、正規雇用者並みの義務やノルマを課されたり、学生生活に支障をきたすほどの重労働を強いられる」と定義している。
大内教授らが昨年行った調査では、アルバイト経験のある大学生2524人のうち、67%が「不当な扱いを経験した」と回答。「希望していないシフトに入れられた」(21%)▽「労働条件を書面で渡されなかった」(19%)▽「実際の労働条件が募集の際と違った」(18%)-などが上位を占めた。一方で、そのバイトを辞めたと回答したのは20%にとどまり、「何もしなかった」が半数に上った。
辞められない3つの理由は
なぜ辞められないのか。大内教授によると、大きく3つの要因があるという。
1つ目は親の経済的事情の変化だ。「親の所得が減ったことで一人暮らしの子供への仕送り額が下がり、その分をバイトで賄っている。多くの学生がバイトをやらないと生活が成り立たない」(大内教授)。
続く理由がフリーターとの過度な競争だ。ある理系の学生が大内教授のもとへ「バイトの面接に50社落ちた」と相談に来た。「大学で実験がある日は行けないと言うと『使い勝手が悪い』と働かせてくれない」のだという。勤務時間で融通が利くフリーターの増加で、辞めたくても次のアルバイトが見つからず、居続けざるをえない。
さらに、高い習熟度を必要とするアルバイトが増え「新しい仕事を最初から覚えるのは難しい」と、学生が「転職」に二の足を踏む傾向にあるという。
対策として、大内教授らは「ブラックバイト」への対処法をまとめた冊子を作成した(「ブラック企業対策プロジェクト」のホームページからダウンロード可能)。学生側の対応を初級編~上級編に分けて、Q&A方式で説明している。「残業代が払われない」「休憩時間がない」など違法性のある労働を学生に気づかせる点に主眼を置いた。
ブラックバイトの被害者は、学生だけではない。学生バイトに正規雇用者並みの労働をさせることで、正規雇用者数が減り、処遇も低下するというデメリットもあるという。こうした点も踏まえ、大内教授はこう危惧する。
「『安くて使い勝手がいい』学生が、日本経済に組み込まれている。職業現場に出てから企業が本当に鍛えようと思っても、学業の土台がなければ国際競争に勝てない場面も出てくるだろう。このままではブラックバイトが元凶となり、日本経済がいずれは崩壊する可能性すらあるのではないか」
大内教授は大学や行政にブラックバイトに関する相談窓口を設けることや、企業側に学業との両立が可能になるよう配慮を求めるなど、問題提起を続けていくつもりだという。
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http://www.sankei.com/premium/news/150129/prm1501290002-n1.htmlより
ブラックバイトこれが実態 「給料日決まっていない」「1日1時間ただ働き」…知識乏しさつけ込まれ
ブラックバイトこれが実態
「給料日決まっていない」「1日1時間ただ働き」…知識乏しさつけ込まれ
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学業に支障が出るほどの過酷な労働を強いる「ブラックバイト」は、若い社員を酷使する「ブラック企業」と同様に深刻な社会問題になっている。アルバイト経験のある学生の7割弱が勤務先で不当な扱いを受けたことがあるとの調査結果もあり、大学教授らが対処法をインターネットで無料公開するなど支援の動きが広まっている。
「給料日が決まっていない」「1日1時間はただ働き」。関西大の学生団体が今年6月以降、同大の学生に実施したアルバイトの実態調査には、多くの学生から悲痛な声が寄せられた。
回答があった79人のうち、勤務先から契約書を受け取っていない学生が16人、最低賃金(大阪府は838円)以下の時給で働いている学生が7人いた。団体は「学生の法的知識の乏しさに企業がつけ込んでいる」と分析。11月、労働問題に詳しい弁護士を招き、学生を対象にした労働法令の勉強会を開いた。
勉強会で講演した中西基弁護士(大阪弁護士会)は「アルバイトにも労働基準法が適用されることを認識していない学生が多い。何かおかしいと感じたら、労働基準監督署や弁護士に相談してほしい」と話す。
一方、「ブラックバイト」の名付け親として知られる中京大の大内裕和教授らが参加する「ブラック企業対策プロジェクト」が7月に全国23大学の2524人から回答を得たアンケートでは、67%が「不当な扱いを経験した」と回答。内訳(複数回答可)は「希望していないシフトを入れられた」が21%と最も多く、「労働条件を書面で渡されなかった」(19%)「実際の労働条件が募集時と違った」(18%)と続いた。
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http://www.sankei.com/west/news/141213/wst1412130041-n1.htmlより
「給料日決まっていない」「1日1時間ただ働き」…知識乏しさつけ込まれ
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学業に支障が出るほどの過酷な労働を強いる「ブラックバイト」は、若い社員を酷使する「ブラック企業」と同様に深刻な社会問題になっている。アルバイト経験のある学生の7割弱が勤務先で不当な扱いを受けたことがあるとの調査結果もあり、大学教授らが対処法をインターネットで無料公開するなど支援の動きが広まっている。
「給料日が決まっていない」「1日1時間はただ働き」。関西大の学生団体が今年6月以降、同大の学生に実施したアルバイトの実態調査には、多くの学生から悲痛な声が寄せられた。
回答があった79人のうち、勤務先から契約書を受け取っていない学生が16人、最低賃金(大阪府は838円)以下の時給で働いている学生が7人いた。団体は「学生の法的知識の乏しさに企業がつけ込んでいる」と分析。11月、労働問題に詳しい弁護士を招き、学生を対象にした労働法令の勉強会を開いた。
勉強会で講演した中西基弁護士(大阪弁護士会)は「アルバイトにも労働基準法が適用されることを認識していない学生が多い。何かおかしいと感じたら、労働基準監督署や弁護士に相談してほしい」と話す。
一方、「ブラックバイト」の名付け親として知られる中京大の大内裕和教授らが参加する「ブラック企業対策プロジェクト」が7月に全国23大学の2524人から回答を得たアンケートでは、67%が「不当な扱いを経験した」と回答。内訳(複数回答可)は「希望していないシフトを入れられた」が21%と最も多く、「労働条件を書面で渡されなかった」(19%)「実際の労働条件が募集時と違った」(18%)と続いた。
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2015年02月03日
子ども番組のおねえさんが大出世 『ブラタモリ』『ニュース7』に抜てき
子ども番組のおねえさんが大出世
『ブラタモリ』『ニュース7』に抜てき
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NHKの新年度番組のキャスターが3日、東京・渋谷の放送センターで発表された。女性アナウンサーの登用が目立つ中、最注目は『ブラタモリ』(4月11日スタート、毎週土曜 後7:30~8:15)でタモリの相手役と、『NHKニュース7』(月~金 後7:00)のサブキャスターに抜てきされた桑子真帆アナウンサー(27)だ。現在は、BSプレミアムで放送されている子ども番組『ワラッチャオ!』でおねえさん役を務めている。
桑子アナは、神奈川県生まれ。東京外国語大学出身で、チェコ語専攻していたという。2010年4月に入局後、長野放送局に配属され、13年4月より広島放送局勤務。『おはようひろしま』のキャスターを務め、昨夏の広島土砂災害など緊急報道のスタジオも担当し、的確にニュースを伝えてきた。
13年3月にパイロット版が放送され、同年10月よりレギュラー放送されている『ワラッチャオ!』では、番組キャラクターたちから、シビアなツッコミを受けつつも、苦笑いとユーモア、時には逆ツッコミで跳ね返す“反射神経”の良さを見せ、番組を盛り上げてきた。
桑子アナは「子どもたちがどんな質問してくるのか未知数な中で、自分を作らず、さらけ出して、子どもたちとの関係を作ってきたので、今度はタモリさんという大御所中の大御所の方と番組でご一緒させていただくのですが、そのスタンスは変えずに、タモリさんの着眼点が理解できなくても合わせるのはやめよう、と。真っ直ぐぶつかっていきたいと思っています」と意気込みを語った。
3年ぶりのレギュラー番組として、土曜日のゴールデンタイムに復活する4月からの『ブラタモリ』では、タモリが長年できなかった本格的な地方ロケを実施することでも注目されている。
「タモリさんにはまだ一回もお会いしていない」状態の桑子アナだが、「タモリさんの独特の着眼点とゆるさが好きで観ていた番組。そこに着目するの? といったことを楽しみながら各地をめぐっていけたら。着任経験ある長野や広島に行けたらいいなと思います」と期待をふくらませていた。
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http://www.oricon.co.jp/news/2048103/full/より
『ブラタモリ』『ニュース7』に抜てき
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NHKの新年度番組のキャスターが3日、東京・渋谷の放送センターで発表された。女性アナウンサーの登用が目立つ中、最注目は『ブラタモリ』(4月11日スタート、毎週土曜 後7:30~8:15)でタモリの相手役と、『NHKニュース7』(月~金 後7:00)のサブキャスターに抜てきされた桑子真帆アナウンサー(27)だ。現在は、BSプレミアムで放送されている子ども番組『ワラッチャオ!』でおねえさん役を務めている。
桑子アナは、神奈川県生まれ。東京外国語大学出身で、チェコ語専攻していたという。2010年4月に入局後、長野放送局に配属され、13年4月より広島放送局勤務。『おはようひろしま』のキャスターを務め、昨夏の広島土砂災害など緊急報道のスタジオも担当し、的確にニュースを伝えてきた。
13年3月にパイロット版が放送され、同年10月よりレギュラー放送されている『ワラッチャオ!』では、番組キャラクターたちから、シビアなツッコミを受けつつも、苦笑いとユーモア、時には逆ツッコミで跳ね返す“反射神経”の良さを見せ、番組を盛り上げてきた。
桑子アナは「子どもたちがどんな質問してくるのか未知数な中で、自分を作らず、さらけ出して、子どもたちとの関係を作ってきたので、今度はタモリさんという大御所中の大御所の方と番組でご一緒させていただくのですが、そのスタンスは変えずに、タモリさんの着眼点が理解できなくても合わせるのはやめよう、と。真っ直ぐぶつかっていきたいと思っています」と意気込みを語った。
3年ぶりのレギュラー番組として、土曜日のゴールデンタイムに復活する4月からの『ブラタモリ』では、タモリが長年できなかった本格的な地方ロケを実施することでも注目されている。
「タモリさんにはまだ一回もお会いしていない」状態の桑子アナだが、「タモリさんの独特の着眼点とゆるさが好きで観ていた番組。そこに着目するの? といったことを楽しみながら各地をめぐっていけたら。着任経験ある長野や広島に行けたらいいなと思います」と期待をふくらませていた。
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http://www.oricon.co.jp/news/2048103/full/より
NHK異色子ども番組のお姉さん・桑子真帆アナ、月イチ東京出張で人気ジワリ
NHK異色子ども番組の
お姉さん・桑子真帆アナ、月イチ東京出張で人気ジワリ
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NHK・BSプレミアムで放送中の子ども向け番組『ワラッチャオ!』(毎週日曜 後5:30、再放送:毎週木曜 後6:00)で、ちょっとくせのあるキャラクターたちと一緒に奮闘している「おねえさん」の人気がじわじわと上昇中だ。「おねえさん」の正体は、広島放送局に勤務する桑子真帆アナウンサー(26)。番組収録のために月1回のペースで東京出張を続け、「最初はキャラクターと踊ったりするのも恥ずかしかったのですが、いつの間にか全く平気になっていました」と成長をみせる。
同番組の趣旨は、子どもたちをとにかく笑わせること。昨年3月にパイロット版が放送され、同年10月よりレギュラー放送がスタート。今月24日から7月27日まで約1ヶ月にわたって、東京・渋谷のNHKスタジオパークで初の『ワラッチャオ!展』が開催されるまでに存在感を増してきた。
「おねえさん」は、キャラクターたち(主に毒舌鋭いリスの男の子「ドックン」と猫キャラ「キャサリン」)からもっぱら突っ込まれる役どころ。「おねえさんの時は、子どもたちとの間に壁を作らず、素でいることを心がけています。もっとアドリブを効かせながら反射神経よく切り返せるようになりたいのですが…」と、ほんわかした笑顔のうちに秘める熱い想いをのぞかせる。
番組では、コントやゲームコーナー、ミニアニメなど、あの手この手で子どもたちの笑いを誘う。「ドジを踏むと笑ってくれたり、想定外のしょうもないことで笑ってくれたり、意外に大人も子どもも笑うツボは共通だったり。最初は探り探りでしたが、大人も子どもも一緒に観て楽しめる番組になってきたと思います。子どもとその親世代だけじゃなく、幅広い層に受け入れてもらえるようにこれからも頑張りたいと思っています」。
東京外国語大学ではチェコ語を専攻したが、「少ししかしゃべれません(笑)」。もともとアナウンサー志望だったわけでもなく、小学生の頃から国谷裕子キャスター(1993年から『クローズアップ現代』担当)に憧れていたこともあって、「NHKだけ挑戦したら幸いなことに採用してもらいました。アナウンサーになれたのは、運が良かったのと、縁があったのだと思います」。2010年4月に入局後長野放送局に配属され、2013年4月に広島放送局に異動となった。
今後の目標について聞くと、「アナウンサーとして、関わりを持つ人たちに対して誠実でありたい。真正面から向き合うことを大切にしていきたいと思っています。『ワラッチャオ!』のおねえさんとしては、許される限りおねえさんを続けたい!!」と語った。
「ワラッチャオ!展」の開催中、毎週日曜(7月27日を除く)には、番組キャラクターの3体(ドックン、キャサリン、メタホン)によるキャラクターショー&練り歩きが行われる予定。この機会に、大人も子供も一緒に『ワラッチャオ!』の世界を徹底的に楽しんでみよう。
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http://www.oricon.co.jp/news/2039002/full/より
お姉さん・桑子真帆アナ、月イチ東京出張で人気ジワリ
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NHK・BSプレミアムで放送中の子ども向け番組『ワラッチャオ!』(毎週日曜 後5:30、再放送:毎週木曜 後6:00)で、ちょっとくせのあるキャラクターたちと一緒に奮闘している「おねえさん」の人気がじわじわと上昇中だ。「おねえさん」の正体は、広島放送局に勤務する桑子真帆アナウンサー(26)。番組収録のために月1回のペースで東京出張を続け、「最初はキャラクターと踊ったりするのも恥ずかしかったのですが、いつの間にか全く平気になっていました」と成長をみせる。
同番組の趣旨は、子どもたちをとにかく笑わせること。昨年3月にパイロット版が放送され、同年10月よりレギュラー放送がスタート。今月24日から7月27日まで約1ヶ月にわたって、東京・渋谷のNHKスタジオパークで初の『ワラッチャオ!展』が開催されるまでに存在感を増してきた。
「おねえさん」は、キャラクターたち(主に毒舌鋭いリスの男の子「ドックン」と猫キャラ「キャサリン」)からもっぱら突っ込まれる役どころ。「おねえさんの時は、子どもたちとの間に壁を作らず、素でいることを心がけています。もっとアドリブを効かせながら反射神経よく切り返せるようになりたいのですが…」と、ほんわかした笑顔のうちに秘める熱い想いをのぞかせる。
番組では、コントやゲームコーナー、ミニアニメなど、あの手この手で子どもたちの笑いを誘う。「ドジを踏むと笑ってくれたり、想定外のしょうもないことで笑ってくれたり、意外に大人も子どもも笑うツボは共通だったり。最初は探り探りでしたが、大人も子どもも一緒に観て楽しめる番組になってきたと思います。子どもとその親世代だけじゃなく、幅広い層に受け入れてもらえるようにこれからも頑張りたいと思っています」。
東京外国語大学ではチェコ語を専攻したが、「少ししかしゃべれません(笑)」。もともとアナウンサー志望だったわけでもなく、小学生の頃から国谷裕子キャスター(1993年から『クローズアップ現代』担当)に憧れていたこともあって、「NHKだけ挑戦したら幸いなことに採用してもらいました。アナウンサーになれたのは、運が良かったのと、縁があったのだと思います」。2010年4月に入局後長野放送局に配属され、2013年4月に広島放送局に異動となった。
今後の目標について聞くと、「アナウンサーとして、関わりを持つ人たちに対して誠実でありたい。真正面から向き合うことを大切にしていきたいと思っています。『ワラッチャオ!』のおねえさんとしては、許される限りおねえさんを続けたい!!」と語った。
「ワラッチャオ!展」の開催中、毎週日曜(7月27日を除く)には、番組キャラクターの3体(ドックン、キャサリン、メタホン)によるキャラクターショー&練り歩きが行われる予定。この機会に、大人も子供も一緒に『ワラッチャオ!』の世界を徹底的に楽しんでみよう。
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http://www.oricon.co.jp/news/2039002/full/より
NHKみんなのうた「履物と傘の物語」
NHKみんなのうた
「履物と傘の物語」AKB48 2015.02
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NHK『みんなのうた』の2015年2月~3月曲にAKB48が歌う『履物と傘の物語』がオンエア。
AKB48が『みんなのうた』に登場するのは今回が初となる。
歌唱メンバー:高橋みなみ、小嶋陽菜、渡辺麻友、島崎遥香、松井珠理奈、指原莉乃、柏木由紀、横山由依
「履物と傘の物語」AKB48 2015.02
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NHK『みんなのうた』の2015年2月~3月曲にAKB48が歌う『履物と傘の物語』がオンエア。
AKB48が『みんなのうた』に登場するのは今回が初となる。
歌唱メンバー:高橋みなみ、小嶋陽菜、渡辺麻友、島崎遥香、松井珠理奈、指原莉乃、柏木由紀、横山由依
後藤さんに渡航中止要請=昨年9月から3回-政府
後藤さんに渡航中止要請=昨年9月から3回-政府
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政府が過激組織「イスラム国」によって殺害されたとみられる後藤健二さんに対し、昨年9~10月に3回にわたってシリアへの渡航を見合わせるよう直接要請していたことが2日分かった。関係者によると、外務省職員が昨年9月下旬と同10月上旬に電話で、同月中旬には面会して渡航中止を求めたが、翻意させるには至らなかったという。
外務省は2011年4月にシリア全土に「退避勧告」を発出している。後藤さんの渡航計画を把握した同省は昨年9月26日に渡航中止を要請。10月3日に後藤さんの入国を知って即時退避を求めた。帰国後の同月14日には職員が面会して再び渡航しないよう注意喚起した。だが、11月1日に後藤さんの家族から、連絡が取れなくなったと通報があった。
後藤さんは昨年10月末にシリア北部で行方不明になり、先月20日に殺害予告の動画がインターネット上に公開されたのに続き、1日には殺害されたとみられる映像が公開された。先に殺害されたとみられる湯川遥菜さんの入国については、外務省は事前に把握していなかった。
事件を受けて安倍晋三首相は2日の参院予算委員会で、「内外の日本人の安全確保に万全を期したい」と改めて強調。自民党が2日開いた対策本部では、退避勧告に強制力を持たせるべきだとの意見が出た。しかし、憲法22条が保障する「居住、移転の自由」との兼ね合いで、渡航を禁止するのは困難なのが実情だ。(2015/02/02-18:27)
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201502/2015020200563&g=pol
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政府が過激組織「イスラム国」によって殺害されたとみられる後藤健二さんに対し、昨年9~10月に3回にわたってシリアへの渡航を見合わせるよう直接要請していたことが2日分かった。関係者によると、外務省職員が昨年9月下旬と同10月上旬に電話で、同月中旬には面会して渡航中止を求めたが、翻意させるには至らなかったという。
外務省は2011年4月にシリア全土に「退避勧告」を発出している。後藤さんの渡航計画を把握した同省は昨年9月26日に渡航中止を要請。10月3日に後藤さんの入国を知って即時退避を求めた。帰国後の同月14日には職員が面会して再び渡航しないよう注意喚起した。だが、11月1日に後藤さんの家族から、連絡が取れなくなったと通報があった。
後藤さんは昨年10月末にシリア北部で行方不明になり、先月20日に殺害予告の動画がインターネット上に公開されたのに続き、1日には殺害されたとみられる映像が公開された。先に殺害されたとみられる湯川遥菜さんの入国については、外務省は事前に把握していなかった。
事件を受けて安倍晋三首相は2日の参院予算委員会で、「内外の日本人の安全確保に万全を期したい」と改めて強調。自民党が2日開いた対策本部では、退避勧告に強制力を持たせるべきだとの意見が出た。しかし、憲法22条が保障する「居住、移転の自由」との兼ね合いで、渡航を禁止するのは困難なのが実情だ。(2015/02/02-18:27)
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高畑充希「中学受験が一番勉強した」。舞台女優になりたくて進学校へ
高畑充希「中学受験が一番勉強した」。
舞台女優になりたくて進学校へ
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NHKの朝ドラ「ごちそうさん」のヒロインの義妹・希子役や、大河ドラマ「軍師官兵衛」の糸役で人気女優の仲間入りをした高畑充希さん(23)。じつは、都内の私立大学に通う現役女子大生です(休学中)。受験シーズンを目前に自身の受験勉強の思い出や、大学生活、受験生へのメッセージを語ってくれました。
早大の演劇研めざす
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勉強は嫌いでした。一つのことをコツコツやるのが苦手だったんです。本を読むことが好きだったので、現代文は得意だったのですが、古典や英語は全然ダメでした。中学・高校は1人でいることが多かったですね。暗かったというわけじゃないですけど、1人で本を読んでいる時間が好きでした。
中学受験が一番大変だったと思います。人生で一番勉強した時期でした。小学校のときから舞台女優になるのが夢だったので、そのために早稲田大学の演劇研究会に入ろうと思っていました。それで、進学塾に通って、大阪府内の中高一貫の女子校に進学しました。
進学校に入学、迫られた選択肢
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地元では有名な進学校でした。ちょうど入学後に舞台のお仕事を始めたので、入ったのはいいけど、勉強についていけなくなっちゃって。自分にとって勉強は、舞台女優になるために選択肢のひとつだったし、どんどん舞台のお仕事に魅せられていって。勉強がついていけなくなるのは当然でした。
いまは休学していますが都内の私立大学に通っています。13歳から舞台の仕事をしているので、他の職業に進む人と出会う機会が少なかったんです。違う道に進む人とたくさん出会いたい! というのが進学した理由です。試験は小論文と面接でした。小論文は手が痛くなるくらい書いて対策を練りました。
大学では写真サークルに入りました。カメラをもって合宿に行ったり、お花見しながら飲み会をやったり、キャンプしたり、野球部の応援に行ったり。大学生らしいことは一通りやりました。いまも大学で出会った大切な友人がいるので、進学してよかったと思っています。
最後は自分を信じて
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振り返ると受験は通過点だと思います。ただ、やっているときはゴールのように思ってしまいます。やりたいこと、興味があること、たくさん犠牲にしなければいけません。でも、やってみてわかることもあります。やらずに後悔するのはもったいないです。
オーディションには何度も何度も落ちました。落ちるたびに何がダメだったか反省しますが、やっぱり素の自分じゃないというか、良く見せようとして繕うとダメですね。最後は自分を信じるしかないです。後で思い返して「そんなこともあったな」と笑える日は必ず来ると思います。

http://withnews.jp/article/f0141225002qq000000000000000W00h0601qq000011310A?ref=kijiunderより
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舞台女優になりたくて進学校へ
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NHKの朝ドラ「ごちそうさん」のヒロインの義妹・希子役や、大河ドラマ「軍師官兵衛」の糸役で人気女優の仲間入りをした高畑充希さん(23)。じつは、都内の私立大学に通う現役女子大生です(休学中)。受験シーズンを目前に自身の受験勉強の思い出や、大学生活、受験生へのメッセージを語ってくれました。
早大の演劇研めざす
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勉強は嫌いでした。一つのことをコツコツやるのが苦手だったんです。本を読むことが好きだったので、現代文は得意だったのですが、古典や英語は全然ダメでした。中学・高校は1人でいることが多かったですね。暗かったというわけじゃないですけど、1人で本を読んでいる時間が好きでした。
中学受験が一番大変だったと思います。人生で一番勉強した時期でした。小学校のときから舞台女優になるのが夢だったので、そのために早稲田大学の演劇研究会に入ろうと思っていました。それで、進学塾に通って、大阪府内の中高一貫の女子校に進学しました。
進学校に入学、迫られた選択肢
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地元では有名な進学校でした。ちょうど入学後に舞台のお仕事を始めたので、入ったのはいいけど、勉強についていけなくなっちゃって。自分にとって勉強は、舞台女優になるために選択肢のひとつだったし、どんどん舞台のお仕事に魅せられていって。勉強がついていけなくなるのは当然でした。
いまは休学していますが都内の私立大学に通っています。13歳から舞台の仕事をしているので、他の職業に進む人と出会う機会が少なかったんです。違う道に進む人とたくさん出会いたい! というのが進学した理由です。試験は小論文と面接でした。小論文は手が痛くなるくらい書いて対策を練りました。
大学では写真サークルに入りました。カメラをもって合宿に行ったり、お花見しながら飲み会をやったり、キャンプしたり、野球部の応援に行ったり。大学生らしいことは一通りやりました。いまも大学で出会った大切な友人がいるので、進学してよかったと思っています。
最後は自分を信じて
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振り返ると受験は通過点だと思います。ただ、やっているときはゴールのように思ってしまいます。やりたいこと、興味があること、たくさん犠牲にしなければいけません。でも、やってみてわかることもあります。やらずに後悔するのはもったいないです。
オーディションには何度も何度も落ちました。落ちるたびに何がダメだったか反省しますが、やっぱり素の自分じゃないというか、良く見せようとして繕うとダメですね。最後は自分を信じるしかないです。後で思い返して「そんなこともあったな」と笑える日は必ず来ると思います。
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吉木りさ激怒「てめえ1回だまれ」「人のせいにすんじゃねーよ」
吉木りさ激怒
「てめえ1回だまれ」「人のせいにすんじゃねーよ」
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「人のせいにすんじゃねーよ」「てめえチェリーだろ」「このポンコツ!」……。
東京・銀座のビル7階のパーティールームに、グラビアアイドルの吉木りささん(27)の一方的な怒声が飛んでいます。相当な剣幕と声の大きさ、言葉遣いは汚いです。
テレビ東京の金曜深夜(土曜午前1時53分~)の番組「吉木りさに怒られたい」のロケ現場。カメラに向かって吉木さんが、数分間怒りまくる番組です。8月に5週放送したところ好評で、10月10日から続編が始まりました。
金曜深夜に怒られることに、どんな需要があるのでしょうか。テレビ東京の高橋弘樹(33)プロデューサー(以下、高橋P)に聞きました。
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「てめえ1回だまれ」4分間、全力で罵倒
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番組は画面に吉木さんが1人アップで映されます。例えばテロップに「こんにちは」と出ると吉木さんが「こんにちは」と返し、テレビの前の自分と話しているような設定。会話形式で進みます。
この日のロケは会社の先輩女性と入社1年目の後輩が初めて飲みに行くという設定でした。「仕事慣れた?」などと最初は穏やかだった吉木さんですが、後輩が「○○先輩って使えないですよね」とか「みんな言ってますよ。しかも○○先輩の彼女ってブスらしいですし」といった場が凍るような発言をすると……、「てめえ1回だまれ」と急にキレ出します。そして約4分間、思い切り説教してくれます。怖いです。
きっかけはAD時代の罵倒
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台本は高橋Pが書き、吉木さんへの演技指導などの演出も自らが担当します。題材は「身の回りのちょっとダサイ人や事柄」とのこと。
これまで取りあげたのは、「部下をすぐ『さとり世代』と言ってディスる男」、「すぐに『要するに』と言うポンコツ要約男子」、「チラ見し過ぎ男子」など。題材は自分自身や、自分の半径5メートル以内で目撃したことだそう。「でも自分自身のポンコツなところを想像して書くことが多いです。『30歳を過ぎてラーメンの汁を飲み干すポンコツ男子』は、自分がモデルです。だから、見ていて自分が一番傷つきます」
そもそもこの番組を考えたきっかけは若手AD時代の経験だとか。先輩や上司にとにかく毎日怒られ続けたという高橋P。会社に行くのがイヤになったこともありました。「また、その怒る上司が背丈も大きくて迫力があってメチャクチャ怖かった。でも、目の前で怒っている人が美女だったら、楽しいだろうな」と妄想を膨らませ、労働意欲を保ちました。
自分への戒めと「自由からの逃走」
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「入社10年目。仕事にも慣れて立場も変わり、怒られることが少なくなった」という高橋P。若手を過ぎた世代の人たちには怒られたいというニーズがあるのではと思いつきました。
「30歳すぎると20代より裁量も増え、あまり怒られなくなる、そうすると、今度は逆に怒られたい欲求が出てくるのではないでしょうか。まわりで『ああいう風な会話や行動はダサイな。全然、空気読めていないな』という光景を目撃したとき、ふと自分は大丈夫だろうかと、不安になります。なかなか、いい大人を叱ってくれる人はいませんから。そこで美女に怒ってもらおうと思いました。こんなダサい大人にならないぞ、という戒めをこめて」と話します。
怒られたいという欲求について、高橋Pは「やや、真面目な話をすると」と断った上で、ドイツの社会心理学者エーリヒ・フロムの「自由からの逃走」を引き合いに説明します。「平成という時代を生きる人は、怒られたいという欲求はどんどん高まっていると思う。家や会社という制度からの束縛がどんどんゆるくなっているのが現代。人は自由になればなるほど、誰かに従属したい、道を示して欲しいという欲求が芽生えるからです」
自由を得るためには孤独や責任を引き受けなければいけない。そうなると、その状況に耐えきれなくて自らを縛るものや律するものがほしくなる。そういう深層心理をくすぐるのが「美女に怒られる」という行為です。視聴者層のターゲットは20代後半~40代前半の男子。一方、女性には「『こういう奴いるよね』というあるある的な発見をしてほしい」と言います。
金曜深夜の放送という時間帯もぴったりといいます。「金曜深夜にテレビを見ている状況はだいたい1人ではないでしょうか。合コンがうまくいかなかったり、職場の飲み会からやっと解放されたり。1週間の出来事を振り返るいい時間帯です」と高橋P。確かに「あのときあんなこと言っちゃったな、あぁ、失敗したなあ」と思い出し、独りでくよくよしているときに、美女にびしっと怒ってもらえると、罪がゆるされたような、孤独感が癒やされるような、そんな気がしてすっきりしそうです。実際、深夜にもかかわらず番組が放送される時間帯には視聴率が上がるそうです。
吉木りさ「本当はドMなんですが…」
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吉木さんを選んだのは、「怒り」とは逆のキャラクターだからです。ふわりとした軟らかい雰囲気で、少しアニメっぽい声が特徴の吉木さんは、グラビアでもテレビ番組でもいつもニコニコしている印象。そんな吉木さんが怒鳴りまくるというギャップが面白いのでは、と考えました。
今回の番組で人生27年間で最も大きい声を出したという吉木さん。ロケでは「よろしくお願いしまーす」とさわやかに本番入りしたのもつかの間、怒りのスイッチを入れて一気にセリフをまくし立てます。しかし、長ゼリフのため簡単にOKが出ません。この日は午前と午後で1本ずつ撮影。1本4分程度の番組内容ですが、ロケでは撮り直しを重ね、計6時間以上も怒鳴り続けました。OKが出ると「よかったー」とかなりホッとした表情。声の維持のため、のどあめは欠かせないといいます。
吉木さん自身は実生活で怒ることはないそうです。「怒るよりも我慢して我慢して、泣いて爆発するタイプです」と自己分析してくれました。
「全く違った吉木りさが見られる」と周囲の評判も上々で、握手会では「しかってください」「ビンタしてください」とリクエストもあるとか。吉木さん自身も再発見したことがあるそうです。それは、怒ると気持ちがすっきりすること。「普段は言わない汚い言葉でののしったり、怒鳴ったりするという新たな快感を発見しました。もともとドMなのですが、相手が喜んでくれるなら、Sもいけるかもと思うようになりました」と話していました。
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「てめえ1回だまれ」「人のせいにすんじゃねーよ」
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「人のせいにすんじゃねーよ」「てめえチェリーだろ」「このポンコツ!」……。
東京・銀座のビル7階のパーティールームに、グラビアアイドルの吉木りささん(27)の一方的な怒声が飛んでいます。相当な剣幕と声の大きさ、言葉遣いは汚いです。
テレビ東京の金曜深夜(土曜午前1時53分~)の番組「吉木りさに怒られたい」のロケ現場。カメラに向かって吉木さんが、数分間怒りまくる番組です。8月に5週放送したところ好評で、10月10日から続編が始まりました。
金曜深夜に怒られることに、どんな需要があるのでしょうか。テレビ東京の高橋弘樹(33)プロデューサー(以下、高橋P)に聞きました。
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「てめえ1回だまれ」4分間、全力で罵倒
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番組は画面に吉木さんが1人アップで映されます。例えばテロップに「こんにちは」と出ると吉木さんが「こんにちは」と返し、テレビの前の自分と話しているような設定。会話形式で進みます。
この日のロケは会社の先輩女性と入社1年目の後輩が初めて飲みに行くという設定でした。「仕事慣れた?」などと最初は穏やかだった吉木さんですが、後輩が「○○先輩って使えないですよね」とか「みんな言ってますよ。しかも○○先輩の彼女ってブスらしいですし」といった場が凍るような発言をすると……、「てめえ1回だまれ」と急にキレ出します。そして約4分間、思い切り説教してくれます。怖いです。
きっかけはAD時代の罵倒
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台本は高橋Pが書き、吉木さんへの演技指導などの演出も自らが担当します。題材は「身の回りのちょっとダサイ人や事柄」とのこと。
これまで取りあげたのは、「部下をすぐ『さとり世代』と言ってディスる男」、「すぐに『要するに』と言うポンコツ要約男子」、「チラ見し過ぎ男子」など。題材は自分自身や、自分の半径5メートル以内で目撃したことだそう。「でも自分自身のポンコツなところを想像して書くことが多いです。『30歳を過ぎてラーメンの汁を飲み干すポンコツ男子』は、自分がモデルです。だから、見ていて自分が一番傷つきます」
そもそもこの番組を考えたきっかけは若手AD時代の経験だとか。先輩や上司にとにかく毎日怒られ続けたという高橋P。会社に行くのがイヤになったこともありました。「また、その怒る上司が背丈も大きくて迫力があってメチャクチャ怖かった。でも、目の前で怒っている人が美女だったら、楽しいだろうな」と妄想を膨らませ、労働意欲を保ちました。
自分への戒めと「自由からの逃走」
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「入社10年目。仕事にも慣れて立場も変わり、怒られることが少なくなった」という高橋P。若手を過ぎた世代の人たちには怒られたいというニーズがあるのではと思いつきました。
「30歳すぎると20代より裁量も増え、あまり怒られなくなる、そうすると、今度は逆に怒られたい欲求が出てくるのではないでしょうか。まわりで『ああいう風な会話や行動はダサイな。全然、空気読めていないな』という光景を目撃したとき、ふと自分は大丈夫だろうかと、不安になります。なかなか、いい大人を叱ってくれる人はいませんから。そこで美女に怒ってもらおうと思いました。こんなダサい大人にならないぞ、という戒めをこめて」と話します。
怒られたいという欲求について、高橋Pは「やや、真面目な話をすると」と断った上で、ドイツの社会心理学者エーリヒ・フロムの「自由からの逃走」を引き合いに説明します。「平成という時代を生きる人は、怒られたいという欲求はどんどん高まっていると思う。家や会社という制度からの束縛がどんどんゆるくなっているのが現代。人は自由になればなるほど、誰かに従属したい、道を示して欲しいという欲求が芽生えるからです」
自由を得るためには孤独や責任を引き受けなければいけない。そうなると、その状況に耐えきれなくて自らを縛るものや律するものがほしくなる。そういう深層心理をくすぐるのが「美女に怒られる」という行為です。視聴者層のターゲットは20代後半~40代前半の男子。一方、女性には「『こういう奴いるよね』というあるある的な発見をしてほしい」と言います。
金曜深夜の放送という時間帯もぴったりといいます。「金曜深夜にテレビを見ている状況はだいたい1人ではないでしょうか。合コンがうまくいかなかったり、職場の飲み会からやっと解放されたり。1週間の出来事を振り返るいい時間帯です」と高橋P。確かに「あのときあんなこと言っちゃったな、あぁ、失敗したなあ」と思い出し、独りでくよくよしているときに、美女にびしっと怒ってもらえると、罪がゆるされたような、孤独感が癒やされるような、そんな気がしてすっきりしそうです。実際、深夜にもかかわらず番組が放送される時間帯には視聴率が上がるそうです。
吉木りさ「本当はドMなんですが…」
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吉木さんを選んだのは、「怒り」とは逆のキャラクターだからです。ふわりとした軟らかい雰囲気で、少しアニメっぽい声が特徴の吉木さんは、グラビアでもテレビ番組でもいつもニコニコしている印象。そんな吉木さんが怒鳴りまくるというギャップが面白いのでは、と考えました。
今回の番組で人生27年間で最も大きい声を出したという吉木さん。ロケでは「よろしくお願いしまーす」とさわやかに本番入りしたのもつかの間、怒りのスイッチを入れて一気にセリフをまくし立てます。しかし、長ゼリフのため簡単にOKが出ません。この日は午前と午後で1本ずつ撮影。1本4分程度の番組内容ですが、ロケでは撮り直しを重ね、計6時間以上も怒鳴り続けました。OKが出ると「よかったー」とかなりホッとした表情。声の維持のため、のどあめは欠かせないといいます。
吉木さん自身は実生活で怒ることはないそうです。「怒るよりも我慢して我慢して、泣いて爆発するタイプです」と自己分析してくれました。
「全く違った吉木りさが見られる」と周囲の評判も上々で、握手会では「しかってください」「ビンタしてください」とリクエストもあるとか。吉木さん自身も再発見したことがあるそうです。それは、怒ると気持ちがすっきりすること。「普段は言わない汚い言葉でののしったり、怒鳴ったりするという新たな快感を発見しました。もともとドMなのですが、相手が喜んでくれるなら、Sもいけるかもと思うようになりました」と話していました。
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女性広報が語る、私がアダルトグッズメーカーに就職したワケ
女性広報が語る、
私がアダルトグッズメーカーに就職したワケ
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性産業4社合同説明会に200人
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先月、早稲田大学でAVメーカーなど性産業4社が合同就職説明会をしたところ、200人を超える学生が集まったそうです。学生の性への意識が開放的になったのかと、説明会を企画した主催サークルに連絡を取りましたが「ネガティブな意味で話題になりすぎてしまい困っている。収束させたい」と困り果てている様子。
でも、性を語ることって恥ずかしいことなの? そういう業界で働くって実際はどうなの?
説明会に参加した1社で、アダルトグッズメーカーのTENGA(テンガ)で広報を担当する簑浦いづみさん(27)に、なぜテンガに就職したのか、アダルトグッズメーカーで働いて気がついたことなどを聞きました。
見ての通りキレイな方です

簑浦さんは都内の私立美大で絵画を学び、新卒でエステやコスメなどの女性向け広告制作会社に就職。昨年6月、テンガに入社しました。
「ネットで求人を見たのがきっかけです。女性用グッズの発売にあたり、女性で広報宣伝職の求人でした。挑戦ですね。見習うものがない分野でゼロから始めるという。200人近くの応募があったようです」
「テンガがアダルトグッズのメーカーであることは知っていました。芸能人がテンガのことを話しているのをテレビで見たり、男友だちが話しているのを聞いたり。ただ、使い方までは知りませんでした。どこから挿入するかも知らなかったです」
「正直、グッズがなくても困るわけじゃない。指でやればいいわけだし。なくてもいいという意味では、それまで広告を作っていたエステやコスメもいっしょです。でも美容サービスに120分で2万~3万円も払う人がいる。価格なんてあってないようなものなのに満足して大金をつかう。なくてもいいモノをどうアピールするか。新たな分野でチャレンジしてみようと思いました」
下ネタには本気で真面目な返し

口はばかれるような性に関するコトバも全く恥ずかしげもなくポンポンでてきます。長身細身で色白、笑うとほんわかした雰囲気。和風美人な見た目には似つきません。恥ずかしくないのですか?
「下ネタって女性が恥じらうからおもしろいって思われる男性は多いようですね。真面目な答えだとかえってつまらないということも聞きます」
「広報している上で、どこにでもいそうな見た目の女性がアダルトグッズを手にしている画がおもしろいと感じられているのかなと思います。さまざまなメディアさんに取り上げられることで、次の出会いにつながりますし、恥ずかしさより、新たな出会いの楽しさの方が大きいです」
男のオナニーがわかるの?

セクハラや女性蔑視が根深い問題として批判されている日本社会では突き抜けた感じですが、性差によって差別されたり、不都合を感じたりすることはないのでしょうか。例えば、使ったこともないのに女にわかるのか? と言われることは…
「もちろん女性ですから男性用グッズの使用感はわかりません。ただ、人によって気持ちいいツボはさまざまです。吸い付く感じが好きな人もいれば、突っつく感じが好きな人もいます。そういった千差万別の要望に応えるように商品を開発しています。目をつぶって『利きテンガ』をしてみて、自分に合うものを探してみてください」
「女性からは男性用グッズによってセックスしなくなるから女性の敵じゃないのか、と言われることもあります。セックスとオナニーは全く別の行為です。テンガは女性器に似せることを目指しているわけではありませんし、女性の代用品を提供したいわけじゃない。セックスをなくすことを目指しているわけではありません」
出会いの幅が広がりました

アダルトグッズメーカーで働くことを知人や家族はどう思っているのでしょうか。
「こうしてメディアさんに取り上げてもらい家族はどのような仕事をしているか理解しています。何をやっているのかわからない、というような状況ではないのでむしろ安心していますね。友人も珍しがってくれているようです」
「広報の仕事に関わることで出会いの幅が広がりました。いろいろな分野の方とコミュニケーションできるのは楽しいです。『買っちゃいました』『使っちゃいました』と、反応をいただけたときはやりがいを感じます」
「商品の性格上、障壁を感じることはあります。順調に進んでいた企画が突然『没』になったときは、自分の力不足を感じますし、多くの人に受け入れてもらうにはまだまだ時間がかかるかなと思います」
オシャレに楽しんで

海外でも評価を得ていますね。
「世界40カ国で販売しています。主に米国、EU、中国で全体の売り上げの多くを占めます。米国が最も多いですね。ドラマ『SEX and the CTIY』が放映され、女性が『性を語る』ことへの障壁が劇的に低くなった感じがします。主人公たちが当たり前のようにショップでグッズを購入したり、寝室で使用したりするシーンも多く登場していましたし、自由に輝く彼女たちの姿を見て影響を受けた女性は少なくないと思います。」
「海外に比べると日本ではまだまだ『隠れてする行為』という意識を感じます。例えば、弊社の調査ではテンガを知っている20~30代男性は60%を超えますが、実際に使用したことがある人は約20%です。奥さんや家族に見つかると困るという理由から、既婚者の男性は購入に消極的な傾向にあるかと思われます。ただ、一人でビデオを鑑賞できる個室ビデオ店ではよく売れているようです。その差に『隠れてする行為』という意識を感じます」
若くして亡くなった画家キース・ヘリングとコラボした商品は「BEAMS」でも販売されています。
「女性が見てもオシャレだと感じていただければ。アダルトグッズは「大人のおもちゃ」などと呼ばれグロテスクで後ろめたいものというイメージがあります。テンガはそれを革新しようというコンセプトから始まりました。女性用グッズも発売しましたし、性別や年齢を問わず気軽に楽しんでほしいですね」
http://withnews.jp/article/f0140725001qq000000000000000W00h0201qq000010435A?ref=kijiunder
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私がアダルトグッズメーカーに就職したワケ
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性産業4社合同説明会に200人
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先月、早稲田大学でAVメーカーなど性産業4社が合同就職説明会をしたところ、200人を超える学生が集まったそうです。学生の性への意識が開放的になったのかと、説明会を企画した主催サークルに連絡を取りましたが「ネガティブな意味で話題になりすぎてしまい困っている。収束させたい」と困り果てている様子。
でも、性を語ることって恥ずかしいことなの? そういう業界で働くって実際はどうなの?
説明会に参加した1社で、アダルトグッズメーカーのTENGA(テンガ)で広報を担当する簑浦いづみさん(27)に、なぜテンガに就職したのか、アダルトグッズメーカーで働いて気がついたことなどを聞きました。
見ての通りキレイな方です
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簑浦さんは都内の私立美大で絵画を学び、新卒でエステやコスメなどの女性向け広告制作会社に就職。昨年6月、テンガに入社しました。
「ネットで求人を見たのがきっかけです。女性用グッズの発売にあたり、女性で広報宣伝職の求人でした。挑戦ですね。見習うものがない分野でゼロから始めるという。200人近くの応募があったようです」
「テンガがアダルトグッズのメーカーであることは知っていました。芸能人がテンガのことを話しているのをテレビで見たり、男友だちが話しているのを聞いたり。ただ、使い方までは知りませんでした。どこから挿入するかも知らなかったです」
「正直、グッズがなくても困るわけじゃない。指でやればいいわけだし。なくてもいいという意味では、それまで広告を作っていたエステやコスメもいっしょです。でも美容サービスに120分で2万~3万円も払う人がいる。価格なんてあってないようなものなのに満足して大金をつかう。なくてもいいモノをどうアピールするか。新たな分野でチャレンジしてみようと思いました」
下ネタには本気で真面目な返し
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口はばかれるような性に関するコトバも全く恥ずかしげもなくポンポンでてきます。長身細身で色白、笑うとほんわかした雰囲気。和風美人な見た目には似つきません。恥ずかしくないのですか?
「下ネタって女性が恥じらうからおもしろいって思われる男性は多いようですね。真面目な答えだとかえってつまらないということも聞きます」
「広報している上で、どこにでもいそうな見た目の女性がアダルトグッズを手にしている画がおもしろいと感じられているのかなと思います。さまざまなメディアさんに取り上げられることで、次の出会いにつながりますし、恥ずかしさより、新たな出会いの楽しさの方が大きいです」
男のオナニーがわかるの?
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セクハラや女性蔑視が根深い問題として批判されている日本社会では突き抜けた感じですが、性差によって差別されたり、不都合を感じたりすることはないのでしょうか。例えば、使ったこともないのに女にわかるのか? と言われることは…
「もちろん女性ですから男性用グッズの使用感はわかりません。ただ、人によって気持ちいいツボはさまざまです。吸い付く感じが好きな人もいれば、突っつく感じが好きな人もいます。そういった千差万別の要望に応えるように商品を開発しています。目をつぶって『利きテンガ』をしてみて、自分に合うものを探してみてください」
「女性からは男性用グッズによってセックスしなくなるから女性の敵じゃないのか、と言われることもあります。セックスとオナニーは全く別の行為です。テンガは女性器に似せることを目指しているわけではありませんし、女性の代用品を提供したいわけじゃない。セックスをなくすことを目指しているわけではありません」
出会いの幅が広がりました
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アダルトグッズメーカーで働くことを知人や家族はどう思っているのでしょうか。
「こうしてメディアさんに取り上げてもらい家族はどのような仕事をしているか理解しています。何をやっているのかわからない、というような状況ではないのでむしろ安心していますね。友人も珍しがってくれているようです」
「広報の仕事に関わることで出会いの幅が広がりました。いろいろな分野の方とコミュニケーションできるのは楽しいです。『買っちゃいました』『使っちゃいました』と、反応をいただけたときはやりがいを感じます」
「商品の性格上、障壁を感じることはあります。順調に進んでいた企画が突然『没』になったときは、自分の力不足を感じますし、多くの人に受け入れてもらうにはまだまだ時間がかかるかなと思います」
オシャレに楽しんで
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海外でも評価を得ていますね。
「世界40カ国で販売しています。主に米国、EU、中国で全体の売り上げの多くを占めます。米国が最も多いですね。ドラマ『SEX and the CTIY』が放映され、女性が『性を語る』ことへの障壁が劇的に低くなった感じがします。主人公たちが当たり前のようにショップでグッズを購入したり、寝室で使用したりするシーンも多く登場していましたし、自由に輝く彼女たちの姿を見て影響を受けた女性は少なくないと思います。」
「海外に比べると日本ではまだまだ『隠れてする行為』という意識を感じます。例えば、弊社の調査ではテンガを知っている20~30代男性は60%を超えますが、実際に使用したことがある人は約20%です。奥さんや家族に見つかると困るという理由から、既婚者の男性は購入に消極的な傾向にあるかと思われます。ただ、一人でビデオを鑑賞できる個室ビデオ店ではよく売れているようです。その差に『隠れてする行為』という意識を感じます」
若くして亡くなった画家キース・ヘリングとコラボした商品は「BEAMS」でも販売されています。
「女性が見てもオシャレだと感じていただければ。アダルトグッズは「大人のおもちゃ」などと呼ばれグロテスクで後ろめたいものというイメージがあります。テンガはそれを革新しようというコンセプトから始まりました。女性用グッズも発売しましたし、性別や年齢を問わず気軽に楽しんでほしいですね」
http://withnews.jp/article/f0140725001qq000000000000000W00h0201qq000010435A?ref=kijiunder
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