2015年11月27日
軽減税率、もうやめたら?
再来年に実施する消費増税時に導入する予定の軽減税率の新しい案として、
プリペイドカードを配る案があがっているらしい。
事前にプリペイドカードを配り、消費税が10%に増税した際に対象となる飲食品を購入すると
増税分の2%をプリぺイドカードで支払い、残りを現金などで支払う案。
プリペイドカードの利用額は1人年間で4000円分。
増税分の2%を最大4000円まで支払うことができる。
うーん、国民のこと何にもわかってないですね。
増税すること自体が負担になるのに、支払いのたびにプリペイドカードを使うのは
金銭ではなく手間という意味でさらに負担になるような気がします。
それなら給付金とかでバラマキをしたほうがましです。
しかも高々4000円ですからね。
なんか、帳尻合わせでプリペイドカード方式を思いついたとしか思えない。
それにプリペイドカードの製造・配布のコスト、カードを読み取る機械の導入を考えると、
増税対策なのにさらにコストがかかってしまいますね。
お店にも機械導入コストがかかりますし。
もうちょっと増税になっても消費が上向くような工夫をしたほうが良いと思うんですが。。。
例えば、物品を販売する事業者は消費税8%据え置きで商品を販売し、
事業者は税金の申告時に国から2%分の還付を受けられるようにするとか、
そのほうが消費者・事業者は嬉しいでしょう。カード・機械など余計な設備を用意する
必要はないですし、これで十分軽減策になると思うのですが…。
あれやこれや小手先の対策をするくらいなら、軽減税率自体やめたほうが良いと思います。
プリペイドカードを配る案があがっているらしい。
事前にプリペイドカードを配り、消費税が10%に増税した際に対象となる飲食品を購入すると
増税分の2%をプリぺイドカードで支払い、残りを現金などで支払う案。
プリペイドカードの利用額は1人年間で4000円分。
増税分の2%を最大4000円まで支払うことができる。
うーん、国民のこと何にもわかってないですね。
増税すること自体が負担になるのに、支払いのたびにプリペイドカードを使うのは
金銭ではなく手間という意味でさらに負担になるような気がします。
それなら給付金とかでバラマキをしたほうがましです。
しかも高々4000円ですからね。
なんか、帳尻合わせでプリペイドカード方式を思いついたとしか思えない。
それにプリペイドカードの製造・配布のコスト、カードを読み取る機械の導入を考えると、
増税対策なのにさらにコストがかかってしまいますね。
お店にも機械導入コストがかかりますし。
もうちょっと増税になっても消費が上向くような工夫をしたほうが良いと思うんですが。。。
例えば、物品を販売する事業者は消費税8%据え置きで商品を販売し、
事業者は税金の申告時に国から2%分の還付を受けられるようにするとか、
そのほうが消費者・事業者は嬉しいでしょう。カード・機械など余計な設備を用意する
必要はないですし、これで十分軽減策になると思うのですが…。
あれやこれや小手先の対策をするくらいなら、軽減税率自体やめたほうが良いと思います。
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