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2018年09月28日
CB400SFにUSB充電ジャックをつけてみた。
こんにちは、突然ですがバイクでロングツーリングに行くことになったとき、
スマホでマップを見ながら運転していたら充電がなくなってしまったことってありませんか?
先日、自分が行った滋賀ツーリングでは高速道路などではスマホの充電との勝負でした。
なので今回は、僕の愛車のCB400SFに運転しながら充電ができるようにUSBジャックを装備していきたいと思います。
電源はどこから引っ張ってこようかと考えたところバッテリーに直接ではなくヒューズボックスから引っ張ってくることにしました。
では、さっそく進めていきます!
準備するものは
・電源アダプターバイク用シガーソケット+USBジャック(今回はDCstation +2というもの)
・ミニ平型ヒューズ電源 (10A)
・ギボシ端子セット
・+ドライバー
・ラジオペンチ
・六角レンチ5mm
・ボルトレンチ 12mm
です。
最初にヒューズから電源が取れるように、充電アダプターを加工していきます。
@
まず充電アダプターを開けると赤い端子と青い端子が伸びているので・・・
ラジオペンチなどで赤い端子の方だけををちょん切ります。
A
切った赤い端子の方の線をラジオペンチなどで1cmほど銅線をむき出しにします。
B
次に、オスの方のギボシとゴムを用意します。
まず、線にゴムをつけます。
そして、ギボシをつけていきます。
ギボシが入ったらしっかり固定するためにギボシの末端をラジオペンチなどで潰していきます。
そしてゴムをギボシにかぶせます。
C
そしてミニ平型ヒューズを開封し、ミニ平型ヒューズのギボシと今、作ったギボシを。。。
くっつけます。
これで、充電アダプターは完成しました。
いよいよ、CB400SFに取り付けていきます。
CB400SFです。
D
まず、シートをとります。
そして、左のサイドカバーを六角レンチ5mmで外していきます。
開けるとこんな感じ。
E
ヒューズボックスを開けます。
下から2つ目のヒューズを抜き(別に2番目でなくてもよい)
画像と同じ向きに先ほど作った充電アダプターのヒューズと入れ替える。
入れ替えたらこんな感じ。
ヒューズボックスのしまりが悪くなりますが、サイドカバーがあるので大丈夫だと思います。
もし気になるなら、ヒューズボックスに穴をあけるのもいいと思います。
F
青い端子は上の画像のように収納ボックスの中に通します。
G
赤の丸で囲ったネジを外し、バッテリーカバーを外します。
画像のように青い端子をバッテリーのマイナスのネジを少し緩め間に端子を挟み込み、ネジをしめなおして固定します。
H
ここで一旦、バイクのキーをOnにして、スマホを充電アダプターに接続し、ちゃんと充電できているかを確認します。
ちゃんと充電できているようならバッテリーカバーをもとに戻します。
ここまで来たらあとは配線です。
I
右側のサイドカバーも同じように外します。
燃料タンクを少し持ち上げ、タオルなどを挟み固定。
結束バンドなどを駆使して半場強引にタンクの下に配線を通していきます。
このように配線ができたら十分だと思います。
あとは充電アダプターを固定したら完了です。
J
燃料タンクをもとのようにボルトで締め直し、サイドカバーも直したら終わりです。
お疲れ様です。これで運転中に充電を気にしなくて済むようになりました!
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