2022年06月19日
コンピューターミュージックの世界(「やさしくなりたい」/斉藤和義)
皆さんこんにちは。
DAIDAKです。
今日はこの曲を聴いてください。
<YOUTUBE>
「やさしくなりたい」/斉藤和義
「やさしくなりたい」/斉藤和義です。
ご依頼があり再編しました。
ドラマ「家政婦のミタ」でヒットした名曲ですね。
とてもコード進行が好きな曲の一つです。
ポイントはやっぱりギターのリフでしょうか。
私はレスポールしかもっていないので
本当はシングルコイルがきれいなストラトなどを
使いたいところですが、ここはEQマジックで頑張りますW
「やさしくなりたい」/斉藤和義
若干レスポールのパワー感が強すぎる気がしますが
まあ、これはこれでありかな?と自分で納得しております。
EQでいつも通りにLOWカットしていますが
この曲ではさほど切ってはおらず
どちらかというと若干低音側をのせています。
この曲はほとんどシンセなどを入れておらず
ギターが主体なので、あまりLOWカットすると
薄っぺらな音になります。
なんでもLOWカットすれば良いというわけでなく
曲調に合わせるのも大事ですね(^^;
HIが若干出すぎたかもですが
まあ、、、、こんなもんでしょうか。自己満足ですW。
「やさしくなりたい」/斉藤和義
前半のCLEAN+DELEYがちょっといまいちでしたが
ご依頼様へ送る際にはうまく再現ができているでしょう・・・。
この曲をコピーする方は、ぜひギターリフを前面にだして
リズム系でドラム&ベースもグッと表に出していきましょう。
ギターは強めのコンプが歯切れがよくて良いでしょうか。
オーバードライブもさほど歪は入れずにコンプとアンプで歪ませる。
そんなイメージが良いのかもしれません。
あと、少しだけREVERB+DELEYで空間処理。
それとリズムの流れをアコギで作り、バックで弾いております。
アコギの倍音を残しつつ低音も若干響かせています。
左にカッティングのアコギも隠して弾いています。
中域はエレキに任せ、中域より若干上で響くようにセット。
「やさしくなりたい」/斉藤和義
最後のまとめでDAWのマスタートラックで
REVERBを薄く載せてなじませる程度の補正しかしていません。
DRUM、BASSも存在感を与えるような設定にして
コンプを強めに載せています。
DRUMは低音は少し切ってありますが
BASSであまりわかりませんね。。。W
もうちょっと切ってもよかったかな。
いつもながら、全体的になるべくLIVE感を出すように心がけました。
それでは皆さん、今日はこれまで!
次回また!
「やさしくなりたい」/斉藤和義
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