何これ！？生活

9月16日の朝、目を覚ましてみると右の耳はやはり聞こえない。
体を起こしてみると、まだ眩暈がする（さらに悪くなっている）。
眩暈ときくと、立ちくらみみたいなイメージが湧いてくるけど、実際はそんなものではない。
ずっと船酔いをしているような、
バラエティー番組などでみかける「ぐるぐるバット」をやった後の眩暈がずっと治まらない感じ。
吐き気が治まらない。

おまけに耳鳴りまでし始めている。

フラフラしながらなんとか風呂場に行って、シャワーを浴びる。
嫁さんが子供を学校に送り、準備を済ませてから病院へ。

多分突発性難聴であろうと思い、事前にネットで病気について調べたので入院する可能性を考慮して
近くの総合病院へ。
しかし、紹介状を持っていなかったために、近くの耳鼻科を案内するとの事。
それならばと、よくお世話になっている耳鼻科へ行く。

待つこと数十分、診察室に呼ばれる。
症状を話し、ゴーグルの形をした機械をつけて検査開始。
どうやら、目の何かを調べているみたい（何を調べているかは不明）。

次に聴力検査。
右耳の耳鳴りが邪魔をするも、左耳はＯＫ。
右耳はまったくだめ。
音は聞こえないのに、特定の周波数でクラッと眩暈を感じる。
機械のボリュームを上げていくと、
頭の中というか左耳で音が聞こえる。

検査も終わり、紹介状を書くから待つように言われる。
そこからさらに数十分、待たされる。
あまりに、待たされるので逆にだんだん怖くなってくる。
「これってもしかして、耳の病気じゃなくて脳の病気じゃないの？」とか思い始めていると、
看護婦さんがやってきて、先に薬をもらってきたらどうかといわれる。

嫁が会計をしている間に、すぐ隣の薬局へ行く。
処方箋に「リンデロン」が書いてあった。
事前にネットで調べた情報があったので少しほっとする。

薬をもらい病院に戻り少し待つと、紹介状を渡される。
近くの総合病院ではなくて、ちょっと遠い大学病院あてだったので
またそこで少し心配になるが、
病院にいくためにずっと体を起こしている間に眩暈に慣れたのか、少しましになっている。
家に帰ってすぐに薬をのみ横になる。


突発性難聴　その1

突発性難聴　その２

突発性難聴　その3

突発性難聴　その４

突発性難聴　その５



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