2019年05月24日
大腸CTアカデミア 大腸CT検査ではSSA/Pの表面にタギングされた粘液が付着していることが多い!!
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第15回消化管先進画像診断研究会(GAIA)が
当番世話人の平山眞章先生(斗南病院)のもと
2019年9月8日(日)に開催されます!
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是非ご参加くださいね。
事前参加申込み
受付専用メール: gaia15.sapporo@gmail.com
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PubMedから、今日のつぶやき − 488 −
Pickhardt PJ, et al. Volumetric growth rates of sessile serrated adenomas/polyps observed in situ at longitudinal CT colonography. Eur Radiol 2019 Feb 11. [Epub ahead of print]
さて、ニュースで頻繁に取り上げられる5Gですが、
中国ではHuawei技術を5Gを活用した
遠隔手術が開始した模様です。
日本は遅れないよう頑張っていく必要がありますね。
ちなみにナガイチのスマホは
今話題のHuaweiです・・
それでは
論文「大腸CT検査の経時的観察による鋸歯状病変SSA/Pの成長速度」
のご紹介です。
【背景】
右側結腸のSSA/Pはたとえ大きなサイズであっても
その形態は平たんを呈し
色調も淡いため内視鏡観察は容易ではない。
Fig 1, 2
SSA/Pの内視鏡観察
ラインコミュニティ限定で配信しました
SSA/Pの特徴の一つに粘調な粘液
を表面に伴うということがある。
この特徴により大腸CT検査では
SSA/Pの表面にタギングされた粘液が
付着していることが多い。
(感想)
なかなか面白い特徴をとらえていますね。
粘液がどの程度タギングされるのかという
疑問はあるものの知識の一つとして意識したいですね。
それでは、また。
原文
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/30741343
ご注意)必ずしも論文の内容をすべて網羅している情報ではございません。詳細にご興味の方は原文をご確認ください。つぶやきは正確な情報発信を心がけますが、その内容を保証するものではないことをどうぞご了承ください。
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☆☆大腸CT検査ってなあに? 〜大腸がんをへらせるの?〜☆☆
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ご質問もお待ちしています。
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・仲間と意見を交換できる。
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【106名の仲間がいるよ!】
(恐れ入りますが、ラインコミュニティは医療関係者の方に限定させていただいております)
■読影トレーニングに関して重要なお知らせです。■
ここ数年、ボランティアで読影トレーニングを行ってきましたが、
自身の業務が膨大になってきたこともあり、
残念ながら永続的に続けることは困難となりました。
2017年の春から予告しておりましたように、
ボランティアによる読影トレーニングの実施は
2017年末で終了いたしました。
何卒、ご理解のほどよろしくお願い致します。
●お願いとお断り●
本ブログの無断転用および複製を禁止いたします。
著者に無断で各種メディアに貼り付ける
などの行為は著作権違反となります。
読者の皆さまの大腸検査に対する知識のお役に立ちましたら幸いです。
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