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2019年04月30日

平成の時代も終わりますね 時代は変われど臨床と研究は大切です

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
第58回日本消化器がん検診学会総会
川崎医科大学総合医療センター健康管理学
教授 鎌田 智有先生の会長のもと
2019年6月7ー8日に岡山で開催されます!

パネルディスカッション3
新しい対策型大腸がん検診精密検査法としての
大腸CT検査の現状と課題
が議論されます。司会は野崎先生と松本先生です。

ナガイチは教育講演2で
科学的根拠に基づいた大腸CT診断をおこなうために
のお話をさせていただきます。

是非、ご参加くださいね。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★





いよいよ平成も今日で最後です。

30年もの月日が流れたんですね。
30年前にはネットもスマホもメールもなかった。

研修医になったころ、
ドコモの携帯電話の普及がはじまる初期
メールアドレスもまだ珍しかった。
インターネトにつなぐためには電話回線を通して
ピ〜〜ひょろひょろひょろ〜
という音を聞きながら接続。
懐かしいですね。

論文を読むのも探すのも
もっぱら図書館。
必要あれば借りるかコピーするかでした。

学会発表のスライド作製は大変。
フィルムに焼き付けるため
お金も時間もかかりました。

論文投稿は郵送。
海外だとそのやり取りも大変。
でも手書きで帰ってきたので暖かかったですね。

取組む方法はその時代の最適なものを
時代に遅れず取り入れる必要はありますが、
臨床や研究に対する姿勢自体はなんら変わっていないと思います。

時代が変わる節目で
改めて真摯に謙虚に取組んでいきたいですね。



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プロフィール
大腸の専門家 ナガイチさんの画像
大腸の専門家 ナガイチ
大腸を専門に外科、内視鏡、画像診断のキャリアがあります。               経歴のご紹介:               1996年 国立医学部医学科卒業。       1996〜2007年 消化器外科、内視鏡医として従事。                    2007〜2011年 ハーバード大学 医学部 放射線科、マサチューセッツ総合病院に留学。 2009年〜国内のナショナルセンターに外来研究員として併任。               2011年 帰国し内視鏡医として従事。     2015年〜国内のナショナルセンターに常勤勤務。 2019年〜某国公立大学医学部医学科の特任教授として働いています。                  資格: 外科認定医・認定登録医、消化器内視鏡認定医・専門医・指導医、消化器病専門医、H. pylori(ピロリ菌)感染症認定医、消化器がん検診認定医、胃腸科専門医・指導医、アメリカ消化器内視鏡学会(American Society for Gastrointestinal Endoscopy) 国際会員、アメリカ消化器病学会(American College of Gastroenterology) 国際会員                    どうぞよろしくお願いいたします。              ご注意)個人的な病状に関するご相談、診療に準じるご相談にはお答えできませんので、何卒、ご容赦ください。
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