2020年12月09日
大腸CTアカデミア 潜血陽性者が希望する大腸精検法の意向調査
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
2021年度 第60回本消化器がん検診学会総会
会長:小川 眞広 先生(日本大学病院消化器肝臓内科)
会期:2021年6月4日(金)〜6日(日)(6日は研修会のみ)
会場:ステーションコンファレンス東京
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PubMedから、今日のつぶやき − 865 −
Kato T, et al. Preference and Experience of Colonic Examination for Participants Presenting to Hospitals with a Positive Fecal Immunochemical Test Result. Patient Prefer Adherence. 2020;14:2017-2025
https://doi.org/10.2147/PPA.S267354
今回から新しい論文をご紹介します。
筆頭著者は消化管先進画像診断研究会(GAIA)世話人の加藤先生です。
GAIA-01として
潜血陽性者が希望する大腸精検法の意向調査
―大腸内視鏡と通常用量前処置もしくは低用量前処置大腸3D-CTからの選択―
を主任研究者としてご尽力され
この度、英文誌「Patient Preference and Adherence」に掲載されました!
臨床で忙しい中、英文の原著論文を書き上げてパブリッシュするのはとても大変です。
加藤先生、大変お疲れさまでした!!
Patient Preference and Adherence」はImpact Factor: 1.946 (5 year impact 2.240)であり、患者の行動科学に関する分野では注目されているジャーナルです。。
便潜血検査陽性となった患者が、大腸内視鏡検査と大腸CT検査(2種類の腸管前処置法を提示)のどちらを選択するのか、実臨床に役立つ研究です。
一緒に読み込んでいきましょう。
それでは、また。
原文
https://www.dovepress.com/preference-and-experience-of-colonic-examination-for-participants-pres-peer-reviewed-article-PPA
ご注意)必ずしも論文の内容をすべて網羅している情報ではございません。詳細にご興味の方は原文をご確認ください。つぶやきは正確な情報発信を心がけますが、その内容を保証するものではないことをどうぞご了承ください。
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ライン参加者の皆様も過去の記事を読むのに便利ですよ〜
☆☆大腸CT検査ってなあに? 〜大腸がんをへらせるの?〜☆☆
Q&A方式で、一般の方の素朴な疑問に答えます!
ご質問もお待ちしています。
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メリット
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・最新の情報を入手できる。
・仲間と意見を交換できる。
・待ち時間に気軽にみられる。
・配信されたことがすぐに分かる。
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(恐れ入りますが、ラインコミュニティは医療関係者の方に限定させていただいております)
●お願いとお断り●
本ブログの無断転用および複製を禁止いたします。
著者に無断で各種メディアに貼り付ける
などの行為は著作権違反となります。
読者の皆さまの大腸検査に対する知識のお役に立ちましたら幸いです。
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