2020年03月02日
大腸CTアカデミア 所得下位の平均余命は喫煙率および肥満と負の相関があり、運動をする頻度と正の相関があった!
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
大腸CT検査技師認定制度がはじまります!!
1 .第1 回技師認定申請書類提出期限
2020年4月1日〜 6月30日
2 .申請には
第59回日本消化器がん検診学会総会
(2020年6月 福岡市)
で開催される大腸CT検査教育研修会の出席
2019年度中の学会への入会等が必須です。
*類似の認定制度が発足したそうです。
認定制度について5年以上にわたり
学会や委員会で十分に議論・審議されてきた
日本消化器がん検診学会の認定をご検討ください。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
PubMedから、今日のつぶやき − 675 −
Chetty R. et al. The Association Between Income and Life Expectancy in the United States, 2001-2014. JAMA. 2016; 315: 1750-66.
それでは論文
「2001年から2014年の米国における収入と平均余命の関係性に関する検討」
のご紹介です。
【Fig 8】
(ラインコミュニティ限定で配信しました)
平均余命と地域の特徴との関連性について
Fig 8は、所得の下位4分の1の地域別平均余命と、地域の特性との相関を示したものである。
相関関係は
1.健康行動
2.医療へのアクセス
3.環境要因 、
4.所得格差と社会的結束
5.地域の労働市況
6.その他の要因
の6つのグループに分けた。
データは男女をまとめたものだが、性別でわけても相関は類似していた。
(補足)
社会的結束とは、価値を共有し、共通する課題をもち、機会平等のコミュ ニティを発展させる地域国内における進行中のプロセス
(補足終わり)
1. 健康行動】
所得の下位4分の1において、平均余命は喫煙率および肥満と負の相関があり(ともにP <0.001と有意差あり)、運動をする頻度(P = 0.004)と正の相関があった。
低所得者の喫煙率、肥満率、運動頻度のマップは平均余命のマップと類似していた。
(感想)
気になる内容ですので、2以降のグループについて順にみていきたいと思います。
原文
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/27063997
ご注意)必ずしも論文の内容をすべて網羅している情報ではございません。詳細にご興味の方は原文をご確認ください。つぶやきは正確な情報発信を心がけますが、その内容を保証するものではないことをどうぞご了承ください。
◆メルマガ「大腸CT検査アカデミー」無料購読募集中です◆
ライン参加者の皆様も過去の記事を読むのに便利ですよ〜
☆☆大腸CT検査ってなあに? 〜大腸がんをへらせるの?〜☆☆
Q&A方式で、一般の方の素朴な疑問に答えます!
ご質問もお待ちしています。
◆ラインコミュニティ「CTC Academy」の参加募集◆
メリット
・画像が共有できる!
・最新の情報を入手できる。
・仲間と意見を交換できる。
・待ち時間に気軽にみられる。
・配信されたことがすぐに分かる。
☆彡 入会希望の方はご連絡下さい
【117名の仲間がいるよ!】
(恐れ入りますが、ラインコミュニティは医療関係者の方に限定させていただいております)
●お願いとお断り●
本ブログの無断転用および複製を禁止いたします。
著者に無断で各種メディアに貼り付ける
などの行為は著作権違反となります。
読者の皆さまの大腸検査に対する知識のお役に立ちましたら幸いです。
にほんブログ村
大腸CT検査技師認定制度がはじまります!!
1 .第1 回技師認定申請書類提出期限
2020年4月1日〜 6月30日
2 .申請には
第59回日本消化器がん検診学会総会
(2020年6月 福岡市)
で開催される大腸CT検査教育研修会の出席
2019年度中の学会への入会等が必須です。
*類似の認定制度が発足したそうです。
認定制度について5年以上にわたり
学会や委員会で十分に議論・審議されてきた
日本消化器がん検診学会の認定をご検討ください。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
PubMedから、今日のつぶやき − 675 −
Chetty R. et al. The Association Between Income and Life Expectancy in the United States, 2001-2014. JAMA. 2016; 315: 1750-66.
それでは論文
「2001年から2014年の米国における収入と平均余命の関係性に関する検討」
のご紹介です。
【Fig 8】
(ラインコミュニティ限定で配信しました)
平均余命と地域の特徴との関連性について
Fig 8は、所得の下位4分の1の地域別平均余命と、地域の特性との相関を示したものである。
相関関係は
1.健康行動
2.医療へのアクセス
3.環境要因 、
4.所得格差と社会的結束
5.地域の労働市況
6.その他の要因
の6つのグループに分けた。
データは男女をまとめたものだが、性別でわけても相関は類似していた。
(補足)
社会的結束とは、価値を共有し、共通する課題をもち、機会平等のコミュ ニティを発展させる地域国内における進行中のプロセス
(補足終わり)
1. 健康行動】
所得の下位4分の1において、平均余命は喫煙率および肥満と負の相関があり(ともにP <0.001と有意差あり)、運動をする頻度(P = 0.004)と正の相関があった。
低所得者の喫煙率、肥満率、運動頻度のマップは平均余命のマップと類似していた。
(感想)
気になる内容ですので、2以降のグループについて順にみていきたいと思います。
原文
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/27063997
ご注意)必ずしも論文の内容をすべて網羅している情報ではございません。詳細にご興味の方は原文をご確認ください。つぶやきは正確な情報発信を心がけますが、その内容を保証するものではないことをどうぞご了承ください。
◆メルマガ「大腸CT検査アカデミー」無料購読募集中です◆
ライン参加者の皆様も過去の記事を読むのに便利ですよ〜
☆☆大腸CT検査ってなあに? 〜大腸がんをへらせるの?〜☆☆
Q&A方式で、一般の方の素朴な疑問に答えます!
ご質問もお待ちしています。
◆ラインコミュニティ「CTC Academy」の参加募集◆
メリット
・画像が共有できる!
・最新の情報を入手できる。
・仲間と意見を交換できる。
・待ち時間に気軽にみられる。
・配信されたことがすぐに分かる。
☆彡 入会希望の方はご連絡下さい
【117名の仲間がいるよ!】
(恐れ入りますが、ラインコミュニティは医療関係者の方に限定させていただいております)
●お願いとお断り●
本ブログの無断転用および複製を禁止いたします。
著者に無断で各種メディアに貼り付ける
などの行為は著作権違反となります。
読者の皆さまの大腸検査に対する知識のお役に立ちましたら幸いです。
にほんブログ村
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/9640906
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック